創造の力に目醒める Ⅰ Ψ ♾ 手のひらで止まる弾丸 No.53
『意識が現実を創り出す』
今さらではありますが、この当たり前とも言うべきテッパン原理について少しお話ししようと思います。
人が何かを真剣に想ったら、想った分だけそのような事象を作り出し、そのような世界を創り上げていきます。
そして人々の意識が複数のプロジェクターのように光の『アミ』を形成し、 "CR" 合意的現実のホログラムを結像して "堅固な揺るがぬ現実世界" の一丁上がり、となります。✌️
そのようにして人間の意識がこれまでの世界を形創ってきました。
ちょ、ちょっと待って。
"堅固な揺るがぬ現実世界" って、なんか今の話だと結構テキトーに創られているって気がするんだけど？
気のせい？
はい、確かに。でも創造に関しては皆さん割に無自覚、無関心ですから。
その程度の説明で十分かと？
但し、この原理を逆手に取られ、人が何をどう想うか思考を上手く誘導された場合は、人間は思いのままに操られ、今のように限られた世界に閉じ込められてしまう可能性もあります。
えっ、・・・人間は自分たちの意識の力によって、この制約だらけの理不尽な世界に閉じ込められているって、そういう話？
なんかそれ、めっちゃヤな感じなんですけど〜〜⤵︎😥
そうですね。
だってテレビとか見たら、うんざりするニュースばっかり、
あんなの、絶対に望んでないですから！
それもぜんぶ自分でやってるって言うの？
はい、残念ながら。
一つ一つの出来事をコントロールする必要はないのです。
見えない牢屋の中に閉じ込めて、ほんの少し恐怖や不安を煽るだけで十分。
えーっ💦💦、なんで、なんでそんなことになっちゃうわけよ？
どうすればそんな見えない牢屋の悪夢から抜け出せるの？
『意識が現実を創り出す』のは、知っているでしょう？
う、うん。
だったら人は何故その力を使わないのでしょう？
その力には何か限界でもあるのでしょうか？
それにはまず、自分自身に課した制限について考えてみましょう。
この世にはさまざまな宗教がありますが、いずれも "創造主" という曖昧な存在によって世界は創られ、私たちは "被創造物" であると昔から教えられてきました。
なので "創造" とは畏れ多く有り難いプロセスであり、自分には直接関係が無いと大多数の人は思っています。
「この世界でどうやって生きていこうか？」とは真剣に考えますが、「どんな世界を創造しようか？」は、神さまの仕事だと思っているのです。
だから『意識が現実を創り出す』原理も、この世界で生きていく中でどう役立てようか？ と、そこまでは考えるのですが、それ以上先は神の領域だと思っているのでなかなか踏み込もうとはしません。
この敬虔さ、従順さにつけ込むようにして、いかにも秘密の真理と自由を手に入れたかのように思わせながら、一方で深層心理を上手くコントロールする巧妙な手口は、敵ながらアッパレ、なかなか大したものです。
お陰で自分はやっぱり無力な存在なんだと深い所で固く信じ込んだまま、表層の僅かな自由を奪い合いながら四苦八苦して生きてきた、というわけです。
トホホ・・・なるほど・・・ゲンナリ😰😰😰
あ、自分で自分を縛って不自由さを色々学んでみた、と言った方がいくらかマシな気分ですか？（笑）
😤😤プンプン😤😤
どっちも嫌ですっ❗️
でもさ、でもさ、
それもこれも「もう覚醒するっきゃない！」と皆んなを逃げ場の無いほど激しく追い詰めてくれるお役目の演出なんじゃないの？
確かナムも『この世界に不必要なものなど一つとしてありません』って言ってたし、
だとしてもさ、この追い詰め方、ちょっとエグくない？
でも人類の永い歴史の中でわざわざこんなタイミングを選んで生まれて来たからには、よっぽどこの辺りで何か見どころがあるに違いない！ と、極楽トンボノリコとしては思うわけですよ！
ま、とにかく話は分かったわ。
