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ソーシャルグッドという考え方

「ソーシャルグッド」という考え方」 +1の世界
ソーシャルグッド(Social Good)とは、地球環境や地域コミュニティなどの「社会」に対して良いインパクトを与える活動や製品、サービスの総称を指す。 古くからあるソーシャルグッドの代表例としては水や空気の浄化、街の緑化、教育やヘルスケアなどが挙げられる。
とされています、最近よく耳にするSDGsも同じカテゴリーになると思います。
結構前から耳にする「ソーシャルグッド」という言葉。
今回のコロナで多くの都道府県が休業要請解除をし飲食店などが再びオープンし始めています。普段通りの生活を取り戻したいと思っている方が多くいる中で、耳にするのは「これを機に」という言葉です。
例えばテレワークが進んで「場所」の価値に対しての疑問を持つ人も多くなってきているようです。一等地にオフィスを構える必要があるのか?というようなことです。そもそも集まるという概念がなければ出勤がなるなるので、通勤ラッシュも減っていくということになります。この自粛中のように8割とは言わないまでも5割や3割出勤などを継続してみたいという会社も増えてくるようです。となれば、今度は「ランチタイム」の様相が変わってくるかもしれませんね。今までのように人が通勤しなくなったらお店自体も形態を少し考えなければならないようになると感じます。そんな時に やはりそのお店に「行く理由」が欲しいところです。例えば値段とかそういうものじゃなくて、ここで食べると社会的な貢献になるよ というようなものですね(営業をし雇用をして納税する+1が欲しいと言う感じ) その部分がないと「選ばる機会が減少する」と感じます
個人的に思うのはソーシャルグッドというワードやSDGsというものを「事業PR」に盛り込むのが難しい企業や会社が多い気がします。世界と比べても日本自体はあまり社会貢献+事業を考えていないというか「得意」ではない感じですね(CSRやCSVも・・・)
ただ 今回のコロナで少し前に進む気がします。例えばラストワンマイルの改善や一極集中の多少の改善などなど。いまはとにかく経済をと思っている人と「これからやはり生活スタイルが変わるな」と先読みする方とでは今後の仕事のスタイルが変わってくる気がします。「+1」の世界ですね、そもそも企業も事業も「何のためにしているのか」という大切な部分が欠如しているというか物が溢れているから忘れちゃっていたのかもですね。
良いことをアピールしていく時代にしたいですね。

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