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昭和の思い出② スーパーカー消しゴム

カウンタックやフェラーリーB512だけでなく、BMW、ポルシェなどスーパーカーブームで、色々なところで、スーパーカー展示会があり、多くの小学生で賑わっていた昭和50年台!

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流石に車は買えないから、スーパーカー自転車を!と言いたいところですが、それも高額でした。しかし、当時の小学生がレーサー気分になるおもちゃがありました。それがスーパーカー消しゴムです。

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スーパーカー消しゴムといえば20円のガチャガチャで手に入る身近なもので、さらに種類も豊富でした。


それだけだとただの消えない消しゴムですが、当時の小学生は、このノック式ボールペンを使いました。

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ただ、上の形のボールペンは、バネ改造(バネを界王拳2倍にして強化する)が少々困難だったので、違うのを使っていました。

遊びかた
① レース
 テーブルの上にコースを作ります。私たちは、紙を糊でくっつけ大きくしたものにマジックペンでコースを書きました。その上で、交互に1回ずつノック式ボールペンで車を前に移動させます。コースから外れたら、1回休み。ノック式ボールペンの威力を消すためにテーブルに押し付けたり、バネを増やしたりしました。←別なボールペン取ったバネを組み込むチューニングが流行りました。お子さんとやったら、今でも結構盛り上がると思います。
② スーパーカー相撲
 テーブルの上に土俵を作り、ぶつけ合って落としあいをする遊びです。回転させてぶつけたり、時には、バネチューンが強過ぎて自分からリングアウトになったりと。

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復刻版も発売されたり・・・

改造も!
[車]
①セロハンテープでぐるぐる巻く・・・見た目が悪くなるが、かなり滑るようになる(前に進む)
②裏にホッチキスを止める・・・傷がつくが、かなり滑るようになる。
③裏に蝋を垂らす・・・思ったほど滑らなかった気がする。

[ボールペン]
バネを2倍にする。・・・これは一部のボールペンでしかできなかったけど、2つ同じボールペンを買って、片方のバネをもう片方に入れる。

ローテクですが、小学生なりに色々考えてたな〜


今回も読んでくださりありがとうございます。


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