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【diary】2022.11.7〜2022.11.13

基本的に射手座人のいうこと聞かねえな……
はい。

11月7日(月)
今週の射手座♐️です。
しいたけ占いの結果を見るたびに「うわ、射手座人の言うこと比較的聞かねえな」と思っているんだけど、わたしの上司とか周りも射手座が多いので、お互いにみんな人のいうこと聞かないのかもしれない。困りましたな。射手座はバイブスが合うと思っていたけどなかなかそんなことないね、我が出てしまうとぶつかり合いになるのね。と思いました。
入社半年弱の男の子に覇気がない。コレはあかんやつではとアクリル板越しに思う。その手のしんどさとか休みの日に仕事のことが離れなくて潰される感覚とか、わたしも痛いほどわかるし今もある。だけどわたしに言えることは「その気持ちわかるよ」くらいの陳腐な言葉でしかなくて、わかると言っても全て理解できるわけでもないのだからやっぱりわからない。
相談するところは増やして、乗り切ってもらうしかないね。それはわたしも常にそうなんですけど。あとだいたい組織のせいなんで。自分ではどうにもできないことにフォーカスしてもどうにもできないんだから、と散々わたしも言われたけど、自分にできることにフォーカスする対処療法も3年以上やり続けていて、それでも目に見える組織の変わり方がないとそれはそれで虚しくなるよね。
流石に3年もこの会社にいてかつ35歳となると年もとっている方。9個とか8個とか下の後輩への接し方がいつもわからない。他人行儀に丁寧に説明することもできるけど、それが正しいのだろうか。
「ムードメーカーになって欲しいんだ」と上から期待されていると、その期待に無理に答えるつもりもない、にしてもそこは私の素質を見て掛けてくださった言葉だから、出来れば大事にしたい。
スー姐さんは「自分のやりたいことではなく人からコレ向いてるんじゃない?と言われたことについて行った結果今がある」とおっしゃるから言われたことを蔑ろにはしないように。

11月8日(火)
しかしやる気がない。まだ火曜日?なんで?
地下鉄から出たあと皆既月食探して空をキョロキョロ見てたら通りすがりの人にファミマの上で見えたわよと教えてもらった。

11月9日(水)
出社。定時退勤して一度家帰ろうとしたけど、中途半端な仕事が5個くらいあって残業。19時から渋谷で店予約していたので、帯に短し襷に流しな時間。化粧品買ってから渋谷に行く。
みけちゃんぷと酒を飲む。
みけちゃんぷはTwitter上で知り合った今成ゆめぴ推しの女の子。なんじゃかんじゃでoverthesun互助会員。overthesunとDDT•ガンプロに出会ったルートがお互いに真逆なのが面白い。(私はラジオから、彼女はその逆)一方的に私は彼女のnoteを読んでいて、その文章がまためちゃくちゃにうまくて、嫉妬してしまう程。
自分のあるものを大きく見せようとせず、ただこぼれてきた言葉を書き連ねているだけなんだろうな、と読んでいてわかるんだけど、だからこそ唸る。
昔は私もそんなことよく考えていたし、そんな文章書いていたけど今書けていないなら何も言えんよな。文章上手い人に惹かれるんだ。私は。
読めてないけど青木真也さんも文章上手いし(文筆家だもんな)ゆめぴも文章上手い。竹下幸之介さんも文章上手いけど、好きなタイプのうまさだとゆめぴかな。
何喋ってたか再現はしないけど、言えることとしては「なんだかんだでパイプイス男子しか勝たんのよ」って話と「だって私文章書けるし」というちゃんぷの一言が最強だった。ただ趣味が合うだけではなかなか話続かないけどそれ以上の強いバイブスが何かある人とだったらいっぱい話せそうなことあるな。翌日が在宅勤務なのをいいことにぐだぐだする。別れ際に貰ったハイボール缶は神保町駅で開けたけど半分残しちゃった。ごめんね。

朝ふつーに寝坊して「とりあえずレオパ着る」としか思えなかった量産型サブカル女子風通勤着


11月10日(木)
在宅勤務。何していたか記憶にない。(これを書いているのが11月23日)
ああ。この週社食で新潟ご当地フェアをやっていたんだよね。私もナポリタン焼きそばとあとなんか食べた。でもこの日と次の金曜まで社食の一角で新潟物産展をやっていたらしい。
飲み会メンバーのうちの1人が新潟出身で最近結婚したのもあり、身内でプチ新潟ブームが起こる中、メンバーのうちの誰かが「新潟フェアやってるよ!」ってLINEくれたんだ。残念ながらどちらも在宅勤務なのでフェアにはありつけず。同期の子はばっちり純米大吟醸の酒買っていた。

