BingAIを利用してみました。【鶯丸についての質問を投げてみる】
BingAIを利用してみました。
ChatGPT(←無料版GPT3.5)とBingAI(GPT-4)、
最初どちらを使うか悩んだけど、GPT-4の方が性能が良さそうですし、まずはこちらから慣れていきたいと思ってます。
で、手始めに利用申請(←「順番待ちリスト」への登録)をしようとbingを開いたら、登録画面をすっ飛ばしていきなり質問受付ページへと遷移したのでびっくりです。
どうやら知らぬ間に申請していたようで。
(何だか狐につままれたような気分がする…)
ただ、思い返せば少し前のアップデートで、
画面に表示されていたものをうっかりクリックしてしまった覚えがあるんですよね。心当たりと言ったらそれしかないので多分あれだと思う。
(ちょうどログインPWを入力する箇所に表示されてて、
入力欄を表示させるつもりが誤って何かを押した記憶…
ワンクリックで登録完了とか騙された気分が半端ないのだが;)
さて。
手始めに、鶯丸のことについて質問をしてみました。
「Q.鶯丸について教えてください」
質問の入力上限は2,000文字まで。
これだけあれば会話の手助けとなるキーワード的な情報について、けっこう詳しく提供できそうですね。
会話のスタイルはバランス重視でお願いをしてみました。
検索時間は長いようなそうでもないような…
もっとサクサク返って来るかと思ったけどそうでもない。
(質問の仕方が悪かったかな;)
回答はこんな感じ↓
重要なポイントだけ簡潔に纏められていて分かりやすい。
優秀だなお前…!!
出典の提示もありますので、
自分で真偽を確認できるというのも有難いですね。
(クリックするだけで飛べるのもとても便利)
なお1つのトピックに対して追加できる質問回数は、
どうやら20回までのようです。
カウンターがついているので分かりやすい。
さらに、AIから返ってきた回答に対し、
更に掘り下げた質問をするための「例文」を提示してくれるんですよ。これは良いですね。
例文として提示された「鶯丸の性格」について聞いてみました。
「Q.鶯丸はどんな性格ですか?」
これまた優秀な回答でびっくりです…!
「マイペース」「畑仕事をサボる」「大包平を観察する」といった鶯丸の性格を表す重要なポイントを見事に押さえています。
最初は「刀」としての鶯丸についての返答だったけど、
今度は「ゲーム刀剣乱舞」の鶯丸について回答してくれている!
それに簡潔で分かりやすい。
凄い!
続いて他の刀剣男士との仲について聞いてみることに。
(これも例文からの質問)
「Q.鶯丸は他の刀剣男士と仲がいいですか?」
ここにきて、
回答が少々怪しくなってまいりました。
だそうです。
それは私の知っている鶯丸ではないのですが…!!
そもそも「高貴な態度」というのもおかしい。
高慢とか不遜とか権高とか尊大とか、そういうニュアンスなんだろうか。
美術刀として大切に扱われてきたであろうその来歴から、
こういう性格ではないか?とAI側が「予測した」結果の回答だったりするのかしら。
それとも他の刀剣男士と混同してるとか?
(混同したとするなら大包平あたりでしょうか。
資源発見時にも「誰か、拾っておけ!」とか偉そうなこと言うし、審神者のことも「お前」呼びだし)
気を取り直して別の質問をぶつけてみることに。
「Q.鶯丸はどんな服装をしていますか?」
「白と黒を基調とした和服」…何となく鶴丸っぽいような…
「袖や裾に鶯の羽のような模様」…やはり鶴丸と混同してる?
「極にランクアップ」…極とランクアップは違う笑
「白い羽織に赤い袴」…赤い袴は静ちゃんかな。白い羽織は不明。
頑張ってたくさん答えてくれたけど、
鶯丸にはかすりもしていなくて完全に別人です。
というわけで、
私の求める回答とは内容がかけ離れて過ぎているため、
AIに訂正を求めることに。
「Q.その服装は誤りです。
戦闘時の服装について、正しく回答してください。」
その結果、bingAI側がギブアップしてしまいました。
「A.申し訳ありませんが、この会話を続けることはできません。私はまだ学習中なので、ご理解とご協力をお願いします」
だそうです。
質問の入力欄も閉じてしまい、
追加で書き込むことが出来なくなってしまいました。
このトピックはこれでクローズドみたいですね。
(角を立てずにやんわりと断ることが出来るあたり、
このAIはかなり優秀だなと思いました。
機械の発するエラーメッセージはもっと冷たい)
このほか何度か質問してみた感触としては、
最初の回答はけっこういい線いっていても、
質問を重ねていくうちに段々とボロが出るな、といった印象です。
質問の仕方が悪いのかな;
求める回答に導くための質問を投げるというのは案外難しい。
色々と触ってみながら慣れていきたいです!
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