いくRa

芯の部分の優しさはクズという強いバリアで覆われている、そんな人間です。

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いくRaとはどんな人間か。

ちなみにマジで、めちゃくちゃはおじさんしか使わない言葉らしいです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e4e75562e1763d8a0e82ea168ef448f25d8f28 こんにちは。 いくRaです。 私のツイートをいつも見ていただきありがとうございます。 界隈に入り、3年が経ちました。 さて、今日は米を3合食べてしまったので、私がどんな 人間かを軽くご紹介させていただきたく。 そしてイキリ倒していきたいと思います。 スペ

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    • 家族を助けたい、その時おれは、、、

      おれは地方都市の喫茶店にいた。 16時にも関わらず、座席は8割空いている。 斜め前に親子がいた。 娘さんは25歳前後、お母さんは後ろ姿でわからない。 紺色のジャージ、腕にアクセントカラーとして緑色が 入っている。 黒いパンツに全面ラメが入っている靴を履いていた。 娘さんは久しぶりの帰省らしく、終始笑っていた。 目がなくなるようなチャーミングな笑顔だった。 おれはそんな姿を横目にみながら、今週の予定を立てていた。 今週は有給消化のため、時間に余裕があった。 やるべきタス

      • 人生をやり直したくなった恋の話①

        最後に六本木の彼女の家を訪れてから、3週間の 月日が経過していた。 あれから街はすっかり秋の彩りになっていた。 木々はすっかり黄金色に染まり、冬の訪れを 歓迎するかのように、落ち葉のじゅうたんが 敷かれていた。 俺は落ち葉のじゅうたんをかき分けながら、 季節感のない夏用のNIKEのシャワーサンダルを 履いて、いつもの散歩しながら、 Spotifyのソングリストをタップした。 俺が彼女と初めてコンタクト取ったのは、4月。 桜が散り、樹木が新緑に染まりつつある、 涼しい風

        • 真摯な女と身勝手な男の話。

          一昨年の夏の暑い日だった。 地球が怒っていると思われるほどの 異常な暑さは続いていた。 下の子が学校から帰ってきて、友だちが家に呼びに来るから! といい、あーそうかなんて呑気に答えていた。 いつもの日常だった。 おれは、17時からアポが入っていて、そろそろ出かける準備をしようと 思った矢先、ピンポンがなった。 次男が友達かと思い、インターホンの画面を見た。 誰かとは知らずに。 M子とはアプリで知り合った。 当時彼女は33歳、外見はちょっと芋っぽい感じではあったが

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