11月11日(金)
ポッキー&プリッツの日とかうどんの日とかもやしの日とか。在宅勤務。
終えたら20時過ぎに渋谷に向かう。world's end girlfriendのイベント『暗闇爆音強制視聴会』へ。

world's end girlfriendを知ったのは9年ほど前。私が大学卒業して数年経ったあと科目履修生として大学に通い直していた時。科目は履修していないけどかつて所属していたゼミに顔を出させていただいた時に知り合った4つ下くらいの男の子に教えてもらったアーティストですね。
world's end girlfriendとあと最初に教えてくれたのがmatryoshkaだった。それがとても良くてですね。今も聴きますよ。

全部が全部ではないけどVirgin Babylon Recordsのアーティストをそこそこ聴いていた時期もありました。

144分ただスクリーンの前で爆音で曲を聴くというのはなかなかの拷問で、ビールを飲みながら聴いていたのも良くなかったのか半分寝ていた。言い換えれば半分死んでいた。生きているんだか死んでいるんだかよく分からない144分間。記憶はあるようでない。ないようである。
拷問の144分間を終えたあと、会場外で一輪の花を手渡された時にやっと涙が出てきたというか感情が戻ってきたというか。あの空間の特殊さに気づいて、帰り道耳に入る音全てがノイズに聴こえたね。
音源化されるのかされないのかわからないけど、されたらもう一度きちんと聴きたいですわ。

抵抗と祝福

好きだったカルチャーにどんどん手を出し直していく自分の行動力に乾杯。

あの男の子は今どうしているのかな。

11月12日(土)
朝からギャル(プロボノ)。冊子作成の会議をオンラインでこなした後、冊子のネタになるワークショップのため現場へ。もう少しゆとりを持っていくはずがギリギリになり、ギリギリの状態でレコーダー回しながら自分もワークに参加しつつ、発言者のところにはマイク持って寄って言葉をひろう。
支援機関でのプロボノ案件は自分がやりたい!と思うところから始めてきたけど会社の人に「こういうことやりました!」っていうと興味持ってくださる。なんだろうね、でも物を作ることは楽しいから。
自分を見つめ直すワークもそんな機会がないと考えない事もたくさんあるしね。書き手も増えて欲しいーーーーーー。エンパワーメントっていうテーマでもの書きたい人いたら教えてー。笑。

その後同じ企画に参加していたいつもの友人K氏とそのまま表参道へ。まさかの確率で当ててしまったRHYMESTER @Blue Note Tokyo。

高貴で高所得者が集う場に慣れぬ我々。
ワンオーダーしたピーナッツチョコレートがお酒に最高に合う。今年食べたものの中で一番うまかったものかもしれない。

After 6から始まりまさかBlueNoteでライムスターイズインザハウスが聴けるなどと思わずアトロクリスナーかつ17歳の時からRHYMESTER聴いてた私大歓喜。洋服は花柄のワンピースにマーチンのブーツ、一応昔のギャルソンのジャケットを着て行きましたが場に似合わぬバイブス棒をカバンの中にぶち込んで行ったが思わず出してしまった。MCの時にバイブス棒光らせて振っているフロアの人を見つけた宇多丸さんが「ブルーノートに似合わないバイブス棒を……」と言っていたのを聞いてぴょこぴょこ私もバイブス棒振ってみたらバンマスのタケウチさんに気づいてもらってファンサもらったの超嬉しかったぁ!!一番安い8800円の席だったけど実質無料とはこういうことを言うんですねという1時間ちょっとでした。同じ時間の公演にアトロクパートナーの方々来ていたみたいで。全然気づかぬでしたわ……。

終わったのも18時過ぎだったしまだお腹空いているので、酒が飲めない友人K氏に「よし、中西行くぞ」といい酒よりソフトドリンクが高い表参道の中西へ。宣伝会議の講座を受けたことある人なら馴染み深い中西。

※タカナシ家、夫は10年以上前に編集ライター養成講座を、私は8年ほど前に文章力養成講座を受けている。どちらも最後の打ち上げは中西だった。

土曜日だからかあんまりお客さんもいないのでK氏のiPadで音出してD王大阪適当に見ていた。

このご時世合法的に店内で煙草が吸える中西は最高
ありがとう吉村😭😭😭😭

11月13日(日)
前日に朝からフルスロットで動いていたので夕方まで何かしていた記憶がない。夫は夕方にどっか消えたので、夕方は一人鍋しながらDDT京都大会を見た。それも酒飲みながら見ていたので記憶はあるようでない。
赤井さんが可愛かった。そしてアイアンマンベルト奪取おめでとう!昭和生まれの残党、ここ最近同世代の選手たちにエールを送りたくなるんだよな。赤井さん、学年1個上だけど同じ1987年生まれの女性で頑張っているのを見ると憧れしかない。マジで負けへんで!!って気持ちにさせてくれるんだよ。だけどサイン会とかチェキ会とか何喋っていいかわからなくて並べなくってだな……。(これを書いているのが11月23日なので、この伏線は11月14日から20日までの日記の中で回収されることになるよん。)

夫がなかなか帰ってこない事に拗ねるネコ

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