スガイヒロシa.k.aSugar

職業、主夫(未婚)。日本のポップス&ロック大好き中年。GO→STレーベル物販担当でフリ…

スガイヒロシa.k.aSugar

職業、主夫(未婚)。日本のポップス&ロック大好き中年。GO→STレーベル物販担当でフリーペーパー「GO→ST通信」発行人。 現在、雑誌「ミュージック・ステディ」の研究中であり、水道橋博士の配信番組を見たり、博士のイベントに参加するのが趣味。 現在病気療養中。

マガジン

  • ムーンライダーズ&「ミュージック・ステディ」研究。

    ムーンライダーズが充実した活動をした1984年。 その時期に発表されたアルバムにメンバーのソロ・アルバム、参加アルバムについて雑誌「ミュージック・ステディ」の記事を参考に活動を検証しています。 そのことによって、「ミュージック・ステディ」の方向性を明らかにし、ムーンライダーズを取り上げた意味を考えることができます。 それ以外には「ミュージック・ステディ」の前身「ロック・ステディ」、特集記事などを検証して、日本のロック、ポップスの流れを掴むために、まさに研究しています。 ムーンライダーズ、メトロサウンド、水族館レーベルにその他シティ・ポップなどなど少しでも興味がある人に読んでいただきたい内容です。

  • 愛と笑いの昼と夜もしくは音盤&活字中毒生活。

    基本的に思いつきで書いたことを一つに纏めることが適切かどうか?考えてしまうのですが、高校生の頃から私の趣味嗜好はあまり変わっていないことを毎日更新することで実感しております。 お笑いやラジオ番組、編集盤への愛はほぼ変わってはいないのですよ。 分析指向というべきなのか?まあ、深い意味はないので、気楽に読んでやってください。

  • 獲物の分け前。

    その日もしくは近日に買った本、CD、雑誌などの感想やそれから引っ張られたエピソード・トークなどを私流に語ります。

  • My Favorite Things。

    私の好きな食べ物、本、CD、アーティストについて長々と説明する場所です。 あまり多用するつもりはないのですが、つい困った時に書いてしまいがちなのでした。

  • 読書日記。

    日常生活の中で読んだ本、資料として読んだ本、活字を追いかけるために読んだ本。 色々とありますが、読んだ本について書いています。 ここは家族と同居するようになり、本を読んでいるとご機嫌斜めと思われる状況の読書で何を感じ、何を考えたかを自分で確認する場所と時間なのかもしれません。 上手く言えませんが、そんな感じです。

記事一覧

獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年7月号」

 この雑誌の予告で色々と特集がある中に松尾清憲さんの名前があるわけですから、これはもう買うしかないわけですよ。 最寄りの書店さまには入荷するんですが、しばらくは…

獲物の分け前〜福岡ユタカ『YEN』

 PINK〜HALOと福岡ユタカさん関連のCDは極力買うようにしてましたが、不思議と縁がなかったファースト・ソロをようやく手に入れました。 30年経ってますよ、発売から。  …

あつさのせい

 今日の午前中に買い出しに出かけたら、体調が急に悪くなってしまいました。 脱水症状かな?今日の記事に用意していた素材がありますが、今日のところは断念。 なんとか海…

憧れのラジオガール

 平日、といっても月曜〜木曜の14時から4時間はラジオ聴くのが習慣になりました。 今年の3月いっぱいまではその番組、13時からの2時間番組だったのが、一気に倍の時間にな…

獲物の分け前〜ナーヴ・カッツェ『1986-1987』

 何枚も内容は一緒だけど、品番やジャケットとかが違うCDをついつい買ってしまうんですよね。 ナーヴ・カッツェのスイッチ時代の作品をまとめたCDは1989年にチロリンやカ…

30-0

 退院してから半月ちょっとかな?久々に検査したりも診療されたら疲れました。 13時過ぎから3時間半は病院にいたのかな。とにかく待ち時間が長かった。3時間半のうち3時間…