『意識が現実を創り出す』は、お題目でも、飾りでも、現世の今だけ金だけ自分だけの欲望を満たすためだけのお手軽ツールなんかでもないってこと。
それに、この力に制限を掛けていたのは結局は自分自身だったってこと。
それにしても、このテッパンの原理は実にシンプル、
だけどあまりにも単純過ぎて、この意味の凄さを見落としてしまうのかもしれません。
"意識" の力は、実体ある大掛かりな現象の世界を丸ごと、一瞬一瞬毎に素粒子や量子レベルから構築出来るほどの力だということ、これは衝撃的事実です。
あまりに衝撃的過ぎて、なかなか受け入れ難く、尻込みしてしまいそうなほどです。
けれど、人間はそれほどまでにとんでもなく凄い力を持っている・・・
この惑星の創造のプロセスを、ナムは超超スローモーションで追体験させてくれたことがありました。
だから、これだけは言い切ります❣️
それはゼロと接続された螺旋状に旋回する時空創造の凄まじい力です。
この力のゲートは誰の中にも奥深い所に存在しています。
それが "人" の成り立ちであり、中枢です。
そもそもこの根源的エネルギーとの接続ポイントが無ければ、私たちは生きてはいられないのです。
これを知った堕天使たちがエネルギー資源として私たち人類を狙ったのも無理もありません。
但し、当の本人たちはそのパワーにゼンゼン気づいていなーい、(泣)💦💦
ま、これまで通り上手く利用し、搾取し続けるためには、気づかれてもらっちゃ困りますからネ。
この先もずーーっとそぉっとそぉっとして、無力なまんまで眠っててもらわなくては。
でも、もしも自分の力に気がついてしまったとしたら？
この限られた世界の制限のすべてが幻だったと見抜いてしまったら？
そりゃもうお仕舞いです！
もう悪用することは一切出来ません。
これを知ってしまえば、お化けが「この牢屋に入っとけ」と言われるようなもので、あらゆる制限は意味を為さなくなります。
そもそも私たちは何にも縛られてなどいなかったと理解し、・・・そして完全に目を醒まします。⚡️😳⚡️
すると、マトリックスの中でネオがちょっと小首を傾げながら弾丸を手のひらで止めてしまう🖐️、みたいなことが世界中で起こり始めるわけです。
戦わずして、ただただ勝利してしまうのです。
それが出来るか出来ないかは、どこまで自分の力を信じられるかに掛かっているって？
いやいやいや、👋👋👋 いやいやいやいやいや、、、😂😂😂😂😂
信じるも信じないも、もしも今、目の前に何かしら社会的な秩序ある世界らしきものが既に見えているならば、
もしも見えているならば・・・
それはあなたや私の意識の力が創り出しているものにほかなりません。
意識が関与しない限り、それらは結像しないし、存在することも出来ないのですから。
それは特別な能力を持った誰かさんの話ではないのです。
そう、つまり、もう自分たちが既にやっている目の前のコレ！
このとんでもない力、魔法のような、奇跡のような創造の力を、私たちの誰もが持っているということを、ただ思い出す、・・・覚醒とは、たったそれだけのこと。
たったそれだけのことが意識に起こり、新しい現実のアミ "NCR" (Neo consensus reality) を創り出す為に必要な幾つかのクロスポイントを繋ぐことさえ出来れば、世界はひっくり返ってしまいます。
いえ、嬉しいことに、もう既に、ひっくり返り始めているようです。
えっ、どこどこ？ どの辺が？
ほらほら、見て見て、あの辺だってば〜❣️😍👉
つづく
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
木倶知のりこ 著書：●絵本『小箱のなかのビッグバン』 ＊・＊ ・＊●『ナム "RNAM" 時空を超える光と水の旅』
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