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ブルースワット ♯25 進め凸凹探偵団

10月18日より、ニコニコ動画さんで第25話の配信が始まっています💜💙🖤

前回までかなりハードな展開でしたが、ここで一旦小休止。子供たちが縦横無尽に活躍するいわば夏休み編といったところ。
細かな変更点もありますので雑感で紹介したいと思います😌
では早速行ってみよう!・*・:≡( ε:)

ゴールドプラチナム降臨! 物語が大きく動く前後編の後編!24話のおさらいはこちらから👇👇👇

(ニコ動リンク)

(noteリンク)


主要ゲスト

・遠藤敦子  演:野村佑香
かなり気の強い女の子。親友である孝の汚名を晴らそうともうひとりの親友、大と共に電波の発生源を追う。3人組のリーダー格。
(野村さんは様々なドラマ・映画などに出演した名子役。同年、望月祐多さん主演の「仮面ライダーJ」にも出演している。現在も女優として活躍)

・林孝  演:宮野翔太
セイジの向こうを張るほど頭のいい少年。今回の事件のきっかけとなった電波を自作の機械で捕捉し、友人を救うために奔走する。
(宮野さんは声優・宮野真守さんの兄。俳優として活動されている)

・河井大  演:深澤光明
敦子と大のボディガード的存在。腕っ節が強く、野球が得意のようで、彼が投げた孝作の発信機をガバナーに命中させる。

・内村雅夫  演:岡本美登
スペースマフィアに利用され、恐怖電波発生装置を作るが、操作ミスでその電波を一瞬外へ漏らしてしまう。
(岡本さんは7話に続くご出演。詳細情報は下にある記事を参照してください)

あらすじ

セイジが早朝に捕捉した怪電波。それによってある地区の子供たちに異変が。ショウたちと同時にその電波の謎を追う3人組の子供たち。その正体とスペースマフィアが絡んでることを察知したシグらは少女たちを制止して発信源に向かったが、その恐怖電波をまともに受けたショウとサラが戦闘不能に陥ってしまい……。

感想ツイートその他雑感

OPが変わったよ!!!

ゴールドプラチナム降臨により、オープニング映像が変わっております。今までは雑踏の人たちを飲み込むようなエイリアンの図柄から3人が出てきたのに対し、プラチナムが降臨する画面から3人が出てくる流れに変わっています。
そして、曲自体も少し変わっておりまして。今までは俗に言うシングルバージョンと呼ばれるさらっとした歌い方のものでしたが、今回からはカラオケの音源にも使われていて、情感たっぷりに歌い上げているアルバムバージョンになっています。
DVDや他の配信サイトで観れる方、ぜひ聴き比べてみて下さい☺️✨

野生のブルースワット?!(Byニコ動コメ欄)

(例えが上手いなニコ動の民よ……🧐)
今回出てきた3人の子供たち。
下手したらサラさんより気の強い女の子・遠藤。
セイジの向こうを張る天才少年・孝。
後はシグのような武闘派? の大。
このまま準レギュラー化するんじゃないかと言わんばかりの活躍ぶりでしたね🙆🏻‍♀️
エイリアン見ても動じないし、何より野村佑香さん演じた遠藤がもうちびサラちゃんって感じで私は大変頼もしく見ていたのですよ😌
(次回も出てくるよ〜お楽しみに✨)

シグ、孤軍奮闘

さて、地球人向けかつパワーをフルにした恐怖電波をまともに食らってしまったショウとサラさんが戦闘不能に陥り、今回はシグがまさにロンリーバトルを強いられることになりました。
セイジもプラグローダで煙幕弾撃ったりしてがんばったけど、やっぱり実戦では彼以外動ける人がいない🥺
いつも以上に、広瀬さんのお身体大丈夫?😨って心配になるバトルでしたねぇ……😱

この話の思ひ出

お!この時期恒例の夏休み回かぁ。っていうのが予告を見た当時の感想でした(バイオマンでもチェンジマンでもありましたからね😁)。

その上!!!

恐怖電波を食らったサラさんが戦闘不能?(*/ω\*)キャー!!💜
恐怖に怯えるお顔可愛いしもうたまらん(〃*´෴`*)⸜❤︎⸝‍ハァハァ
11話や16話とは恐怖の毛色違うけどこれはこれでめちゃくちゃ良き良き(*´꒳`*)なんて思っていたのですよ(笑)。←アホか20歳の小娘🤦‍♀️

今週のプラチナムくん降臨理由

は、さすが夏休み回とあって先週までのハード路線とは完全に一線を画していますね😇

今回の降臨理由
よくも強くてかっこいい俺を無様に怖がらせてくれたな!!!

