糸織【いおり】

音楽とアイドルでできてる

糸織【いおり】

音楽とアイドルでできてる

最近の記事

何万回と語られたBUMP OF CHICKENの魅力を話す

2023年から数えたら、およそ40代前半から30代までの人間でBUMP OF CHICKENに影響されなかったリスナーの方が少ないんじゃないか、くらいに、大抵BUMPを通っていると思う。 少なくとも、わたしが出会ってきた人間達はそうだ。 (しかし年代出すために計算したら40からなのか…まあでもバンド自体27年やってるし…月日怖い…) 2023年4月に関ジャムにて放送された【BUMP OF CHICKEN特集】を録画でやっと見て、改めて藤原基央の凄さ…というか、稀有な存在だと

    • 趣味の起源、『ワルツを踊れ Tanz Walter』の話

      『14歳ごろまでに聴いてきた音楽で、その人の一生の音楽の趣味が決まる』 のようなツイートを学生時代に見た記憶がある。(多分見たやつは消えてて、同じことを言ってるのは以下) 今日はそれを実感した日だった。 ネットで知り合った写真家の初個展に向かう時、その人もわたしも好きな、くるりを聴きながら気分を作っていこうと思った。 何枚もアルバムをDLしているが、わたしの指が真っ先に選ぶのは決まって、『ワルツを踊れ Tanz Walzer』というアルバムなのだ。 このアルバムの看板曲

      • あいどんわなだい-10年越しに北山宏光に落ちた人の話-

        わたしは本当に分かりやすいオタクをしていると思っているけれど、何が怖いって、直感が囁くまでは、好きになる「その人」に気づきもしないことだ。だから、ある日突然、底抜け沼に、あっ、って瞬間に落ちる。え?ロンハーの落とし穴ドッキリ?くらい嵌る。 近日中に起きて、呪いのように解けなくなってるのが、そう、Kis-My-Ft2の北山宏光さんだ。 11年前、ぶっちゃけると、「今更ローラーかよ…」と思いながら、「この星のチャンピオンとは…」と感じながら、遅咲きのデビューをMステか何かで見て

        • 2人の少女のBADモードな部屋着と、その先の着替えについて。

          関ジャムがすごく好きな番組なんだけれど、如何せん、オタク気質なわたしからすると、「わかるわかる!」と「それは…なんか…」のミルフィーユ状態になりやすい(つまりグラデーション部分が少ないので、これも極私的な極端な話ではある)のだけど、先週の『宇多田ヒカル特集』は、頼むあと4時間やってくれ!!と思うくらいのつまみ食いで、ソワソワしてしまった。 ので、文献をあまり読まないで音源聴きまくるだけの、しがない、いちオタクが、ワーキャーしたいと思う。 ※事前に言っておくけれど、わたしは雑

        何万回と語られたBUMP OF CHICKENの魅力を話す