リフレクソロジー×足部のアーチ

今回は、リフレクソロジーを行う時にみて欲しい+αのポイントを紹介します。
それは、足部のアーチです!!!
ヒトの足の裏は、まっすぐ平べったいのではなく、土踏まずを見てわかるように、立体構造になっています。これをアーチといいます。ヒトの足はこのアーチ構造を持つことで、全身の体重を支え、着地時の衝撃を受け止めています。

足 アーチ


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上記の図が正常な内側の縦アーチとなります。しかし、「内側の縦アーチ」は加齢とともに落ちやすくなり土踏まずの部分が地面についてしまう。これが俗にいう「扁平足」です。

偏平足になると足の変形障害が起きやすいことはもちろん、足が疲れやすくなったり、だるくなったりもします。
アーチが崩れているので足を前に進める推進力が弱まり、ペタンペタンと歩いてしまうので、足が疲れてしまうのです。

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逆に、アーチが高いのは、ハイアーチといいます。こちらは、着地時の衝撃を足指の付け根やかかとに受けやすいため、その部分が痛くなることが多いのです。

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簡単にでしたが、代表的なアーチとアーチの崩れによる足部の変形について書かせて頂きました。
私は、普段からリフレクソロジーを行いながら足部のアーチも評価させて頂きながら施術させて頂いています。
皆さんも自分の足がどうなっているのか確かめてみて下さい。新たな発見があるかもしれないので(╹◡╹)


参考書
新しい「足」のトリセツ
日経BP


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