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年末年始! 整理する時間も割かない、超写真整理術を始めてみませんか?

今回、Number X様より、ご依頼いただき「現地人に聞く世界のリアル事情シリーズ」のフランス編の寄稿をしました。
https://media.number-x.jp/n/ncf913ab42a09?sub_rt=share_b

この執筆に際して、文章にあう写真を自分の外付けHDDから漁ったのですが、3年前からやっている、ちょっとした工夫のおかげで、欲しい写真がサクサクと見つかりました。
ちなみに写真は、ふだん一眼レフカメラで撮影しています。
ここでは、寄稿記事を宣伝しつつ、写真整理のライフハックをご紹介したいと思います。

私は、整理整頓が大の苦手。デスクトップもアイコンまみれで、必要データを見つけるのには、常にパソコン内のファイル検索機能が欠かせません。夫は、私が毎回、検索をして必要なファイルを見つけているの見て「整理する時間も割かない、超整理術」と皮肉をいいます。
それでも特に不便はないので、その言葉をポジティブに受け取り、ますます整理しなくても良いと思うように。「検索」が私の人生のキーワードとすら考えております。

そこから思いついた整理術。実は3年前、noteの30日間連続投稿というものをしました。そのとき、記事への挿入用に写真が見つけやすくなったら良いな、とそれまで持っていた写真、15万枚を全部Googleフォトに移したのでした。当時は、有料化される前の容量無制限時代。課金される前にと、数日間かけてデータをアップロード。その当時の様子は、コチラの記事の後半にあります。

ですが、Googleフォトにも容量制限ができました。スマホのカメラをメインで使っている人であれば、Googleフォトに転送させるだけで、上記の記事内で説明している機能が使えるのですが、問題は一眼レフカメラのデータです。一眼レフで撮影した、データが大きい高解像度の写真を入れていくと、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。

さて、ここで大事なのは、写真情報のインデックス化!
最近、私がGoogleフォトに入れる写真は、いつ、どこで、なにをしたかがわかる写真になりました。
また、Googleフォトには、OCRという画像データから文字を認識し、テキストデータに変換する機能がついています。例えば、展覧会の入り口のパネルなどの写真も保存すると、検索するときに文字情報を読み取って見つけてくれるのです!

例えば、私が大好きなファッションデザイナー、イリス・ヴァン・へルペン  (Iris van Herpen) の名前を入れると、最近、鑑賞した展覧会の他に、2014年にも展示をみていたことがわかります。

iris van herpenの文字を認識して出てきた写真

更に画面をクリックすると、位置情報が出てきて、フランスの北端の街、カレー(Calais)で行われていたものだったことがわかります。
日時と場所が正確に出てくるので、後は外付けHDD内を日付で検索すれば、その時に一眼レフで撮影した写真が出てくるという流れです。

2014年にフランスの北端の街カレーにいっていたらしい

Google フォトは地図から写真を見つけることもできるので、文字情報がなくても、行った場所周辺を探ると欲しい写真が見つかるはずです。

旅先の写真を探したいときは地図から検索

一眼レフで写真を撮っていると、スマホでは撮影しなくなりがちです。でも、スマホで撮ってGoogleフォトに入れるのは、記憶に付箋をつけるようなもの。一眼レフの写真ストックから必要なものを見つけるのにとっても便利なので、オススメです!

あと最近、GoogleフォトからGoogleレンズへの連携がとってもスムーズということも気が付きました。娘のクリスマスプレゼントを何にするか、Google様に助けられました!


そんなわけで、「現地人に聞く世界のリアル事情シリーズ」のフランス編、ぜひ挿入写真にも注目してみてみてくださいね!


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