My Favorite Best Album〜COIL『Singles』

 最近、某大手ネット通販サイトで中谷美紀さんのCDを手に入れたら、中谷さんのCDがそこそこ集まってきたことに気づきました。 そうなると、バラバラに入っているCDをまと…

My Favorite Best Album〜伊勢正三『伊勢正三 WORKS』(ちょっとした伊勢正三論)

 ベスト・アルバムで重要なのは選曲もですが、実は曲順も相当大切なものですよね。 最近、アンソロジー的なベスト・アルバムで多いのは発表順に曲を並べるというものです…

読書日記〜大塚英志「二階の住人とその時代 転換期のサブカルチャー私史」についてその1

 私にとって新書本は文庫本に比べて、圧倒的に読むようになってからの時間が短かったりします。 まーこの数年、10年経たない位に新古書店が出店したことによって、新書本…

お散歩

 入院してしばらくは歩くのにもよたよたしてました。 今にして考えてみれば一日当たり500歩も歩いてなかったし、ベッドの上でほとんどの時間を過ごしてましたから。 まー…

今日の一枚〜ZELDA『D.R.O.P.』

 先日、ZELDAの『空色帽子の日』の帯付CDが到着してから、『CARNAVAL』とこの『D.R.O.P.』を聴き直してみたんですよ。 個人的な彼女達のアルバムではこの3枚がベストです…

獲物の分け前〜フリッパーズ・ギター『TREASURE COLLECTION』

 つい最近、某通販サイトで欲しいなCDが出品されていて、同じ出品者の方が出品していた中にこれがあったというわけです。 お目当てのCDはかなりお買い得でしたが、これと…

2枚でどうだ〜ZELDA『CARNAVAL』&『空色帽子の日』

 80年代、大好きだったバンド、ZELDAのプロデュースを白井良明さんがやっていた時期があって、そのうち『空色帽子の日』が箱帯付きでかなり手軽な値段で出品されていたの…

My Favorite Best Album〜鈴木博文『First Compact Disc』

 このCDをベスト盤にカテゴライズすることに対して自問自答してしまうのですが、鈴木博文さんの古希を祝うという意味でもよしとしましょう。 このCDの発売日は私の記憶の…

読書日記〜「POP IND‘S 1989 Aug.-Sep. No.25」

 昔購入して何度も何度も繰り返して読んだ本がボロボロになってしまったものを買い直す機会が増えてきましたが、何分古い雑誌なもんで、期待しないようにしているんですよ…

My Favorite Live Album〜鈴木博文『HIROBUMI SUZUKI & GREAT SKIFFLE AUTREY』

 明日、6/1に鈴木博文さんの古希記念のライヴが開催されるということで、鈴木博文さんの大好きなライヴ・アルバムをしたくなってしまいました。 うーと、これはほぼリアル…

獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年7月号」

獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年7月号」

 この雑誌の予告で色々と特集がある中に松尾清憲さんの名前があるわけですから、これはもう買うしかないわけですよ。
最寄りの書店さまには入荷するんですが、しばらくは行く予定がないので、ネット通販最大手のところに昨日注文しました。
明日到着と予想していたら、今日の昼過ぎには到着しました。やー、早い。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2024年7月号」(ミュージック・マガジン)

 松

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獲物の分け前〜福岡ユタカ『YEN』

獲物の分け前〜福岡ユタカ『YEN』

 PINK〜HALOと福岡ユタカさん関連のCDは極力買うようにしてましたが、不思議と縁がなかったファースト・ソロをようやく手に入れました。
30年経ってますよ、発売から。 
しかもあのZaZaレーベルからだという。
じゃ、行ってみよー。

・福岡ユタカ『YEN』(ALCA-491/アルファレコード)

 HALO(福岡さんと矢壁アツノブさんのユニット)のセカンドはまだ雑誌「POP IND‘S 」が

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あつさのせい

あつさのせい

 今日の午前中に買い出しに出かけたら、体調が急に悪くなってしまいました。
脱水症状かな?今日の記事に用意していた素材がありますが、今日のところは断念。
なんとか海辺まで行って撮影して終了です。すみません。

