いざ、名古屋。
ようやく訪れた三連休。本日より名古屋へ旅に出る。写真は新富士駅だが、全く私の最寄り駅ではなくて、ちょうど停車駅だから撮った。私の新幹線の最寄駅には主にこだま号しか停らず、ひかり号もたまーに停まるが、今日はこだまで2時間乗車だ。2時間のうち1時間50分は静岡県内各駅停車だ。この乗車時間でこだま号は車内販売がない。通勤列車の扱いなのだろう。
今日の旅は今日から再開されるプロ野球レギュラーシーズン後半戦の観戦のためだ。年に一度のバンテリンドーム遠征。別に年に2度でもいいのだが、思ったように休みが取れない。休み希望表に絶対動かせない人は小さく理由を書いていて、子供がいる人は「学校」とか書けるが独身の私、「学校」とも書けないし「野球」なんて書いたら顰蹙かうかもと思いつつ、これだって安くないチケットを買い、ホテルも予約しているので「県外」という訳の分からない理由を書いてみた。今回は重複者もおらず、体調も整え、今日を迎えたわけだ。
そして、noteで書いている推しも「ミニキャンプ」という名の抹消を経て、本日無事登録予定。名古屋入りしているとスポーツ新聞社のツイートで知る。またいろんな雑音の中での一軍。プロ初の抹消経験を経て優しさに強さと新しく得た気づきや学びを持って活躍してくれることを期待している。雑音は見ざる言わざる聞かざるだ。
ところで少し気になるのは、バンテリンドームのカメラマン席が改善されているかどうかだ。推しの不振の始まりと思われるのが、バンテリンドームでフライを捕ろうとした際に、カメラマン席から出っぱっていたテレビ中継カメラにぶつかり肘の裂傷を負ったことだ。縫合したものの、翌日もスタメンで今度は2塁まで走って足を捻った。その後しばらくして別球場でデッドボールを受け再び肘を負傷する。
同じような怪我を防止し、アスリートファーストな中継であってほしいので負傷した時のようにカメラがでっぱなしとか、多少なりとも下がったり、回避技術ができていることを望みたい。
今回の抹消は直接的にそれが原因ではなかったにしろ、不調の入り口になったかもしれない。撮る方も仕事だろうが、やはり選手あっての中継。先だっても陸上の中継でクルーがトラックを横断して選手が転倒する事故があった。「足を捻ったのはカメラとは無関係」と言われそうだが、人間、不具合が一箇所あると、そこが気になり二箇所三箇所と負傷してしまったり、続けて体調を崩すものだ。
バンテリンドームは広々していて好きだしドアラは可愛いしで気に入っているので、是非安全に選手がプレーできることを祈っている。
さて、今日の試合、こちらが何度も蘇る不死鳥エースの菅野、あちらは試合中はクールだが結果が良かったら子供のように飛び跳ね喜ぶ現セ・リーグを代表するピッチャー大野雄大。白熱の投手戦か、リフレッシュして飛ばしまくる乱打戦か。楽しみにしている。
1200字以上打ったが、新幹線はまだ静岡県内走行中である。