えぇとぉ……(;ᐛ ).。oஇ(困惑)
強くてかっこいいのは認めるけど、比重で言ったらそれはシグの方が(*´・x・`*)モゴモゴ←オイ🤦‍♀️
ニコ動コメント欄にもありましたね。
「早速しょうもない理由で呼ばれてる」
「超個人的な理由じゃん」
と🤣🤣🤣(でももっとしょーもな理由あるんよこの先🤷‍♀️)
そこが脚本家さん苦心したところのひとつなんだと思うんですけど(東映ヒーローMAX vol.38参照)、これ、演者の正木蒼二さんも同じくだったんじゃないかなぁ🙄💦

今週のベストなやり取り

は、なんと言っても野生のブルースワット3人組のこれ!

孝「絶対関係あると思うんだ、僕。今朝の電波と。でも、みんなデタラメ言うなって」
大「孝はデタラメなんか言わねぇ」
遠藤「うん。大、孝が正しいってことを証明してやろうよ3人で」
孝「手伝ってくれるの?」
遠藤「当然だよ。親友じゃない」
大「そうだよ」

いいよねぇ「野生のブルースワット」3人の友情(ღ*ˇ ˇ*)。o♡
まるで本家ブルースワットみたいでなんだかほっこりしちゃうやり取り。ラスト、ショウとセイジが作ったストライカー争奪戦のわちゃわちゃも本家(14話ラストのことわざの言い争い)みたいで本当に微笑ましかったです(*ˊ꒳ˋ*)

今週の名ゼリフ

は、これもゲストキャラだけど遠藤のこれ!

「こっちも言ったはずだよね。
孝の名誉がかかってるって」

この場面ね、結構シグが3人に対して怒ってるんですよ。(借りてる身体一児の父だしねぇ( ˇωˇ ))
でも、シグのその迫力に絶対負けない。がんばって立ち向かうと言うよりは、自然に言い放ってる。
いや、マジで遠藤ちゃんの強さと孝のことを考えてる気持ちが心地いいセリフなんですよねぇ😌✨

今週の美杉沙羅さん

は、もう!
恐怖電波に打ち震えてる可愛いサラさんでしょう!(*/ω\*)キャー!!💜





と、いうと思ったでしょ?
実は違うんです!!!(すみません期待裏切って🙇‍♀️💦)
セイジが(孝も同時だけど)恐怖電波の発信源を見つけて、「内村研究所だ!」って言った後にショウがアップになる寸前の場面。
ほんの一瞬。本当にすぐに見切れちゃうんだけど、サラさんがショウに視線を送るんです!!!
その一瞬の表情がマジで美しくてですね!!!😍😍😍
ぜひ見ていただきたい〜(*/ω\*)キャー!!💜💜💜

Another Story

「あれ? シグは?」
3人組と別れ、アジトにしている廃墟に戻ってしばらくした後、スミレちゃんが辺りを見回した。
「ホントだ。どこ行ったんだろ」
「どこ行った、って……トイレじゃねぇの?」
キョロキョロするセイジに、ショウが呑気に問いで返す。
「トイレにしちゃ長すぎよ。ショウさん」
「だよね。今日はシグ孤軍奮闘だったから、どこかで倒れてたりして……?」
スミレちゃんにうなずいたセイジが、ショウに意味ありげな視線を送っている。
「るっせぇな。仕方ねぇだろアレは。まさかこの俺が恐怖電波にやられるなんて思っても……なぁ? サラ」
こっちに振られるとは思わず、私は思わず肩をすくめた。
今考えてみたら、あんな姿を見られたのが同じ境遇に晒されたショウとスミレちゃんだけで良かったと心から思う。
「とにかく、シグ探してくるから」
「あ! おいサラ逃げんなよ」
「追いかけて来なくていいでしょ」
ショウが、ガバナーに向かって歩き出した私と並ぶ。
「まぁいいじゃねぇの。同じ姿を晒したもん同士仲良くしましょ」
「ごめんこうむります」
一歩先ん出て、ガバナーの後部の扉を開ける。
「おい、いた」「シッ!」
後ろから覗き込もうとしたショウを制して改めて車内を見ると、セイジが普段座っている椅子に腰掛けた状態でシグが船を漕いでいる。
「よっぽど疲れたんだな……」
「そりゃそうでしょ。私たちがいない中、セイジや子供たち守って独りで戦ってたんだもの」
足音を立てないように車内に入り、寝るときに使っている毛布を静かにかけてやる。
「行きましょ」
「でも」
「少し寝かせとくの。ほら」
ショウの手を引っ張って表に出た私は、ガバナー後部の扉をそっと閉めた。

To be continued……

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