プーマ プーマキングプラチナム21 HGについての個人的見解

本日はプーマから新発売されたサッカースパイク、プーマキングプラチナム21HGについての個人的見解を述べていこうと思います。

今回はプーマキングシリーズ久々のトップモデルでのHGモデルが登場。
プーマとしてもレザーのスパイクが1シリーズは無いといけないという考えなのか、プーマワンが無くなってからは徐々に存在感を出してきているキングシリーズです。

皮革対象となる前作は無いですが、最新型の足型、ソールプレートを用いたレザースパイクになっている今作。
先日解説したウルトラ1.3HGとはソールのギミックも若干違う所があるので、その辺りも解説していきます。

重量

まずは重量なのですが、片足25.0cmで約226gという重量となっています。
アウトソールの軽量化はウルトラ1.3HG同様に軽いのですが、アッパー側で結構重さが出ている印象。

重量としては現代的な基準で言えば、確実に重い部類にはなります。
許容範囲内だとは思いますが、これ以上重い、25cmで240gを超え始めると積極的に選びたいと思うプレーヤーも減ってきそうな印象です。
ただ、ソールユニットがほぼウルトラ1.3HGと同じなので、重量バランスとしてはソールユニットが軽いというあまりない設計です。

このソールユニットが軽く、アッパーに多少重みがあるというのは、履いてフィットすれば軽く感じる典型例のスパイクなので、重量にこだわりのある方もまずは一度試着してみてほしい所です。

ただし、後述していきますが、アッパー部はレザー素材、クッション材、ニット素材が多量に用いられているため、懸念点としては雨天時だとかなり水分を吸ってしまって重くなるのではないか、という所。
そもそも雨天時で下が柔らかかったらFGモデル、SGモデルを使ったり、レザー以外のスパイクを履くという方もいると思うのであまり気にする必要はないと思いますが、重量に関してはこの雨天時のみ少し気にしても良いかもしれません。

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0014さん(@0014blog )さんに有料記事を頂き読ませて頂きました。
自分では絶対にそこまで見てないところや視点で各メーカーについて書かれていて、とても勉強になりました！！
これからもツイートやブログ等参考にさせて頂きたいと思います🙇‍♂️
本当にありがとうございました🔥 pic.twitter.com/dlX1JHc9CC

— サスケ (@yuta_s_4) August 1, 2021

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