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生きるということについて

秋晴れが続き気持ちのいい日々が続いていますね。

生きることはつらいことなのかもしれないと思っていました。
人間の脳内は辛かった記憶のほうが多く残るようにできているみたいで過去の記憶は結構暗い私の人生。

20代前半の話。
何もかもが初めてだけど希望と自分のパワーが溢れていた。
すべてが楽しかった。
20代中盤に起きた話。
仕事だけでも精一杯の中、親の不仲や家族の病気、働けない家族ためにダブルワークで夜も働く。休みは親の仲裁、お見舞いに行きと何一つ楽しみのない日常。家族に振り回された。
でもみんなすきだったから、何とかしたかったから一生懸命やれた。全部がうまく快方に向かいだした。
20後半に起きた話。
忙しく働く日々の中で、日々叱咤され頑張っても報われないことを知った。自分がダメな人間であることを言われつづけそうなんだと自分自身で認識した。仕事に振り回された。
でも私がやらなきゃと気持ちを奮い立たせながらごまかしつつでも頑張れたのは髪を切ることが好きだったから。何とか立ち上がれた。
30代に入ってから今の私。
頑張ってきたけど諦めることにした。もう立ち上がれなかった。
そこですべてから解放されようと思い仕事を辞めた。

年々自分のエネルギーがすり減っていったんだということにいまになって気が付きました。その時の私に残されているエネルギーはごくわずかでした。
生きることに精一杯なのはずっと一緒だけど、今はただ生きるということにすら精一杯な自分が居ます。
生きることが辛いことから楽しいことにか合わるためにはエネルギーが必要なのでしょう。そのエネルギーが溜まるまで今はただ待つしかないのでしょうね。

心の整理整頓のためにNOTEを書く。これもまた一つ私のエネルギー補給の一つになっているからこうやってアウトプットしていこうと思います。

生きることが楽しくなることを願いながら。

すこしずつ貯まってきてる実感はあるから私はまだ生きていける。

Lily

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