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刀剣乱舞「宴奏会2018」視聴しました。

8月上旬に、DMMで無料配信されていた刀剣乱舞「宴奏会(2018年開催)」を視聴しました。


開催の告知を知ったのが配信当日のかなりギリギリな時間帯で、慌ててログインして視聴の予約を入れて(ページが重たくてかなり焦った…;)、滑り込みセーフ的な感じで開始に間に合いました。

この”宴奏会”については何となーく名前を見聞きしたことはありましたが、【刀剣乱舞の舞台やミュージカルとは完全に別枠となるジャンルで、ゲーム音楽を演奏しているもの】といった程度の前知識しか持ってなくて、具体的にどういう構成で進められるか等の詳細については何も知らないままに視聴しました。

でも、それがかえって良かったのかもしれないなあと。
何が起きるのか全く分からなかったので、純粋にわくわくしながら楽しめたし、おじいちゃんのシーンはもの凄くぐっときました。
(もちろん全ての流れを知った上で視聴した二夜目もそれはそれでとても良かった)


私、ゲーム内で流れている音楽は全て電子音で構成?されているのだと思っていたんですよね。
(多分きっとそうですよね…?音楽詳しくないので分からん;)
それを、ちゃんとした楽器で再現できるというのがまずびっくり。
何より和楽器の存在感すごいですな…!!

バイオリン等で構成された普通のオーケストラの中に入っていて全く違和感がないばかりか、ちゃんと馴染んで調和が取れているとか凄いことだと思う。西洋の楽器と和楽器とは、相反するものだと勝手に思ってました。
これらを融合させようとした人は天才では…?
素晴らしい演奏をありがとうございます。

あと、ゲームの音楽内で「何となく人の声っぽいな」と思っていた箇所が本当に人の声で再現されていたところにも感動した。
あの方々なんていうのでしょうか。声楽?
人の声でこんな美しい音が出せるということにびっくりです。

(宴奏会の内容からはちょっと逸れるのですが、声楽担当の方の中に、黒い服に赤い髪のボブの方がいらしていて、すごくおしゃれだなーと思いました。私自身は黒髪ロングの地味子でして、やってみたい気持ちは無いのですが、ああいったファッションは可愛くて見る分には好きです!)


この作品が上演された2018年頃というと、1.7倍速や2倍速がまだ実装される前ですよね。そうそう、戦闘画面もこんな感じでゆっくりだったなあ、ということを懐かしく思い出しました。
あと厚樫山への出陣とか、見ていてかなりハラハラした;
敗北してしまうところなどは、他所様の本丸の事だというのに「ぐあああああ…!!」という感じになりましたし、再出陣する際にはすごい応援したくなった。

敗北したときの音とかドロップしたときの曲だとか、そういう細かなところまでちゃんと演奏されるとかすごいですよね。とりわけドロップ時の曲が私は大好きなので、本物の和楽器から奏でられていたのは感動的でした。


長谷部の登場シーンがあったのは嬉しいです!
あと、一期さんと鶯丸も!!
一期さんの近侍曲、やっぱ好きだなあと思いました。
全体的に上品な感じが一期さんっぽくてとても良いです。好き。

近侍曲って交換画面のサンプルをちょろっと聞いたことがある程度で、実はまだ一つも取得してないんですけど、一期さんのはちゃんとフルで聴いてみたいと思いました。


そして内番の音楽、今まで気にしたことはなかったけど、こうしてちゃんと聞いてみると軽快でむちゃくちゃ楽しいですね。
客席も盛り上がっている感じがあって微笑ましかったです。

「夢現乱舞抄」が聴けたのも嬉しかった。
あの曲やっぱり好きだなーとしみじみ…
(ユーミンはユーミンで良いのですが、”一陣の風”で始まるあのOPが忘れられない。好きだ)


二夜に渡って楽しませて頂き、ありがとうございました。
あと、今回の無料配信は「刀剣乱舞攻略速報」さまの情報で知りました。いつも有益な情報をありがとうございます。

(ゲーム本編以外についてはあまり情報を追えてないので、本当に助けられております。感謝!)

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