 ではまたー。

憧れのラジオガール

憧れのラジオガール

 平日、といっても月曜〜木曜の14時から4時間はラジオ聴くのが習慣になりました。
今年の3月いっぱいまではその番組、13時からの2時間番組だったのが、一気に倍の時間になってしまったんですね。
そうなると、さすがに全部は聴けないと思っていて、実際4月に入ってからは出たり入ったりを繰り返しましたよ。

 そんな生活を過ごしていたら、なんと体調不良で入院する羽目になった私です。
午前中にはリハビリをした

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獲物の分け前〜ナーヴ・カッツェ『1986-1987』

獲物の分け前〜ナーヴ・カッツェ『1986-1987』

 何枚も内容は一緒だけど、品番やジャケットとかが違うCDをついつい買ってしまうんですよね。
ナーヴ・カッツェのスイッチ時代の作品をまとめたCDは1989年にチロリンやカーネーションと政風会と一緒に紙ジャケットで発売されたのが最初かな?
確か9月発売が延期されて10月になったから日付にシール貼ってあったはず。
後にデジパックでも発売されてるから3回は出ているんだよね。

 実は1991年発売のこの盤

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30-0

30-0

 退院してから半月ちょっとかな?久々に検査したりも診療されたら疲れました。
13時過ぎから3時間半は病院にいたのかな。とにかく待ち時間が長かった。3時間半のうち3時間は待機でしたよ。
1ヶ月まるごと病院にいたわけですから、待つのには慣れたつもりが、訪れて待つのはまた長く感じますね。
色々検査してもらった結果、かなりのスピードで回復しているとのことで、ほんのちょっとだけ安心しました。

 なんだかん

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My Favorite Best Album〜COIL『Singles』

My Favorite Best Album〜COIL『Singles』

 最近、某大手ネット通販サイトで中谷美紀さんのCDを手に入れたら、中谷さんのCDがそこそこ集まってきたことに気づきました。
そうなると、バラバラに入っているCDをまとめて置きたくなってしまう性分なんですね、私は。
更に面倒な性分としては、そんな時に中谷美紀さんの記事を書きたくなくなってしまうのであります。

 そんな時に見つかったのがCOILのシングル・コレクション『Singles』でした。
そう

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My Favorite Best Album〜伊勢正三『伊勢正三 WORKS』(ちょっとした伊勢正三論)

My Favorite Best Album〜伊勢正三『伊勢正三 WORKS』(ちょっとした伊勢正三論)

 ベスト・アルバムで重要なのは選曲もですが、実は曲順も相当大切なものですよね。
最近、アンソロジー的なベスト・アルバムで多いのは発表順に曲を並べるというものですね。
これは録音状態やその音質、演奏形態などを考えると、曲順で違和感が少ない形という意味ではベストに近い形ですね。

 伊勢正三さんには数多くのベスト盤が存在して、その中にもヒストリカルな編集がされているものが多いのでした。
この『伊勢正三

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読書日記〜大塚英志「二階の住人とその時代 転換期のサブカルチャー私史」についてその1

読書日記〜大塚英志「二階の住人とその時代 転換期のサブカルチャー私史」についてその1

 私にとって新書本は文庫本に比べて、圧倒的に読むようになってからの時間が短かったりします。
まーこの数年、10年経たない位に新古書店が出店したことによって、新書本に限らず百均の本に注目することになったんですねー。

 その前に私が興味を持ったのが、文芸PR誌などの書店で配布するフリーマガジンの類でした。
その中にスタジオジブリの「熱風」もあったわけです。
それはアニメーション以外の音楽や社会的な話

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お散歩

お散歩

 入院してしばらくは歩くのにもよたよたしてました。
今にして考えてみれば一日当たり500歩も歩いてなかったし、ベッドの上でほとんどの時間を過ごしてましたから。
まー、1ヶ月近く入院するとは私も予想していなかったわけでしたし、こうなるとは誰も思っていなかったんですよ。
それよりなにより驚いたのは入院前に比べて視力的にも距離感でも見えにくくなっていることです。
入院中は眼に優しい明るさというか、見えや

