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関西飛び出し旅に出た

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関西2府4県以外で旅した思い出たち。
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4度目のひのとりと昭和な近鉄特急

4度目のひのとりと昭和な近鉄特急

大雨から運転見合わせまで、いろいろあった名鉄旅。名鉄名古屋駅まで無事に戻れた僕は近鉄特急で京都へ戻ることにする。

駅弁などを買ってたら、時間があって少し撮った。近鉄沿線とて、名古屋線の一般車両はいずれも京都方面では見かけない電車ばかりだ。路線網が広いと需要の特徴が異なるもんだ。ちなみに京都、奈良方面では沿線人口やラッシュが多い特性から、車幅が広い設計になっている。

ひのとり68列車そうしている

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岐阜羽島へ行って、トラブル巻き込まれ。

岐阜羽島へ行って、トラブル巻き込まれ。

尾西線にふらっと乗って一宮までやってきた。ここからは岐阜羽島駅へ名鉄だけで向かおうと思いついた。が、道中ではハプニングにも巻き込まれる羽目になるとは。

一宮から笠松

一宮から笠松まで特急に乗車。空港からやってきたからかスーツケースを持った人がいるし、席はそこそこ埋まってた。

笠松駅笠松に到着。ここから岐阜羽島駅に隣接する新羽島駅へ向かう。

またおった「金魚鉢」

止まってたのはまた「金魚鉢

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ふらりと津島、弥富へ。

ふらりと津島、弥富へ。

名古屋駅(名駅)で腹を満たしたら再び名鉄へ。とはいえ、どこへ行くか決めてない完全ノープラン。思いつきで列車に乗ることに。

1番のりば

地下へ降りてのりばへ。2つあるホームのうち名古屋から北や西へ向かう列車が発着する1番のりばへ。

岐阜方面と犬山方面、津島方面の3方向。行き先となるとさらに細かくて、地元民しか通じないマイナーな目的地がたくさんある。

おまけに津島方面は後ろ半分に停車するという

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きしめん食べながら、名古屋のラジオ聴いてみた。

きしめん食べながら、名古屋のラジオ聴いてみた。

豊橋まで名鉄で往復したら、名古屋名物「きしめん」少し腹ごしらえ。腹ごしらえのついでに東海地方のご当地ラジオも聴きたくなりその感想も少し綴っていく。

驛釜きしめんいつもは名古屋駅ホーム上のきしめん屋さんに行くが、今回は改札外にある別の店を訪ねてみた。座席があるタイプの店で、僕が来た時点では満席になる盛況ぶり。これでも12時前だけども。

もちろん頼んだ「きしめん」と天むすがやってきた。ここのきしめ

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大雨と名鉄

大雨と名鉄

名古屋で新幹線を降りて今日は名鉄へ。

名鉄名古屋駅名鉄電車1DAYフリーきっぷを購入。名鉄の全線が乗り放題となる他、「明治村」「南知多ビーチランド」などの名鉄系レジャー施設で割引が受けられたり、中部空港の施設でクーポンがもらえたりする。2024年3月のダイヤ改正までは「特別車」という指定席の空いてる席に無課金で飛び乗ることも可能だったが、廃止された。

まずはテキトーに豊橋へ。

パノラマスーパ

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雨のGW明け、ぷらっとこだまで。

雨のGW明け、ぷらっとこだまで。

ゴールデンウィークも終わって世間は再びいつも通りに戻る。しかし、僕はそれとは真逆で連休中3日出勤、祝日明けに休みを3日いただくことになった。特に何を計画していたわけではなかったが、ふらっと、いや「ぷらっと」名古屋へ行くことに。

ぷらっとこだまそんなときに思いつくのが格安きっぷ「ぷらっとこだま」。JR東海ツアーズホームページで購入できる旅行プランだ。出発前日まで予約可能で、自由席より安値で普通車を

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26歳初日、北陸新幹線で。(福井→米原)

26歳初日、北陸新幹線で。(福井→米原)

