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自己紹介5 noteを始めようと思った理由

こんにちは。
あやねです。

これは最後の5つ目の自己紹介の記事です。
今までは経歴、取り組んでいること、好きなことについてお話させていただきました。

今回の題は「noteを始めようと思った理由」ですが、主に私の苦手なことについての話になると思います。
結論を言うと私の苦手なことをカバーや克服するためにブログを始めました。

まず、私の苦手なことを3つお話しします。
とてもとてもたくさんあるので、今回は3つに絞ります。

1.人とコミュニケーションを取るのが苦手
嫌いではなく苦手です。
これは先天的に苦手でした。子供の頃は話しかけることや距離を縮めることが苦手でした。何て言えば言いかわからなかったし、いつ話せばいいかわからなくて、無視されたり怒られるのが怖くて話したいけど話せないもじもじした子供でした。

中学くらいからは、黙っていてはいじめられる恐怖心とこのままでは色んな人と話すこともできず世の中を知ることも新しい経験も出来ないと思い、勇気を出して色んな人と話して23歳頃までコミュニケーションをとにかく学び磨きました。

言葉選びや声色や間やイントネーションなど、常にトライドアンドエラーで試しては修正と、鍛練してきました。

ただ、キモいと思われたくない苛められたくないバカにされたくない思いが強かったことと、怒りのコントロールが出来なかったり、瞬発力を重視していたので、磨きかたを間違えて、相手も自分も大変に傷つけるコミュニケーションを習得してしまいました。
でも、当時は出来ていると思っていたし、私にとってコミュニケーションは矛で盾でした。

この間違えたコミュニケーションが通用しなくなっていって、結果一瞬出来たかと思えましたが、苦手という意識に戻りました。


2.対話中に自分を理解して表現する
人との対話中に自分の本心や考えをアウトプットするのが苦手です。
単純に語彙力がないからということもありますが、うまく表現が出来ないのです。
考えは言葉を調べたり、熟考して、書けば表現が出来ますが、すごく時間がかかります。
本心は、そもそも自分でも気がついていない、または時間がかかるし、気がついてもそれをどう表現したら良いのかわからないのです。

若い頃のコミュニケーションは瞬発力が命で、その瞬間は、自分の本心はそれほど重要じゃありませんでした。ノリが全て。

今は、色々あって対面で人と話すだけで、滝汗震え大緊張、重要なことを聞き取り伝えることに必死で、自分の本心どころではありません。

一人になってから、後追いで色々な感情が来るので、落ち着いてその場でちゃんと対象出来るように、克服したいです。


3.発声障害になったことによる声を出す恐怖心とトラウマ

23歳の頃に機能性発声障害(または痙攣性発声障害)という発声障害を患いました。
発声障害についてここでは詳しく話しませんが、私の症状は特定の状況で、喉が締まって声が全く出せなかったり、震えたり、首を絞められてるような声になってしまう時があります。

変な声が出てしまい、たくさん笑われてきましたし驚かれてきました。挨拶をすべき時に声が出せなかったり、言わなければいけない言語が言えなくて怒られることも多々ありました。
このよう経験がトラウマとなり声を出すことにとても恐怖心を感じるようになりました。

私の場合は全く症状が出ずに大丈夫な時もあります。自分の発声障害の症状をすらすらと話せる時もあり、非常に信じて貰いにくいです。

言いたい事が言いたい時に言えない、頭では浮かんでいるのに喉で止まる、必死に出そうとすると震えてひどい声になる、でも失声症とは違うので、こちらが声を出すことがどれだけ大変で苦しくても、出ているし、黙っているのは意思ではなく喉で止まっている、なんてことは、相手に伝わるはずがないのです。

そもそも苦手だったから、より執着していたコミュニケーションがうまくいかなくなって、今までの努力も水の泡、矛にも盾にもなっていたコミュニケーションもなくなって、生き方がわからないと思い、命を絶とうかと悩んで(不快に思われたらすみません)勇気を出して人に相談しても、悩むようなことじゃない。と言われたり、笑われたりしていました。

このような経験もトラウマとなって人とどんどん距離を取るようになりました。


以上が、私の3つの苦手です。

以上の苦手をカバーや克服するために、熟考して書くことが出来るし、反復して自分の本心や考えを深めることも出来るし、声が必要ないけど人と繋がることが出来る、とても私にマッチしたブログを始めることにしました。

すでに少しずつ、先天的な自分の特性を認めて今までとは違うコミュニケーションをとっていけたらと思えるようになってきたり、毎日愛犬もみじに声をかけるようになって、症状も緩和されてきたし、恐怖心はあるけれど出たら出た、出ないなら出ないとその時々で対処すればいいやと思い詰めずに向き合えたり出来ていますが、よりブログで良い方向に向かっていけたらと思います。


まとめ

この記事はちょっと書くのに勇気が要りましたし、書いている最中もしんどくて、取り留めもない感じになってしまいましたが、以上です。
読みづらかったり、意味不明だったらすみません。

そして5回にわたる自己紹介も以上です。
長過ぎでしたね。

次回は、装いの歴史のアニメーションについてです。最後まで読んでいただきありがとうございました。



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