Michael Franks 「Dragonfly Summer」 (1993)
70年代に活躍したAOR系アーチストも、多くは80年代以降尻すぼみとなっていきましたが、彼等が90年代以降に発表した作品の中には、結構いい作品もあったりします。
今回ご紹介するマイケル・フランクスの「Dragonfly Summer」もそのひとつ。マイケル・フランクスといえばトミー・リピューマがプロデュースしたボッサな初期名作群が思い浮かびますが、この頃のジャージーなマイケルも結構いいですね。
プロデュースは4人(組)。フュージョン界では著名なジェフ・ローバー、これまたフュ