福井で降りて、ご飯を食べに少し電車に乗り、戻ってきた。帰りは「はくたか」で敦賀駅へ。そして、敦賀から特急しらさぎで米原を目指す。

ハプニング3連打この直前はかなり大慌て。福井駅経由という電車を見つけ、シメたと思い乗車。

しかし、降りたのは福井駅とは真逆の「足羽川公園口駅」。福井駅に寄り道し終えた「たけふ新」行きで乗り間違えてしまった。ファン歴、四半世紀にして、思わぬトラップに引っ掛かってしまっ

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ポイントで格安グリーン車@しらさぎ

ポイントで格安グリーン車@しらさぎ

ダイナスターに乗れたら気が済んでしまい、関西に帰りたくなった。1ヶ月に何度も北陸来ていると行くとこ行ったし、思い残すこともない。そんなわけで、特急「しらさぎ」を予約した。

金沢から長浜へ金沢から長浜までの乗車券を購入。かつてはこれ1枚の区間を直通する普通列車があったのが懐かしい。2006年ごろのはるか昔の話だ。

しらさぎ56号金沢駅の1番乗り場に停まっている「しらさぎ56号」に乗り込む。90年

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ダイナスターde朝活

ダイナスターde朝活

金沢から福井まで特急「ダイナスター」に乗り、福井のネカフェで1泊。不安になりながら深夜に目が覚め、そのまま6時に。ここから金沢行きの「ダイナスター」にも乗っていく。

快晴の福井駅福井駅前は晴れ渡っていた。雨が多い冬の北陸では珍しい。その頃、関東ではまた大雪になっていたとか。

ダイナスター1号福井駅にはすでに「ダイナスター1号」が停車していた。福井から金沢へ向かう最初の特急だ。

始発と最終の車

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ダイナスターと夜中の北陸

ダイナスターと夜中の北陸

「おはようエクスプレス」に乗車した先日。これ以外にも、北陸線には違う名前の特急列車がある。区間短縮される「サンダーバード」「しらさぎ」を除いて全て消え去ることになるため、コンプリートしたいところ。今回もまた別の特急に乗ることにし、京都から金沢へ。

夜の金沢へ2日後に金沢へ。この駅で1時間暇を潰し、その列車に乗り込む。

特急ダイナスター2番のりばに止まっているのが、今回のお目当て。特急「ダイナス

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ポイントで格安グリーン車@サンダーバード

ポイントで格安グリーン車@サンダーバード

オレンジの電車「北陸鉄道石川線」に揺られた後、新西金沢駅からバスに乗って金沢駅に戻ってきた。日が傾いて、ぼちぼち特急で帰ることに。

金沢駅へ金沢から乗るのは「サンダーバード」。これで敦賀まで向かう。

指定席料金+1000P=グリーン車

普通車は飽きたし、混みやすいので「アップグレードチケレスグリーン1000」というチケットレスを使ってグリーン車を指定。

JR西日本グループの「WESTERポ

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茶屋街より市場よりオレンジの電車。

茶屋街より市場よりオレンジの電車。

金沢駅にやってきた。金沢といえば、いろんな観光名所がある。

ひがし茶屋街、にし茶屋街

近江町市場

21世紀美術館

兼六園

でもこれらを僕はガン無視して、石川のローカル私鉄に乗り込む。

バスで

まずはバスに乗り込んで始発駅のある「野町」へ。

「北陸の小京都」という異名がある「金沢」。茶屋街の雰囲気だけでなく、繁華街も京都の四条河原町界隈を彷彿とさせる。言ってみればこれも「小京都」だと

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やっぱり乗りたい北陸新幹線

やっぱり乗りたい北陸新幹線

富山から金沢方面へ。在来線にしようか、新幹線にしようか…と少し悩んだ。ちょうどお昼でもあったので今回は思い切って新幹線で課金。

今回は「eきっぷ(IC用)」で乗る。クレジットカード「J-WESTカード」会員価格で自由席と同じ値段で座席指定できる。「IC用」は東海道新幹線系チケットレス「スマートEX」、JR東日本系「新幹線eチケット」と同じ仕組み。事前に決済し、登録した交通系IC1枚で乗れる。

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