見出し画像

『体験』は過去より未来に!!

私は『体験』という言葉を用いる時、
それは過去について言う時が多かった。

「こんな体験をしたことがありますか?」
「私は以前、こんな体験をしました。」

みたいな。


『体験』は身をもって経験をすることを
一般に言うけれど、

近頃の私はこの言葉を未来に置くことが多い。


つまりは
現時点において未体験のこと
についてや
自分のまさに身をもって経験したいこと
についてを
言語化することが増えたのかもしれない。


「こんな体験をしたい。」

と言うよりは

「これから私はこんな体験をしにいくよ。」

って感じ。


その時点では勿論想像の世界なわけで。
経験して「ぜーんぜん違ったよ」
ってことも有り得るなかで。

それでも「次はこんな体験をしにいくよ」
と止まらない。

このセンテンスのマインドとしては


「自分にこんな体験を味わってもらいたいな」
「そこで自分がどんなことを感じ、知り、思うかな」
「そこにいる自分はどんな自分かな。よし、出逢いに行ってみよう。」

っていうニュアンス。


その体験が「成功体験」に見えるものでも
「失敗体験」に見えるものでも

私はその体験をしにいく一歩に、
『体験』のワードを未来に置いた私に、

ナイス!!! 
と言い続けると思う。


経験が増すほど募るものは多い。
得るものも多い。
時に失って得るものまで生む。


日々の全瞬間が自分の経験として
構築されるのなら、

身をもって経験する『体験』は
是非とも自分のwantに従いたい。


勿論知りたくはない体験だって
山ほどあるであろう人生で
それについて考えている暇はないくらいに
今は『体験』を未来に置いて
そこに自分を迎え入れたい。

そんなマインドで今日も生きていたい。


とか真剣な顔して時には言ってみちゃおう。



🌞💭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?