平木 映光 (ひらき てるみ)

絵を個展などで発表しています。目に止まったその辺のものを描いています。香川県育ち。現在…

平木 映光 (ひらき てるみ)

絵を個展などで発表しています。目に止まったその辺のものを描いています。香川県育ち。現在神奈川県葉山町在住。猫います。 趣味は庭いじり、日ハムファン。メール hiraki@jcom.home.ne.jp

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記事一覧

マンネングサの花、雲

前回、まだつぼみの頃のマンネングサの様子に惹かれて描いたが、花が咲くとよりかわいらしい。 咲く前から星座を線で繋いだような感じだなと思っていたけれど、花が咲くと…

マンネングサ

庭の隅で茎が伸びる様子がなんか可愛らしく目に留まり摘んで来た。 つぼみがついてるのは後に気付いたくらい。 多肉植物って葉っぱに立体感があって触ると弾力があるせい…

最近よく聞く「ミントテロ」とかいう言葉。すごく嫌だなと思う。確かにうちの庭でもミントが茂りこの時期草抜きに追われている。でもだた繁殖力が旺盛なだけでそんな植物はどくだみやらいくらでもある。テロという言葉をキャッチーなネーミングだと思ってるところも悲しい。ミントは人に攻撃しません!

ジャーマンアイリスが咲くこの時期は必ずと言っていいほど大雨暴風の日があります。で恒例の花首の折れたものを拾って飾るのを今年もやる羽目に。茎から折れたものは玄関に。

ジャーマンアイリスのつぼみのある庭

4月末頃の庭の様子がモチーフです。 葉っぱの中からスッと伸びてきたまだ硬いジャーマンアイリスのつぼみとヤツデの新葉、そこにシジュウカラがやってきました。 ヤツデは…

次はキジバト、その顛末

数日前からキジバトご夫妻がやってきて、うちとの境界、お隣さんち側の木でどうやら巣作りを始めた。 私が近づいてもあまり警戒するでもなく、羽の美しい鳥で巣作りをそっ…

ジャーマンアイリスのつぼみ

庭のジャーマンアイリスの第一号がこの前咲いた。 でも私がなんとも惹かれるのはこのつぼみ。 カチッとしててすっとしてて首の長い鳥っぽくもある。 この頃はつぼみも平べ…

一週間後のカモミール

前回、カモミールのドローイングを掲載したけれど、ちょっと思ったふうに描けていなかった。気分が乗り切らないと自分でもびっくりするくらいド下手になる。 で一週間が過…

カモミール、四葉、また侵入者

うちで雑草化している庭のカモミール。今あちこちで咲いている。 一見典型的な普通の花姿だけど、この花の特徴は中央の黄色いところ。 始めは新鮮な卵の目玉焼きみたいだけ…

落花生、猫のスケッチ

随分昔にこういう風に落花生をたくさん描いていた時期があった。 それはもう相当数で、後で見るとちょっとやばい人と思われるかもと自分で思うくらい描いた。 久しぶりに…

家からぐるり散歩の桜めぐり

テレビでは豪華な桜の名所が紹介されているけれど、うちの辺りにも桜があるお宅が多い気がして、あらためてうちの周りをぐるっとお散歩してみた。 このほかにもたくさんあ…

春の庭にお客さん続々

庭のレモンは昨年の実を数個つけたまま新しいつぼみがつき始めている。 ヒヨドリはまだしょっちゅう庭にいるものの、他の鳥がやってきてもスルーするようになってきた。縄…

ヒヨドリ新展開

うちの庭周辺がヒヨドリの縄張りにされていることはこれまでに書いてきたが、最近変化があった。 もう一羽いるのだ。 これは普通に考えていい仲になってるということか?…

ノゲシ、春のジャーマンアイリス

鮮やかな黄色に惹かれて摘んで帰ったノゲシ。 しばらくすると花は萎んでしまったけど咲き終わったところも愛らしく、より描く気をそそられました。 この時期の庭のジャー…

水仙、やつで、今日もヒヨドリ

フリマサイトで買った水仙の球根。 ラッパ型の裾のフリルがまるでお嬢様。きれいに咲いてくれました。 でも私が形の美に惹かれて描いたのは いつの間にか庭の奥で根付い…

