経過報告〜２０２３年２月２週目〜

　久しぶりに学校に行って、スクーリングの話もできて、日常が戻ってきました。最近、いろんな方のnoteを読んでいて、「こんなかっこいい文章が書きたい」とか思うけど、私は私で、「読んでいるときにつっかからない文章を書く」がモットーで、いつもそれを意識して書いているつもりなので、このままいきます。

　Twitterにも書きましたが、私は外で話すとき、書き言葉が声になったような話し方をしていると思います。はじめは日記で先生たちと会話していて、そのあと筆談ができるようになって、日記の期間も含めると、小５からずっとそうだったので、「家族以外と話すときはこう」と勝手に自分で決めてしまっているんだろうなと思っています。それでスクーリング中は、方言を出してみるようにしていました。最後の方はまあまあ出たかなと思います。そこから気づいたのが、喋り方とかを気にしていたら、また喋れなくなるかもしれないから、少しずつでいいし、今の自分を否定せずに自然に喋ったらいいか、ということです。

　明日は誕生日です。去年は、誕生日の前日ぐらいに、心療内科で「明日誕生日です」って言えなくて、そこからは心療内科で話すのは諦めてしまっていますが、そこから１年です。いろいろありました。よければ、去年の記事も読んでみてください。↓

あと、もうすぐ終わって１年になる、高専編のマガジンも貼っておきます。

私の学校生活日記〜高専編〜｜おきな@場面緘黙症｜note

　ここからは持論ですが、今までいろんなことがあって、でもどんなことも自分を成長させてくれることだと思ってきました。何度も消えてしまいそうになったり、もういいやって思ったりしたけど、明日、無事に１７歳を迎えられそうです。生きていれば、多分、いいことより苦しいことの方が多いと思います。私はたまたま運がよくて、ここまで生きてこれたけど、もしかしたら、あの人やあの言葉やあの場所に出会っていなくて、もしくは事故とかで、１７歳になれていないかもしれません。それは、生きているのがすごいことだと説明するのに充分だと思います。誕生日になると、それを実感できると思います。同時に感謝ができると思います。明日は、これまでのことに全て感謝して、（生徒会にも行って、）世界に１人しかいない「私」の誕生と存在を祝いたいです。

　来年は受験で、成人もします。来週は模試もあるし、そろそろ飛び立つときが近づいてきているのが分かります。でも、いろいろあっても全て乗り越えてきた私だから、大丈夫と信じて、これからも頑張っていきます。