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電子マネーの個人情報が誤った内容で登録されていた件。

ちょっとびっくりすることが起こったので、
今後のための自分用メモとして記録に残しておきます。

先日、とある電子マネーの残高にクレジットカードからチャージするための手続きをしようとしたのですが、何度やっても上手くいかず、はじかれてしまったんです。

電子マネーの登録名義は私の名前だし、
チャージするためのクレジットカードも私の名義だし、
そしてそのクレカだって、有効期限が過ぎたわけでも利用停止になったわけでも何でもなく、直前まで普通に使えていたカードなんです。
なのに、はじかれてしまう理由が全く分からなくて。

(念のためクレカの会員ページへログインしてみたのですが、”カードが使えなくなりました”的なお知らせは届いていませんでした。
もちろんメールも来てない)

似たような事例がないか検索をかけてみたけど全く見当たらず、Q&Aにも対策が載っておらず、私の手ではどうしようも出来ないみたいなので、電子マネーの問合せ窓口へ電話をしてみたんですよね。

で、窓口の方に調べてもらったところ、
なんと登録されている私の名前の「読み仮名」が間違っていることが判明いたしました。うそやろ…(呆然)

電子マネーの登録情報(←名前の読み仮名)と、クレカ情報とが異なるため、別人のクレジットカードを用いてチャージしようとしていると判断されてしまい、セキュリティロックが掛かったわけですね。

その場でデータを修正してもらって、無事にクレカチャージができた訳なのですが、こんなことってあるんだなーとびっくりしています。

(ちなみにどういう登録名になっていたかは教えて貰えなかった。「個人情報なので」だそうです。
私、登録者本人なんですけどね…)


なお今回の事例が起きた原因は、電子化する際の入力ミスだろうと思いました。その電子マネーの申込書は手書きの紙媒体で、カウンターにいる店員さんに書いて渡すと、その方が登録の手続き(電子入力?)をしてくれるような仕組みになっていたんですよね。

カタカナでふりがなを記載した記憶があるのですが、私の字が汚かったのか、うっかり間違えて登録してしまったのかもしれないなあ、と。
(あと、入会キャンペーンで窓口がとても混んでいたので、他の方の登録情報とごっちゃになったのかもしれない)

むかし、「消えた年金」問題(←紙媒体で管理していた年金記録をデータ化した際に、転記ミス等が多数見つかったという事件)が起きたとき、まさかそんなことが…?と思ったけど、こうした事例はけっこう身近に転がっているんだなあと思いました。
知らぬ間に間違って登録されている情報とか、他にもありそうでちょっと不安…;

だって私の名前は姓も名もとってもシンプルで、見た通りに読めばいいだけの、とっても素直な漢字なんです。当て字でも何でもありませんので、読み間違いなんて起こりようがない。
なのに、そんな私の名前ですら誤登録されていたわけですから、データの記載ミスって簡単に起こりうるんだと痛感した。

とりあえず、日常生活に支障をきたすようなものではなくて良かったです。自分では気を付けようがないものですけど、せめて紙媒体での申込書は丁寧な字で書こうと思いました。


なおコールセンターへの問合せは、調査から修正までおよそ20分弱の時間を要しました(長っ)
ナビダイヤル(0570)の方に掛けなくてホント良かった…!
そして、持ってて良かった楽天モバイルですよ!
これほど楽天モバイルに感謝した日は他にありません。
三木谷さん本当にありがとうございます!!

普段、通話先がフリーダイヤルの場合はメイン回線から掛けてますが、東京の市外局番(03)で始まる番号が併記されてたので、楽天モバイルから電話したんですよね。
あのときの判断を褒めてあげたい。

楽手モバイルは実質無料が終了する今月末で解約しようと思っていましたけど、やっぱもう少し持ってようかな。
通話料無料はやっぱりありがたい。

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