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【記録】2023年の司法予備試験合格まで

司法試験の勉強を始めて1年目。
来年の司法予備試験合格を目指して勉強計画を立てるうちに
ただただローカルでもくもくとやるより
誰かとつながっている気持ちで向き合いたいと
勉強の日々を綴ることにしました。
時間をかけない、考え過ぎないをモットーに
自分の忘備のために書きなぐっています。
どうかご容赦くださいませ。

2023年の試験日程は?

私が通っている司法試験予備校には
勉強の計画や方針に迷ったときにアドバイスをくれる
アシスタントの先生方がいて
月に一度カウンセリングを受けることができます。

オールオンライン、しかも録画で勉強するしかない私は
もともとのマイペースな性格もあり
2023年の司法予備試験がこれまでとは
また少し変わったことに気づかずにいました。

憲法から始まり、まだ民法も途中なんですけど、
このペースでやっていて間に合うのでしょうか?

こんな小学生みたいな質問してていいのだろうかと思いながらも
ある日思い切ってお聞きすると、先生いわく、
「大丈夫ですよ、2023年の予備試験は7月からのスタートですから!」

え、そうなんですか!?とぬか喜びしつつ、
そんなことも調べていなかった自分にもびっくり。

つまり2023年の司法予備試験は

短答式試験・・・7月16日(日)
論文式試験・・・9月9日(土)10日(日)
口述試験・・・・1月20日(土)21日(日)
合格発表・・・・2024年2月1日(木)

とのこと。
ちなみに願書交付は令和5年2月20日(月)~3月17日(金)
願書受付は令和5年3月6日(月)~3月17日(金)

やれ子どもの学費だ、塾代だ、部費だ、ジャージ代だ、
毎朝の体温記録学校に送るだ、など、日々大小の〆切を抱える主婦は
こんな大事な締め切りを守ることもハードルが高いので
願書の提出すら要注意です。

今日が5月8日(あー連休最終日・・・涙)
短答式試験まであと14ヶ月と8日
先生いわく、
直前の2,3か月は短答式の過去問に専念したほうがいいとのこと。
となると論文もさわりつつ、あと10ヶ月ほとでインプットと
講義テキストの読み直しを終えねばならない。

今使える時間は平日は1.5Hがギリギリ
週末もたまった家事と子どもの教育対応などでとれて5H
週17.5Hがマックス。

憲法と民法はひととおりやったといえばやったので
(復習は全然たりてない)
ということで今後の勉強計画はざっと

5月~7月 刑法
8月 行政法
9月~10月 商法
10月~12月 民訴法・刑訴法・実務基礎 

といったところでしょうか。 
論文式試験対策の勉強のイメージがまだ全然沸いていないのですが、
日々こんなふうに整理して
急がば回れで丁寧に進めていきたいと思っています。

改めて・・・


なぜ弁護士になりたいのか。
ー生きづらさを抱えた少女たちの自立支援のため
それは弁護士にならないとできないことなのか。
ー法的に保護する必要ある局面も
ー「PSW」と合わせ、フィジカルと生活、両面で支えることできたら

今はこんなふうに思っています。
司法修習に出たり、現場に出たりするうちに
仕事の幅が広がることも期待しています。

何より、今は
「なぜこんなに大事なことを知らずに今まで生きてきたんだろう」
と思えるくらいに法律を学ぶことが楽しくて仕方ないです。

この歳で夢見る夢子ちゃんになってやしないだろうかと
不安になることもありますが、

仕事は一生続けるもの
今日もとにかく一生けん命

とっちらかって生きているようにも思える日々ですが、
いつかこの点がつながると信じて頑張ります。







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