意見がないのは悪いこと?
自分自身のことを振り返る機会は少なかったのですが、仕事で自分を振り返る機会があり色々と考えてみました。
自分の意見が「うまく出せない」という経験はありませんか?
私は良くあります笑
幼少期
幼少期のことは正直話せるほどの記憶がなくて、子育てをしている中で、「あっ、昔こんなことがあったな」と思い返している。良いことも悪いことも。
子どもが生まれるまではあまり幼少期の自分について考えることはなかったのかも。
意見がないと気づいたとき
社会に出てから自分には「意見がない」ことに気付く。
今までは何となく、他者の顔色ばかりをみて過ごしていた。大多数の意見があれば、それは正しいことと思っていた。
社会に出るまでは(両親)(友達)、社会に出てからは(上司)…その意見が自分と合わなくても、そういう考えの方が良い思ってしまうことがありました。
対立するのも面倒だしな…という気持ちも。
基本的にこのスタイルは今も変わっていない。
一つだけわかったこと。
もしかしたら…「意見がないのではなく、相手を尊重する力があること」なのかもしれない。
もしかしたらこれは強さなのかもしれない。
仕事で尊敬する上司がいっていたことが
「自分の意見を主張することが大事なのではない、主張しなくても自分の心の中でもっていることが大事」
「自分の意見がないのではなく、柔軟に取り入れる力があるということだ」
といっていてハッと気付かされました。
自分の弱さを強さに変えて
ゆっくりと進んでいきたいですね!
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