深いUネックの紙エプロンについて

この怒りどこに?!?!!?
どこにぶつけたら?!?!?!!
って話をします。

麺が大好きなので、よくうどんやラーメンを食べに行く。
白っぽい服を着ていると、
お店の人が気を遣って、
「紙エプロン使われますか〜?」と
言ってくれる。

「ありがとうございます〜!(その言葉を待ってました〜!)」と、紙エプロンをつけて、食べる。忘れもしない、その時はカレーうどん。

紙エプロンをつけているし。
おいしい〜に全集中することができる。

8割食べ終わったところで気がついた、

二滴飛んでる

だって、首元ノーマークや、紙エプロンって

そのときのTシャツの首元は
クルーネックで詰まってて
Tシャツはいろんな〇〇ネックがあるけれども

よく考えたら
紙エプロンはいつも超深めのUネック

いや、紙エプロンは、全員共通の型で、
この形になっているのはわかっている

でも、これさえ付けとけば大丈夫◎
みたいな感じでお店の人は持ってくる

周りを見渡すと、
みんな、首元は
紙エプロンじゃなくてTシャツがあらわになっている

気づいているか?!?!
みんな!
このままでは、
紙エプロンをつけていながら
Tシャツにカレーうどんを飛ばす
すごく、まぬけなことになる!

おぼんくらいの盾を持って、敵と戦っているのと同じであり、
口に麺が収まる、あの最後のプリッが
一番攻撃力が高いのに
そこを防いでくれる存在はいないのだと!

むしろ、紙エプロンをつけているという
安心感が邪魔をして、
汁を飛ばすことになりかねない!

こいつ紙エプロンをつけていたくせに
白Tに飛ばしてやがるという店員さんの視線を
勝手に感じる

私が怒っているのは、
紙エプロンを武器として煌々と差し出した店員さんなのか
全員共通の型しかない紙エプロンなのか
攻撃力が高い、粘性のあるカレーうどんの汁なのか
みすみす汁を飛ばした自分なのか

(確実に店員さんではない)

あのよだれかけのような
まぬけなシルエットにして
防御力の低さ。
でも、防御してもらった恩もある。

これから先も
紙エプロンはきっと貰い続けるのだろうし
汁は飛ばし続けるのだろう、
いったい私は何の話をしているのだろう

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