場面緘黙症とは①

　私は、知らない人から見たら、街を歩く普通の１５歳です。しかし私は、生活していく上で欠かせないものが欠けています。

　それは「場面緘黙症」というもののせいです。

　場面緘黙症とは、特定の「場面」で「緘（と）」じたり「黙」ったりしてしまう障害のことです。簡単に説明すると、学校などの場所や友達などの相手に対して声が出なくなったり、体が動かなくなったりすることです。

　たった、それだけでも、辛いのです。それだけでも、理解してもらいたいです。

　私は３歳のときから１５歳の今まで続いているので、経験談もたくさんあります。だからもし、これを読んでいる人の近くに場面緘黙症の人がいるのなら、私の経験をたくさん紹介するので、ぜひ参考にしてほしいです。

　これから、このようにたくさん投稿していくので、場面緘黙症のことを、まずは知ってほしいです。よろしくお願いします。