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普段使いの電子マネーを高還元にしよう的な話

こんばんは。あかさきです。今記事では自分も使っている電子マネーの先駆けとなり、驚異的普及率を誇っているSuicaを”高い還元率”で使おうぜ、という話です。なお、以下の話はお手持ちのスマホにApple PayもしくはGoogle Payが入っていることが前提です。とても便利なので持ってない人は入れましょうね。

Suicaにターゲットを定めた理由

使いやすさで他Payと比べて明らかに利便性が高いからです。xxx Pay()と比べて、使える範囲、操作の手間を考えると明らかに手間が少ないです。iphoneの場合、携帯をリーダの近くにもっていくだけ。指紋認証すら必要ありません。xxx Payはアプリに移動→(支払いを押す)→バーコードリーダを店員にかざしてもらう、という手間が発生します。大手鉄道会社が地道に(?)活動した成果です。xxx Payもその手間があること、かつ後発であることはわかっていて色々なキャンペーンを打ってきましたが、キャンペーンラッシュが一通り落ち着いたのもSuicaにターゲットを定めた理由です。

還元率

客を引き込む必要が薄いためか、xxx Payと比べて、かなり控えめです。Suica自体に還元はありません。クレカは大体ポイント還元がありますが、Suicaのチャージは対象外なカード(高還元で有名なVisa Line payカードなど)もあり、使用する際は気を付ける必要があります。
大体の目安ですが、還元率は以下となります。

・還元なし
0%
・普通のクレカ(1%還元とする)
1%
・ビックカメラSuicaカード
1.5%

これだと、多少面倒でもxxx Payを使いたくもなります。
ところが、最近便利な経由ルートが発見され、話題になりました。
以下の通り、Toyota Walletを経由する方法です。

・Toyota Wallet+普通のクレカ
1+1.5=2.5%
・Toyota Wallet+Kyashカード※+普通のクレカ
1+0.2+1.5=2.7%

個人的に手間とリターンを考えた結果、
Toyota Wallet+普通のクレカを使うのが良いと考えたので、
Toyota Walletを導入しました。次章では導入方法を説明します。

※Kyashカードは300円の発行手数料あり。Toyota Walletは今のところ無料。

Toyota Wallet 導入方法

https://toyota-wallet.com/cashback/
公式サイトを見るのがいいです。上記リンク先から飛べます。
サービス主体ですが、名前の通り、母体がトヨタなので安心感はあります。そこは大きな強みですね。
https://www.tfsc.jp/index.html ※
※母体のサイトを見たらGTカーの絵があって大変心惹かれました。

導入時のトラブル

端的に言うと、クレカ側でチャージを試みると弾かれることがありました。カード会社に電話すると、どうも不正の疑いがかかっているようで、連絡するとチャージできるようになりました。ありがたいですが、時間は無駄にとられる結果になりました。
1日あたりのチャージ金額に制限がかかっているような挙動をしているようです。不本意だが、ちびちびとチャージすれば実用的な問題はありません。

使ってみた感想

還元率のわりに使い勝手が落ちず、とても便利。チャージも(iphoneの場合)WalletアプリとToyota Walletアプリで完結します。また、この記事ではSuicaにターゲットを絞っていますが、実のところ、同還元率でiD(及び、MasterCard)の決済も可能です。MasterCardは実際ほぼ使う場面はないと思われるが、自販機などは意外とiDのみ対応している箇所も多いため、助かっています。

ではでは。

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