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人文、歴史系

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人文系の記事を収録します。政治、金融、経済関係以外の文学、歴史、人間に関する記事と思ってください。政治、金融、国際政治及びそれに関わる社会事象は「世界情勢、歴史、政治、経済、金融…
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「日露戦争旅順攻防戦及び奉天会戦について」/俯瞰及び目次

「日露戦争旅順攻防戦/司馬遼太郎史観に騙されないで」及び「日露戦争奉天会戦/司馬遼太郎史観に騙されないで その1から5」に関する、俯瞰及び目次を、読者の皆さんの便宜のためここに作成します。 1.日露戦争旅順攻防戦/司馬遼太郎史観に騙されないで 2.日露戦争奉天会戦/司馬遼太郎史観に騙されないで 1)その1 2)その2 3)その3 4)その4 5)その5 今後ともご愛読賜りますようお願い申し上げます。 2.その他

「全国区になったOSAKA CULTURE:お笑い、タコ焼き、餃子の王将、回転ずし」

最近土日に、都内や近郊を散歩して、ランチあるいは早夕食をして帰宅することが毎週のようですが、 どこの、あちこちの街角を散歩して食事に困らないのは有難いことだと思っています。 特に郊外など私鉄沿線では、餃子の王将やら回転ずしやら、たまに小腹が空いたときなどのタコ焼きなどは全く困ることなく食することが出来ます。 これら、タコ焼き、餃子の王将(京都王将、大阪王将とも)などは、私が学生時代大阪で日常的に一人で或いは友人たちと食べていたもので、安くておいしいまさに大阪的な食べ物(京都

「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC 橋本琴絵著/法及び法の歴史に詳しくわかりやすく書かれた”警世の書”、将来の女性政治家が日本の危機を縦横に語る

橋本琴絵氏は、法及び法の歴史に詳しく、わかりやすく語ってくれる 以前、橋本琴絵氏の著作を紹介しました。 彼女の著作は、法の原則をベースに歴史的経緯なども踏まえてわかりやすく日本の問題を語ってくれます。 この「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC もそうです。 被爆三世の立場で祖母から伝えられた伝承を語り、現今の日本の安全保障にとって極めて重要な核武装の議論を展開しています。 彼女の記述の良いところは、歴史的経緯を踏まえた法の原則をベースに非常にわかりやすく語

左翼やマスメディアは、全体主義専制国家とその類いの覇権のために日本及び日本国民を棄損し続けてきた

左翼やマスメディアは、 結局、日本を乗っ取り自分たち(朝鮮、China、ロシアそしてここには米国の一部も入るだろう)の思うように利用するために、 ”日本国憲法”すら改正できない日本の法制や世論における危機管理力の弱点を徹底的に突き続け来たということです。 これまで本欄で述べてきたことを、現在日本の左翼、マスメディアへの批判という形で述べてみるとそういうことになります。

「仙台へ車で旅行してわかった酷過ぎるメガソーラーと言われる太陽電池。これらによって美しい山々のサステイナビリティが壊されている!」

先週の自家用車での仙台旅行で見た酷い光景 先週、家内と車で仙台旅行に行ってきました。 非常に豊かな美しい自然と美味しいモノ、人情を実感して愉しい旅行でした。 しかし、日本にとって一つ重大な問題が露見していましたので記します。 美しい日本の光景の中に、醜く現れる中国製メガソーラー 東京から北関東へ向かい始めると、平野にあるいは美しい山々の木々を無くしてメガソーラーと言われる太陽電池の群れが散見されだします。 そして白河の関を超えてもそれらは美しい新緑と田植えせんとする水田

「橋本琴絵さんの『われ、正気か!』(WAC)も『暴走するジェンダーフリー』(WAC)も、保守の考え方に立つ読みごたえたっぷり、知性を刺戟する良書です」/是非ご購読ください

『われ、正気か!』(WAC)、『暴走するジェンダーフリー』(WAC) 橋本琴絵さんの著作を読ませていただきました。 いずれも、30代の女性の瑞々しい感性と知性が活きていて、かつ日本を愛する保守の立場から書かれている読み応えのある良書でした。 また、これまでの保守論壇の著作の中では、 彼女が法曹の専門家らしく古今の法に通じているため、法の歴史的視点から現今の日本の基本課題に対してモノ申している点が際立っています。 そういう意味でも知的刺激に満ちていて、これからの日本の進

「4/28主権回復記念日(昭和27年)、追伸:一色正春さんのつぶやきを聞いてください」

4/28主権回復記念日の追伸です。 4/28主権回復記念日(昭和27年4月28日)は、先の大戦で連合国に占領された後、米国をはじめとした連合国とサンフランシスコ講和条約が前年昭和26年9月に締結され、批准、発効になった日です。 一色正春さんのつぶやき 一色さんは、 例の菅直人政権(仙谷官房長官はじめ政権)で中国共産党政権による尖閣諸島での侵犯、海上保安庁艦船への攻撃事件があったとき、 海上保安庁にいて、あの時の映像を自身のクビをかけて公開してくれた海上保安官です。 (一

