2017年に日本橋三越へ「復元 三日月宗近 」三振りを見に行ってきました。その②(2017.08)
2017年開催の刀剣展覧会「“河内一門と日本刀のこれから〜刀剣乱舞『復元 三日月宗近』登場~”」のざっくり感想続き。
※写真が多めなので、記事を2つに分けました。
最初の記事はこちらに↓
さてこちらは刀を模写したものの展示コーナー↓
巻物とか並んでいるの、風情があってとっても良いですな。
この頃はお供機能とかなかったけど、もしあったら歌仙さんとか並べてみたかった。
この絵、いつごろ制作されたものなのかはよく分かりませんが、すごく良く書かれているなあと思いました。
(世の中に写真が登場する前のものかな)
間近で見てみると、三日月さんの打ち除けがうっすらと描かれてたりととても細やか。もしかして原寸大なのでしょうか。
刀ってけっこう大きいですね。
そして三日月さんの真下に描かれてる「五条兼永」と比較すると、三日月さんの反りが大きいことがとってもよく分かる。
切っ先のあたりが細いのもすごく繊細な感じがする。
小烏丸さまの絵も置いてありました。
父上の反り、ものすごく特徴的ですな?!
刀身部分はほとんど真っ直ぐなのに、茎のあたりが待っているというのは珍しいのでは…?
そして太刀のわりには刀身がちょっと短めのような気がするのですが、これくらいの長さの太刀もあるんですね。知らんやった。
この辺りは粟田口ですね。
私の初鍛刀、五虎ちゃんの絵が見られたことがとても嬉しい。展示して下さってありがとうございます!
「五虎退」は同じ短刀でも、他の刀に比べて少し刀身が長いのがふと目につく。ゲーム内でも五虎ちゃんの背が高めなのはそのためだったのか…!と納得した。
明石もおるやん。嬉しい!
「明石国行」には刀身の鍔寄り部分に何か細長い絵が描いてあって(刀の絵?)、彫りでも入ってるのかな?とふと疑問に感じました。
帰ったら調べてみようと思ってすっかり忘れてた(おい)
いま軽くググってみたら、どうやらこれは「三鈷柄剣(さんこづかけん)」という刀らしいことが分かりました。
ウィキの解説を自分用にメモ↓
「刃区(はまち、茎と刃部分の境目)すぐ上から裏表の棒樋内には三鈷柄剣(さんこづかけん)が彫りこまれる珍しい造りとなっている。三鈷柄剣はインド密教の法具であり不動明王を示すものとされている。三鈷柄剣が彫り込まれた意図として煩悩を祓う仏剣をイメージしたものか、不動明王の憤怒と破邪の表出をイメージしたものかは明らかではない。」
(Wikipediaの明石国行のページより)
鶴丸ー!!!!!!!!
鶴丸は私のような一般人が実物にお会いできる機会なんて死ぬまでないと思いますので(御物…(ノД`)・゜・。)、たとえ模写の絵とはいえ、このような場でお目に掛かれるなんて嬉し過ぎます!!
すらっとしていて美しいですな…(うっとり)
こちらはプロジェクトができた経緯などについて綴られたパネル↓
帰ったらちゃんと読んでみたかったのに、思いっきりブレてますな…;
実は私、田舎民なゆえ日本橋へ行ったのはこれが初めてでして。
観光も兼ねて周辺をうろうろしてきました。
いやあ、都会はすごいですね!
街が整備されててとってもきれいです。
目的もなくふらふらと歩いてたら、ビル群のなかに和風な建物を発見してものすごくテンションがありました。近くに神社があって、鳥居がすぐそこにあるというのも風情があってとても良いですね。
こういう雰囲気大好き。
貨幣化物館にも行ってまいりました。
お金も投資も大好きです♡
(私、博多くんとはものすごく気が合うのではないかと勝手に思っています。一緒に株価のチャート眺めよ?)
通りすがりに日本銀行を見つけました。
日本銀行ってこの辺にあったんですね…!!(感動)
投資と言えば、週末はダウも日経平均も大幅に下落してて、投信を買い増しするかどうかで今かなり悩んでます。
でもどうせ買い増すなら、もう少し値下がってからにしたいなあと。底までつけて、上昇に転じた辺りが買い時かな…???
博多くん相談に乗ってえええ…!
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