マガジンのカバー画像

音楽の杜がおススメするAOR

118
素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
運営しているクリエイター

記事一覧

Libby Titus「Libby Titus」(1977)

前回スティーリー・ダンをご紹介した流れから、この方、リビー・タイタスさんに繋げます。そう、…

音楽の杜
3週間前
37

Average White Band「Shine」(1980)

今回は、往年のファンからは邪道な作品と云われている名盤をご紹介します。 アヴェレイジ・ホ…

音楽の杜
4週間前
33

Steely Dan「Gaucho」(1980)

大好きなスティーリー・ダンですが、なぜかこの「Gaucho」はあまりにも堅苦しい感じから、どう…

音楽の杜
1か月前
64

Valerie Carter「The Way It Is」(1996)

ジェームス・テイラーのライヴに思いを馳せていましたら、ヴァレリー・カーターの作品が無性に聴…

音楽の杜
1か月前
32

Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストは…

音楽の杜
1か月前
32

Valerie Carter「Just a Stone's Throw Away」(1977)

ジェームス・テイラーのライヴに感動していた中、ついついヴァレリー・カーターに思いを馳せてお…

音楽の杜
1か月前
30

Michael Franks 「Dragonfly Summer」 (1993)

70年代に活躍したAOR系アーチストも、多くは80年代以降尻すぼみとなっていきましたが、彼等が90年代以降に発表した作品の中には、結構いい作品もあったりします。 今回ご紹介するマイケル・フランクスの「Dragonfly Summer」もそのひとつ。マイケル・フランクスといえばトミー・リピューマがプロデュースしたボッサな初期名作群が思い浮かびますが、この頃のジャージーなマイケルも結構いいですね。 プロデュースは4人(組)。フュージョン界では著名なジェフ・ローバー、これまたフュ

Adrian Gurvitz「Sweet Vendetta」(1979)

久しぶりに本格的なAORアルバムの登場です。 エイドリアン・ガービッツのスウィートなファース…

音楽の杜
5か月前
22

Kenny Rankin「Silver Morning」(1974)

秋らしい気持ちの良い天気が続いてますが、こういう日はケニー・ランキンの音楽がピッタリ。日…

音楽の杜
7か月前
17

Nick DeCaro「Italian Graffiti」(1974)

AORの原点とも呼ばれている名盤ニック・デカロはAORファン、というかソフトロックファンにはお…

音楽の杜
3年前
24

Felix Cavaliere「Destiny」(1975)

昨日ご紹介したAWBに限らず、ブルーアイドソウル系って素晴らしいアーチストが多いんですよね…

音楽の杜
2年前
20

Michael Franks「The Art Of Tea」(1975)

ジャズの香りがたっぷりするAORの先駆け的名盤昼でも夜でも聴けるのがマイケル・フランクスの…

音楽の杜
2年前
22

Art Garfunkel「Break Away」(1975)

今日から4連休ですか…。暑いし、外出自粛だし、まったりした音楽でも聴き倒すのがいいかもし…

音楽の杜
2年前
16

Eric Tagg「Smilin' Memories」(1975)

GW、たいした連休じゃなかったんですが、やはり連休明けの1週間は、モチベーションを高めるのに苦労しますね~。皆さんは如何だったでしょうか。 ということで、ここは自分が大好きなAORでも聴いて気分をリフレッシュ…、久しぶりのAORの投稿になります。 リー・リトナーとの共演でも有名なエリック・タッグ。彼のファーストアルバムをご存じでしょうか。 本作は当初はオランダでのみの発売であったことから、後にAORブームが巻き起こった時、このアルバムは入手困難な幻のアルバムと見なされており