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《100日ブログの会 第8期 26/100》

1月19日

難病と肺癌のため
79歳で
父が亡くなりました

私は
ほとんど実家に寄らず
実家のことは妹2人に任せて
好きにやってきました

そのせいで

決して
良好とは言えない
親子関係だったけれど

それでも
思い返すと
最後の最後まで父からの愛が
溢れていて…


最後の退院から
この世を去る
約1ヶ月も


父が衰えていく現実を受け入れられず
ずっと逃げていた私に

少しでも
後悔させないように…

父が私との最後の思い出を
作る時間を用意し

私が会いに来るのを待っていてくれた

そう思えてなりません


そんな愛情深い父でした



葬儀の日

棺のなかの父は
随分と痩せ細って

柔和な満面の笑みをした
元気な頃の父の姿とは
全くの別人のようでした


そのせいで
いまだに
どこからかひょっこりと
元気な父が現れてくれそうな気がしてます


あぁ、父に会いたい…


忙しい毎日のふとした瞬間に
つい呟いてしまいます


会えるときに
たくさん会っておけば良かった


勝手ながら
やっぱりそんなことを思ってしまいます


これから少しずつ…


寂しさと記憶も一緒に
薄れてしまう前に
父との思い出を辿って

このブログに
残していこうと思います

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