ヒヨドリと私

ヒヨドリがうちの庭を縄張り化してあまりいい気分ではないことは先日書いた。 あれからまだ変わらずほぼ常駐されている。 この前の朝、近くに来たメジロちゃんを追い払っ…

マンネングサの花、雲

マンネングサの花、雲

前回、まだつぼみの頃のマンネングサの様子に惹かれて描いたが、花が咲くとよりかわいらしい。

咲く前から星座を線で繋いだような感じだなと思っていたけれど、花が咲くとまさにそういうふうに見える。全部一等星!

マンネングサ

マンネングサ

庭の隅で茎が伸びる様子がなんか可愛らしく目に留まり摘んで来た。
つぼみがついてるのは後に気付いたくらい。

多肉植物って葉っぱに立体感があって触ると弾力があるせいか、ちょっと動物寄りな感じがする。

最近よく聞く「ミントテロ」とかいう言葉。すごく嫌だなと思う。確かにうちの庭でもミントが茂りこの時期草抜きに追われている。でもだた繁殖力が旺盛なだけでそんな植物はどくだみやらいくらでもある。テロという言葉をキャッチーなネーミングだと思ってるところも悲しい。ミントは人に攻撃しません!

ジャーマンアイリスが咲くこの時期は必ずと言っていいほど大雨暴風の日があります。で恒例の花首の折れたものを拾って飾るのを今年もやる羽目に。茎から折れたものは玄関に。

ジャーマンアイリスのつぼみのある庭

ジャーマンアイリスのつぼみのある庭

4月末頃の庭の様子がモチーフです。
葉っぱの中からスッと伸びてきたまだ硬いジャーマンアイリスのつぼみとヤツデの新葉、そこにシジュウカラがやってきました。
ヤツデは丈夫で深いグリーンの葉っぱのイメージですが、春に出てくる新葉は柔らかく眩しいほどの若草色をしています。

久しぶり油絵を描く気になりました。

そら豆の収穫中です。
野菜づくリはずっと下手の横好きですがなぜかそら豆はうまくできます。

次はキジバト、その顛末

次はキジバト、その顛末

数日前からキジバトご夫妻がやってきて、うちとの境界、お隣さんち側の木でどうやら巣作りを始めた。

私が近づいてもあまり警戒するでもなく、羽の美しい鳥で巣作りをそっと見守りたいところだけどすでに懸案事項があった。
このバーの下はフェンスになっているが、錆びてきたので来週から塗装業者が入ることになっているのだ。お隣さんの意向で。
とてもじゃないけど落ち着いて子育てできる状況じゃないと思われる。

メス

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ジャーマンアイリスのつぼみ

ジャーマンアイリスのつぼみ

庭のジャーマンアイリスの第一号がこの前咲いた。

でも私がなんとも惹かれるのはこのつぼみ。
カチッとしててすっとしてて首の長い鳥っぽくもある。
この頃はつぼみも平べったいのがなんか面白い。
葉っぱの中からもまたつぼみが出てくる。

狂い咲きなのか返り咲きかボケの花がまたチラチラ咲いている。
でも一気に咲いている頃より大きく色がより深く優雅に感じる。

レモンもたくさん花をつけている。

受粉よろし

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一週間後のカモミール

一週間後のカモミール

前回、カモミールのドローイングを掲載したけれど、ちょっと思ったふうに描けていなかった。気分が乗り切らないと自分でもびっくりするくらいド下手になる。

で一週間が過ぎ、同じのをまた描いた。
今回はカモミールが咲き進んでタコ化してきて自分らしく描けたように思う。

ハーブと言えば庭では今、タイムの花もよく咲いている。

うちに植っているのはスーパーの食料品売り場で野菜として売られていたタイム。
残った

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カモミール、四葉、また侵入者

カモミール、四葉、また侵入者

うちで雑草化している庭のカモミール。今あちこちで咲いている。
一見典型的な普通の花姿だけど、この花の特徴は中央の黄色いところ。
始めは新鮮な卵の目玉焼きみたいだけど咲き進むと白い花びらが下向きになって黄色いところはだんだん盛り上がってくる。

