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音楽の杜がおススメする60年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
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記事一覧

Dillard & Clark「The Fantastic Expedition of Dillard & Clark」(1968)

昨日のブリトーズの記事、ジーン・クラークの流れからディラード&クラークに言及したので、その…

音楽の杜
10日前
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Bob Dylan 「Blonde On Blonde」 (1966)

本作はボブ・ディラン、7枚目のスタジオアルバム。当時ディランはThe Bandの前身、The HAWKSを…

音楽の杜
3週間前
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Sagittarius「Present Tense」(1968)

いわゆるソフトロックの名盤ですね。ソフトロックの特集が組まれると必ず推挙されるアルバム。…

音楽の杜
1か月前
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The Beatles「Beatles for Sale」(1964)

ひょっとしたらビートルズのオリジナル・アルバム(英国)の中でも、一番地味な存在のアルバム…

音楽の杜
1か月前
68

The Beatles「Please Please Me」(1963)

ビートルズのデビューアルバムです。もちろん以前から全曲知っていたアルバムですが、改めてCD…

音楽の杜
1か月前
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The Rolling Stones「Aftermath」(1966)

以前、CDが音楽鑑賞の重要な音源だった頃(もちろん今はサブスクで殆ど済ませてしまってます)…

音楽の杜
2か月前
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Harpers Bizarre「Feelin' Groovy」(1967)

所謂バーバンク・サウンドの源流、ハーパーズ・ビザールのデビューアルバムです。 バーバンク・サウンドの要となったのがレニー・ワロンカー(ちなみにレニーとラス・タイトルマン、リッキー・リー・ジョーンズの3人は幼馴染です)。このレニーがハーパーズやモジョ・メン、ボー・ブラメルズを作り上げていきました。 ハーパーズにおいては楽曲ごとにプロジェクトチームを作り、あの独特のドリーミーな世界を作り上げていったのです。レニーがハーパーズに用意したのは、サイモン&ガーファンクルのヒット曲、「

The Beatles「A Hard Day's Night」(1964)

ビートルズのアルバム紹介って、今更ながら感があるので、ちょっとご紹介するのが気恥ずかしい…

音楽の杜
6か月前
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Bob Dylan「Highway 61 Revisited」(1965)

フレッド・ニールと来たら、やっぱりディランでしょう。 ロック界の重鎮、ボブ・ディラン。私は…

音楽の杜
6か月前
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Fred Neil「Bleecker & MacDougal」(1965)

アシッド・フォークの先駆者といえばフレッド・二ール。ジョン・セバスチャンが大好きな私は彼…

音楽の杜
6か月前
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The Kinks「Village Green Preservation Society」(1968)

キンクスの名盤の登場です。キンクスというと「You Realy Got Me」とか「All Of The Night」と…

音楽の杜
7か月前
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Deep Purple「Shades of Deep Purple」(1968)

ディープ・パープルといえば、一般的にはイアン・ギラン、ロジャー・グローヴァーが加入した第二…

音楽の杜
8か月前
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Harpers Bizarre「Anything Goes」(1967)

私の大好きなハーパーズ・ビザール。殆どの方はこのバンドをご存知ないと思われますが、ドゥー…

音楽の杜
9か月前
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Elvis Presley「From Elvis In Memphis」(1969)

今月のレコード・コレクターズの特集は今年2月に亡くなられたバート・バカラックの特集でしたね。「バート・バカラックの名曲を聴く」と題された特集、新旧取り混ぜて、126曲を紹介してますが、意外と知らない楽曲が多い…。バート・バカラックというとA&Mとプロデュース契約して以降の作品、それからキャロル・ベイヤー・セイガーとのコラボ辺りが大好きですが、もちろんそれ以外でも佳曲が多いんですよね。 そしてこの特集記事でちょっとビックリだったのが、あのエルビス・プレスリーまでがバカラックの作