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今日の一枚〜ZELDA『D.R.O.P.』

今日の一枚〜ZELDA『D.R.O.P.』

 先日、ZELDAの『空色帽子の日』の帯付CDが到着してから、『CARNAVAL』とこの『D.R.O.P.』を聴き直してみたんですよ。
個人的な彼女達のアルバムではこの3枚がベストです。
この『D.R.O.P.』からはシングル・カットはされなかったのですが、プロモーション・ヴィデオは制作されていますね。
この機会に紹介してみますか。

・ZELDA「MIDNIGHT WALK」P.V.

 作詞・

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獲物の分け前〜フリッパーズ・ギター『TREASURE COLLECTION』

獲物の分け前〜フリッパーズ・ギター『TREASURE COLLECTION』

 つい最近、某通販サイトで欲しいなCDが出品されていて、同じ出品者の方が出品していた中にこれがあったというわけです。
お目当てのCDはかなりお買い得でしたが、これとまとめ買いしたら、このCDも相当お買い得になったというわけです。
このCDについて雑誌「クイック・ジャパン」の特集で触れていたのを思い出して、あの値段なら買いと判断した私です。
じゃ、行ってみよー。

・フリッパーズ・ギター『TREAS

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2枚でどうだ〜ZELDA『CARNAVAL』&『空色帽子の日』

2枚でどうだ〜ZELDA『CARNAVAL』&『空色帽子の日』

 80年代、大好きだったバンド、ZELDAのプロデュースを白井良明さんがやっていた時期があって、そのうち『空色帽子の日』が箱帯付きでかなり手軽な値段で出品されていたので、これは買うしかないと判断したわけです。
そうしたら、盤やプラケースに歌詞カードもかなりコンディションがよかったんですねー。嬉しい。
で、この機会に白井良明さんがプロデュースした2枚のアルバムについて書いてみますか。
じゃ、行ってみ

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My Favorite Best Album〜鈴木博文『First Compact Disc』

My Favorite Best Album〜鈴木博文『First Compact Disc』

 このCDをベスト盤にカテゴライズすることに対して自問自答してしまうのですが、鈴木博文さんの古希を祝うという意味でもよしとしましょう。
このCDの発売日は私の記憶の中では1988年9月15日で、リアルタイムで購入したものが届いたはずですね。
あ、でも当時は敬老の日だったから、その日には届いてないのか?にしても、かなり早く到着したように思います。
じゃ、行ってみよー。

・鈴木博文『First Co

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読書日記〜「POP IND‘S 1989 Aug.-Sep. No.25」

読書日記〜「POP IND‘S 1989 Aug.-Sep. No.25」

 昔購入して何度も何度も繰り返して読んだ本がボロボロになってしまったものを買い直す機会が増えてきましたが、何分古い雑誌なもんで、期待しないようにしているんですよ。
が、新しく買い直したこれのコンディションはメチャクチャよくて、梱包を開けた時感動しちゃいましたよ。素晴らしい。
じゃ、行ってみよー。

・「POP IND‘S Aug.-Sep. 1989 No.25」(スィッチ・コーポレーション)

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My Favorite Live Album〜鈴木博文『HIROBUMI SUZUKI & GREAT SKIFFLE AUTREY』

My Favorite Live Album〜鈴木博文『HIROBUMI SUZUKI & GREAT SKIFFLE AUTREY』

 明日、6/1に鈴木博文さんの古希記念のライヴが開催されるということで、鈴木博文さんの大好きなライヴ・アルバムをしたくなってしまいました。
うーと、これはほぼリアルタイムで当時行きつけだった中野の中古屋さんで購入した記憶がうっすらとあります。
帯代わりの小さなステッカーがないから安くしてと交渉して顰蹙を買ったんだ、確か。
割高というか相場価格だった記憶もある。
じゃ、行ってみよー。

・鈴木博文『

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