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2022年を振り返って前編

2022年最高のシーズン前半

3本目の投稿となります👏

そろそろ2022年も終わりますね!

寒い日々が続きますので体調崩さないように気をつけときます⛄️

とりあえずシーズン前半から振り返ります!
まず、2021年のシーズン最後に6.21を跳んだ事が今シーズンはすごくプレッシャーでした。6は確実に跳び続けないといけない。落ちたらダメ。全国入賞するのは当然。そういう目で見られるという事か嬉しい気持ちもあったけど、結構なプレッシャーでした。

2022年のシーズン室内から始まりました。
高校2年の時ぶりの室内で、あんなに強い選手たちと試合したのは初めてだったのでガチガチに緊張した試合をしてました笑
試合終わって監督や親から、「あんなに緊張してるの久しぶりに見たわ」と言われ続けました
トップレベルの選手達と試合する事が楽しみで試合に挑みましたが、圧倒され緊張しっぱなしで思うような跳躍が全く出来ずに終わりました💦

こんな感じで3月からシーズンが始まりました

3月にあった強化記録会でとりあえず100mでも走るかぁと言って100mにエントリーして試合に出ました!
12.38でしっかりベストで走ることが出来たので、満足でした!そして足が速くなったなぁと1人で喜んでました😆🤘

4月に個人選手権の1週間前に徳島県春季カーニバルで室内ぶりの幅跳びの試合に出場しました!

今シーズンの幅の試合では、1本目からしっかり記録を出すって言うのを目標にして試合に挑んでいました。

個人選手権の調整の一環で出た試合だったので、多くても3本しか跳ぶつもりはありませんでしたが、1本目から跳べたら1本で終わることにしてました。
まぁ1本目からしっかり記録を出すという事を目標にしてたのでそれが出来なかったら、「だから弱い」って言われるかなって思ってめちゃめちゃ集中して1本目で決めてやるって気持ちでした笑


めちゃめちゃ集中していった1本目で、しっかり5.99を跳ぶ事が出来て、ほっとしたものの、6跳びたいって気持ちが出てきてしまい、2本目跳びました。
自分が、記録を狙ったら跳べなくなるのも分かってるのにも関わらず、狙いに行ったので案の定酷い跳躍をしました。
記録を狙えば狙うだけ動きがバラバラになってしまうのを自覚してるのにそれを意識せずにただ跳んでたので、自分馬鹿だなと思ってました笑

カーニバルで狙えば跳べなくなる事を改めて実感したので、個人選手権では記録を狙うことをせず、リラックスして自分の跳躍をする事にしました。
個人選手権の2本目で6.14を跳び、確実に表彰台にのぼれる位置には来たので6.25のユニバーシティーゲームズの標準を狙いに行きました
試合の前半は自分の跳躍が出来ていたのに、狙うとやっぱり動きが変わって、案の定上体が突っ込んで全く記録が伸びずなんなら狙いすぎてファールしまくってました笑
自分の弱さが出た試合でした。

個人選手権が終わり、初めてグランプリシリーズに出場しました!


カーニバルから始まりGGPまで6連戦でした笑
連戦した方が調子が上がってくるので、連戦自体は全く嫌いじゃないけど、今まで以上に高水準での連戦だったので最後の最後でボロボロになりました笑

室内で圧倒されてたけど、グランプリシリーズを戦っていくうちにしっかりとトップレベルの選手達と同じ試合でも自分のパフォーマンスかできるようになってきました!
これがあとの日本選手権に大きく影響しただろうなって自分では思ってます。

ずっとライブ中継てしか見たこと無かった選手達と同じ舞台で戦えることが嬉しくて、グランプリシリーズはすごく楽しかったです!
あっという間に6連戦が終わりました!
色んな県にいって美味しいものも食べていっぱい跳んで全部6を越えれて、沢山学べて強くなれたグランプリシリーズでした!

GGPにも出場させて頂けて、トップレベルの選手達に仲間入り出来たって気持ちと国立競技場で試合をすることができた気持ちとすごく幸せなゴールデンウィークになりました!
夢のような感覚で頑張ってよかったって気持ちと自分でもここまでこれるまで強くなれたって言うのが最高に嬉しかったです!
疲労困憊の中でのGGPでしたが、テンションが上がってたので、疲労とか忘れるぐらい楽しい試合になりました!
ここまで育ててくれて、こんな経験をさせてくれた監督には感謝しかないですねほんとに!

6月に初めて日本選手権に出場しました!
さっきも書いた通り、グランプリシリーズでトップレベルの選手達と戦ってきたことで、メンバーに圧倒されることなく、自分の跳躍をすることが出来たので、それが上手く結果に繋がったんだろうなって思いました。

日本選手権4位という結果が悔しかって、来年もっともっと強くなって表彰台を目指せるような選手になりたいと思いました。
あの大舞台に立ってる自分とそこで6本跳ぶことが出来た事はすごく夢みたいでした!
自分の夢がかなった瞬間だったので、陸上辞めなくて良かったってほんとに思えました!

ここまで長々と書いてきましたが

こんな感じで順調なシーズン前半を過ごし、たくさん嬉しいことがあり、幸せな時間を過ごすことが出来ました!

陸上人生で最高な時期を過してたのに、ここから怪我祭りが始まります。

それは後編で、、、、




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