アメリカ留学 本当の話

自分としてかなり学びのある1ヶ月だったなーと感じるので思ったことを書いてみようと思います。こっちにきて最初の一二週間は本当にきつかったなと思います。youtubeにあがってるVlogとかを見ると最初から全部スムーズに行って友達もできて楽しめるのかなと思いますが、実際に行ってみると結構大変なものです笑笑 自分がアメリカに住んだことがなかったのも理由としてありますが、本当に日本とアメリカって全然違います。
一番違うなと思ったのがコミュニケーションかなと思います。やっぱりこっちの人の会話のテンポだったりテンションの高さだったりは最初はビビります笑笑 自分の言ったことが伝わったと思っても伝わってなかったり あ、この話題かなって思ったらすぐ次行ったり最初は本当に大変でした
他にもindividualism vs collectivismという文化としての違いがあってこれは結構驚きます
日本は結構集団で集まったり周りに合わせたりすることが多いし、一回あったら何回も同じ人たちと会うことが多い気がしますが、こっちの人は本当にその時々の出会いを大切にしてるなって思います。初めて会った人でも話すこともあったりします。その分本当に仲良い人というのが誰なのかよくわからなくなることも最初の方は結構ありました。
後アメリカ人の自信とそれぞれの人生を生きてる感じっていうのはすごいです。まぁ自信に関してはただただすごいって感じですが、みんなあまり他の人の意見とか評価とかを気にしないし、周りと自分を比べないし、それぞれがお互いの関係に執着してないなってめっちゃ感じます。自分もこっちの方が好きなのでそういう意味ではこっちの方があってるかなって思います。
留学は楽しいものですが、全く違う国に飛び込んで全く違う文化に触れるというのは辛いことでもあります。実際に自分の日本人の友達は最初の頃は日本に帰りたいってずっと言ってました笑笑 なかなかそういう情報を見ないなって思ったのでシェアしてみようかなって思いました。
自分としてもどう向き合うかっていうのは模索中なのでだんだんわかってきたらまとめてみよーかなと思います。
自分としてはだんだん慣れてきて、違いを受け入れられるようになってきました。アメリカに行ったからってアメリカ人になる必要はないし、違いを楽しみつつ自分に取り入れたい部分は自分に取り入れていければいいかなと思います。
辛いこともありますが、自分としても本当に短い期間で成長し続けてるなって感じます。自分のコンフォートゾーンの外に出てみるっていうのは大変なことですが、楽しいものでもあるし、多くの学びがあるものだと思います。今まさに実感してます。自分はコンフォートゾーンを作るのがあんまり好きじゃなくて常にチャレンジをして成長し続けたいタイプなんでこれからもこの変化を楽しんでバンバン成長してやろうと思います。この高い壁を乗り越えたら本当に何倍もすごい自分になるなと日々感じてます!
ネガティブなことだけだとあれなんでプラスなことも言っときます。
ここにくると根拠のある自信が本当につきます
日本にいるときに自分の英語を褒められても嬉しいけど本当に?ってなりますがこっちにきてネイティブに英語上手いねとかよくこんな英語できるねってとか言われると本当に嬉しいし、自信がつきます。
後こっちで友達ができたり、自分の話したいことがしっかり伝わると本当にうれしく感じるし自信がつきます。自分の考えですが、多分この国で普通にコミュニケーションできたらどの国でもいけます笑笑
長くなりましたが、これが留学の現実です。もちろん楽しいけどその分辛いこともあります。これから留学に行く人は理想に縛られずに留学には辛い時もあるしそれは当たり前なんだって言うことを知ったうえで留学に行って欲しいなって思います。その辛いとか大変っていうことは全部自分の成長につながるはずです。多分その感覚がコンフォートゾーンから抜け出してるっていう感覚なんだと思います。違う国に行く時点で色々大変なことがあるのは当たり前だから気楽に行こー笑笑

野口駿

<プロフィール>

UC Davis (カリフォルニア大学デービス校)一年生。国際関係論を専攻。小学校6年生から三年間をインドネシアで過ごし、その他は日本で過ごす。2021年秋から米国大学に進学。コミュニケーション学と貧困に興味をもち現在勉強中。




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