「昭和天皇の御誕生日4月29日を前に、本日4/28主権回復記念日に、旧宮家男子の皇籍復帰こそ実現する必要があります」

現在、秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下と、皇室をお継ぎなられる方々がいらっしゃいます。 まずもってこの方々にいつまでもお元気で健やかにお過ごしいただかなくてはなりません。 しかしながら、皇室の藩屏というものがこれほどまでに細っている現状は国民としてなんとしても良い方向になっていってほしいと願わずにいられません。 そもそも、このように皇族の方々が少なくなったのは、先の大戦後連合軍占領時代に皇室の藩屏である旧宮家の方々が、強制的に皇籍離脱させられたことに依ります。 日本に主権の

「この4/28の衆院補選、立憲共産党に勝たしてはなりません!東京15区の皆さん!日本保守党『飯山あかり』さんへ1票を投じてください!!」

共産党は暴力革命を党是としている、破防法監視団体です。 共産主義は、 20世紀にChinaで7千万人(『マオ』ユンチアン、ジョンホリデイ著参照)、ロシアで三千万人の自国民を虐殺しました。この一億に加えてカンボジアでもポルポトが大量の自国民を虐殺しました。 立憲民主党は、このような共産党と手を組んでいます。 絶対にこれ以上、立憲共産党に議席を与えてはなりません。組織から要請のある方々もこういう実態を知り、左翼に投票するのは止めましょう! また、あまり知られていませんが、

「東京15区衆議院補選 日本保守党『飯山あかり』さんへ皆さんの1票を!!」

 立憲民主党と共産党の共闘の候補がやや先行しているという情報が入っています。  東京で左翼全体主義政党に議席を与えてはなりません。  自民党は候補者を立てておりません。  日本を豊かにし良くする、日本人の為の政治を標榜する、日本保守党の『飯山あかり』さんへ、東京15区にお住いの皆さんの1票を投じてください。是非お願いします!  この選挙区では、『飯山あかり』さんこそが、日本のための日本人のための日本人による、日本の国益主軸の政治活動をしてくれます。  この美しい日本を護る

「日本のマスメディアは反日勢力に乗っ取られています」

Xをやり出して隠された情報に接することができ合点がいったのは、 「日本のマスメディアは反日勢力に乗っ取られている」ということです。 この30年、日本のメディアには本当に辟易させられてきましたが、その理由がマスメディアのことごとくがコリアやチャイナなどの反日勢力に乗っ取られているということだということなのです。 例えば下記等に内部告発が公開されてます。 http://an-old-traveler.world.coocan.jp/.../media_17_7_28...

皇統に関する旧宮家男系男子の皇籍復帰、秋篠宮家皇嗣殿下悠仁殿下への警備強化の意見を官邸に提出しました。

ニュースで自民党が女性宮家創設案を出したとのことを聞き及び、与党までが皇統をこんなにも軽々にするとは呆れております。これまで二千年以上男系男子による皇統を紡いで今日に至っている皇室をわれらの世代で絶やすようなことをしてはなりません。 女性天皇は今日ではご結婚を思いとどまっていただくことは出来ない以上、女系天皇に必ずやつながります。女性宮家創設もそのスジにある危険な考え方です。そういう考え方はこれまで二千年以上紡いできた日本の皇室を絶やすということになるということになぜ気づかな

書評「考えるよろこび」(講談社文芸文庫)江藤淳/再々に渡る繰り返し読みに応え得る講演録、近代の個の確立とは個を超える公の価値にコミットすること

「考えるよろこび」江藤淳の60年代の講演録を文庫化したもの 講談社文芸文庫「考えるよろこび」には江藤淳の60年代の六つの講演が収録されています。 いずれも非常に興味深く、講演そのままの口調で江藤淳の声が聞こえてくるような気がする優れた読み物になっています。 主題は近代 主題は、近代というもの、近代そのものと言って良いと思います。 近代が日本人に強烈に求めるのは、文字通り「個の確立」であります。自由と独立とに不可分なものは「個の確立」に違いありません。 1)考えるよろこ

「JPモルガン系など脱炭素『一京円団体』脱退 対応後退も」(日経)/当然だ、脱炭素などグローバリストの陰謀に近いことが徐々にわかってくるだろう

「JPモルガン系など脱炭素『一京円団体』脱退 対応後退も」(日経) 上記日経記事には、 「米資産運用会社JPモルガン・アセット・マネジメントと米ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが企業に脱炭素の加速を求める国際的な投資家団体からの脱退を決めたことが15日、わかった。業界大手の相次ぐ離脱は、市場を介した気候変動対策の難しさを映している。」 と、いかにも脱炭素というコンセプトの正しさを前提に議論していこうとしている。 こういうことをいうと、真鍋氏のノーベル賞など