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「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC 橋本琴絵著/法及び法の歴史に詳しくわかりやすく書かれた”警世の書”、将来の女性政治家が日本の危機を縦横に語る
橋本琴絵氏は、法及び法の歴史に詳しく、わかりやすく語ってくれる 以前、橋本琴絵氏の著作を紹介しました。 彼女の著作は、法の原則をベースに歴史的経緯なども踏まえてわかりやすく日本の問題を語ってくれます。 この「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」WAC もそうです。 被爆三世の立場で祖母から伝えられた伝承を語り、現今の日本の安全保障にとって極めて重要な核武装の議論を展開しています。 彼女の記述の良いところは、歴史的経緯を踏まえた法の原則をベースに非常にわかりやすく語
「仙台へ車で旅行してわかった酷過ぎるメガソーラーと言われる太陽電池。これらによって美しい山々のサステイナビリティが壊されている!」
先週の自家用車での仙台旅行で見た酷い光景 先週、家内と車で仙台旅行に行ってきました。 非常に豊かな美しい自然と美味しいモノ、人情を実感して愉しい旅行でした。 しかし、日本にとって一つ重大な問題が露見していましたので記します。 美しい日本の光景の中に、醜く現れる中国製メガソーラー 東京から北関東へ向かい始めると、平野にあるいは美しい山々の木々を無くしてメガソーラーと言われる太陽電池の群れが散見されだします。 そして白河の関を超えてもそれらは美しい新緑と田植えせんとする水田
「橋本琴絵さんの『われ、正気か!』(WAC)も『暴走するジェンダーフリー』(WAC)も、保守の考え方に立つ読みごたえたっぷり、知性を刺戟する良書です」/是非ご購読ください
『われ、正気か!』(WAC)、『暴走するジェンダーフリー』(WAC) 橋本琴絵さんの著作を読ませていただきました。 いずれも、30代の女性の瑞々しい感性と知性が活きていて、かつ日本を愛する保守の立場から書かれている読み応えのある良書でした。 また、これまでの保守論壇の著作の中では、 彼女が法曹の専門家らしく古今の法に通じているため、法の歴史的視点から現今の日本の基本課題に対してモノ申している点が際立っています。 そういう意味でも知的刺激に満ちていて、これからの日本の進
「この4/28の衆院補選、立憲共産党に勝たしてはなりません!東京15区の皆さん!日本保守党『飯山あかり』さんへ1票を投じてください!!」
共産党は暴力革命を党是としている、破防法監視団体です。 共産主義は、 20世紀にChinaで7千万人(『マオ』ユンチアン、ジョンホリデイ著参照)、ロシアで三千万人の自国民を虐殺しました。この一億に加えてカンボジアでもポルポトが大量の自国民を虐殺しました。 立憲民主党は、このような共産党と手を組んでいます。 絶対にこれ以上、立憲共産党に議席を与えてはなりません。組織から要請のある方々もこういう実態を知り、左翼に投票するのは止めましょう! また、あまり知られていませんが、
書評「考えるよろこび」(講談社文芸文庫)江藤淳/再々に渡る繰り返し読みに応え得る講演録、近代の個の確立とは個を超える公の価値にコミットすること
「考えるよろこび」江藤淳の60年代の講演録を文庫化したもの 講談社文芸文庫「考えるよろこび」には江藤淳の60年代の六つの講演が収録されています。 いずれも非常に興味深く、講演そのままの口調で江藤淳の声が聞こえてくるような気がする優れた読み物になっています。 主題は近代 主題は、近代というもの、近代そのものと言って良いと思います。 近代が日本人に強烈に求めるのは、文字通り「個の確立」であります。自由と独立とに不可分なものは「個の確立」に違いありません。 1)考えるよろこ
「JPモルガン系など脱炭素『一京円団体』脱退 対応後退も」(日経)/当然だ、脱炭素などグローバリストの陰謀に近いことが徐々にわかってくるだろう
「JPモルガン系など脱炭素『一京円団体』脱退 対応後退も」(日経) 上記日経記事には、 「米資産運用会社JPモルガン・アセット・マネジメントと米ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが企業に脱炭素の加速を求める国際的な投資家団体からの脱退を決めたことが15日、わかった。業界大手の相次ぐ離脱は、市場を介した気候変動対策の難しさを映している。」 と、いかにも脱炭素というコンセプトの正しさを前提に議論していこうとしている。 こういうことをいうと、真鍋氏のノーベル賞など