そしてこの絵よりもっと黄色いところが縦長になれば摘んでお湯を注いでハーブティーにできる。

先日のたぬきに続いてまたなんか生き物侵入!
今回はたぬきじゃない

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落花生、猫のスケッチ

落花生、猫のスケッチ

随分昔にこういう風に落花生をたくさん描いていた時期があった。
それはもう相当数で、後で見るとちょっとやばい人と思われるかもと自分で思うくらい描いた。

久しぶりにふとまた描く気になった。
私が描きたくなるのは千葉八街産の落花生。形が揃ってないところが可愛くて楽しいのだ。
味も香ばしくやっぱり美味しい。

描き方は袋から一個取り出して描いて次一個取り出して描いて。
「はい、お次の方〜」方式。時々食べ

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家からぐるり散歩の桜めぐり

家からぐるり散歩の桜めぐり

テレビでは豪華な桜の名所が紹介されているけれど、うちの辺りにも桜があるお宅が多い気がして、あらためてうちの周りをぐるっとお散歩してみた。

このほかにもたくさんあった。あらためてこの辺り桜の木が多いのを実感した。

木って樹齢が高いほど美しくなる。
見た目にもお年寄りな木なのは分かるのに、手を抜かず立派な花をたっぷり枝の隅々まで同時に咲かせているのを見ると神々しさを感じる。

視線を落とすとびっし

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春の庭にお客さん続々

春の庭にお客さん続々

庭のレモンは昨年の実を数個つけたまま新しいつぼみがつき始めている。

ヒヨドリはまだしょっちゅう庭にいるものの、他の鳥がやってきてもスルーするようになってきた。縄張り解除という事?

彼女ができた事で執着心みたいなものがなくなったのかな?
まあ、人間の縄張り意識や執着心の方が愚かです・・・。

いっときの攻防は今年の早春のいい思い出になったのかも。

近くでつくしを見つけた。久しぶりの山菜摘み、楽

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ヒヨドリ新展開

ヒヨドリ新展開

うちの庭周辺がヒヨドリの縄張りにされていることはこれまでに書いてきたが、最近変化があった。

もう一羽いるのだ。

これは普通に考えていい仲になってるということか?

見つめ合いながらもフンしてたけど、そこまで心を許しているのか?

ここ俺の縄張り。とっ散らかってっけど。とか言ってそう。

家の窓からスマホをズームにしてそーっと撮影してるとなんか写真週刊誌のパパラッチになったような妙な気分になって

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ノゲシ、春のジャーマンアイリス

ノゲシ、春のジャーマンアイリス

鮮やかな黄色に惹かれて摘んで帰ったノゲシ。
しばらくすると花は萎んでしまったけど咲き終わったところも愛らしく、より描く気をそそられました。

この時期の庭のジャーマンアイリス。
休眠していた葉っぱが目覚めて勢いよく伸び始めています。
朝の日差しで透けるように輝く様は優しく力強く、お気に入りの景色です。

水仙、やつで、今日もヒヨドリ

水仙、やつで、今日もヒヨドリ

フリマサイトで買った水仙の球根。
ラッパ型の裾のフリルがまるでお嬢様。きれいに咲いてくれました。

でも私が形の美に惹かれて描いたのは

いつの間にか庭の奥で根付いて大きくなっているヤツデの木。
リビングの窓からこの葉っぱが私に向かってパーっと手を開いてアピールしてきた。
久しぶりに水彩の黒をたっぷりつけて太い線で描いてみた。

ヤツデって実は8つに割れていないのご存知でしたか?7つか9つ。
この

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ヒヨドリと私

ヒヨドリと私

ヒヨドリがうちの庭を縄張り化してあまりいい気分ではないことは先日書いた。
あれからまだ変わらずほぼ常駐されている。

この前の朝、近くに来たメジロちゃんを追い払っているのにカチンと来た私はふとある案が浮かんだ。
ヒヨドリが怖がるものを置けばいいんじゃないかと。

でうちにあるものでのっぽさんくらいの速さで作り上げたのが、

ボディーはフクロウ、羽はとんび、くちばしはアヒルをイメージしてみた。
これ

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