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経過報告〜2022年12月1週目〜

 今の学校の、倫理の先生に「英検受かってました」と言ったら「おめでとうございます」と言われて嬉しかったです。今週あったことはそれぐらいですが。

 12月になったので、(とかはあまり関係ないけど)去年の今頃のことをよく思い出しました。高専にいる間は、こんなこと、頭になかったというか、全く逆のことを思っていたのですが、今振り返ると、思い出がきらきらしています。入学前に思い描いていたような、きらきらした高専生活ではありませんでしたが、それに失望しても1年通ったからこその思い出なんだろうなと思います。それは、関わってくれたたくさんの先生たちのおかげでもあります。

 高専のときの倫理の先生とも、今月中旬以降にまたzoomで話す約束をしているし、中学のとき学年主任だった先生とも、今年中に会う約束をしているしで12月は結構忙しいと思います。(来週は模試だし、レポートの期限もあるし…)

 突然ですが、こういう動画があります。↓

 長いですが、3人の緘黙の子(レッド、メガン、ダニエル)がそれぞれ成長していくところを現実的にまとめてあると思います。

 去年、11月の後半ぐらい、倫理の先生に「喋る方法探しといて」と言われて見つけて、そのときはメガンという、学校で喋れなかった子が成長する姿に共感して見ました(レッドはおじいちゃんに電話でメッセージが残せるようになって、ダニエルは学校を転校して喋れるようになっていた先の問題を解決しようとしていました)。

 今週、なぜか見直そうと思って見直したら、メガンにはもちろん共感するのですが、ダニエルにも共感できる部分ができていて、特に「緘黙は一応克服したけど、その先にまだ不安なこととかできないことがある」ところに「分かるー!」となりました。話せなかったときの学校の友達と会って、その子たちは盛り上がっているのに自分だけ輪に入れないとか、私も中学時代の友達にまとめて会ったらそうなるだろうなと思いました。

 前見たときは気づかなかったけど、ダニエルがスムーズに話せていることにびっくりしました。私も、一応緘黙は克服したけど、人と喋るときはなんとなく、頭の中で言葉を組み立ててから喋るイメージで喋っています。メガンも最後、撮影の人と話せたシーンがありましたが、私より速く言葉が出てきているような気がします。私が本当にいきなり話すようになったからか、話さなかった年月が長すぎたからか分かりませんが、少し羨ましい気持ちもあります。

 そう言っていても仕方ないので、自分は自分で頑張ります。来週は模試です。書けるときに書きます。今回もありがとうございました。

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