【トラウマインフォームドセラピー】を理解する 前編
トラウマインフォームドセラピー(Trauma-Informed Therapy)は、クライアントに対して「どうしたのですか?」と尋ねるのではなく、「どのような事が起きたのですか?」と尋ねます。
この「どうしたのか?」と、「どのような事が起きたのか?」という問いの違いは、トラウマを持つ人を非難する行為と、トラウマ被害の生存者として扱うことほど大きな差があります。
トラウマインフォームドセラピーは、特定のモダリティ(認識のしかた、感じかた、受け取りかた、捉えかた)で判断するの