『クラシックの迷宮』が示すヘンリー・マンシーニの多層的な音楽のあり方
昨日放送されたNHK FMの『クラシックの迷宮』は、作曲家のヘンリー・マンシーニが4月16日(火)に生誕100年を迎えたことを記念した特集「ヘンリー・マンシーニ生誕100年」が組まれました。
映画やテレビドラマ、さらに作中の歌曲まで多岐にわたる作品を手掛けたマンシーニが付随音楽の巨匠であることは論を俟ちません。
それだけに、司会の片山杜秀先生がどのような視点からマンシーニの音楽を読み解き、紹介されるかは今回の放送の大きな注目点の一つでした。
今回はマンシーニの代表作の一