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1年間の振り返り

 「私の学校生活日記」というマガジンは、今日で最後にします。なので、この記事では高専で過ごした1年間を振り返りたいと思います。

主な出来事

4月・・・高専に入学する。入学早々、入学式の日に「隣どうしで自己紹介してみて」という時間に声が出ず、絶望した
5月〜7月・・・授業に出たり出なかったりの日々
8月・・・noteを始める
9月・・・数Ⅱ、地理、実験の特別復習授業をしてもらう(夏休み)、いろんな先生と知り合う
10月・・・最初の1週間はほぼ全ての授業に出たが、事件(ここには載せませんが確か「数学Iの先生」という題名の記事に詳細があります)から全く授業に出られなくなる、どこかに転校することを決める
11月〜2月・・・授業には出ず、先生たちの研究室を転々として話せるようになる、作文の練習もする
3月・・・クラス40人の前で、原稿用紙4枚分の作文を読み切る

前期(4月〜8月)について

 入学前、入試のときに案内の先生と話せたのと、合格者招集日には普通に何回も自分の名前が言えたのと、で「入学したら人生が変わるな」と思っていました。ところが上に書いたように、自己紹介ができなかったので休みの日に私だけ登校して、担任の先生に「私のことをみんなに話してください」とお願いしました。
 そこからはしんどくて、好きな授業(歴史とか実験とか)しか出ていませんでした。

後期(10月〜3月)について

 夏休みの間に、復習の授業をしてもらったのもあって、はじめ1週間は授業に出ていました。しかし2週目からいきなり気力がなくなって、事件もあって、それから1つも授業は出ていません。
 ですが、人生で一番成長したのもこの後期でした。具体的には、年末に「こんにちはツアー」をして、またいろんな先生との関わりが復活したし、自分の気持ちを自分の声で伝えられるようになったし、担任の先生だけじゃなくいろんな先生と話したのが良かったのかなと思います。
 そして、後期最大のイベントが終業式に読む作文でした。昔の記事にたくさん書いたので、ここではあまり書きませんが、読めたことは私の、今のところ一番の財産になっています。

 ということで、私は今日から通信制高校の生徒なので、このマガジンも終わりにします。これまで読んでくれた方、ありがとうございました。次もよろしくお願いします。

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