シオ

読書の記録/思ったこといろいろ/転職活動中の20代/内向型HSP

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自己紹介

4月から始めたnoteですが、一度も自己紹介をしてなかったな...と思い、今更ではありますが書いてみます! 私のこと 【名前】シオ 【性別】女 【年齢】20代後半 【性格】 ・内向型HSP ・MBTI診断はINFJです 人間関係に悩みやすく、何かと気にしすぎる性格。何でも深刻に考えてしまい、どうにも生きづらいなあという気持ちを抱えて過ごしてきました。 (HSPという言葉を初めて知ったときは、"こんな風に思うのは自分だけじゃないんだ"と分かり、すごく安心しました...!

    • 働きたくなるってこういうことか

      無職になって2か月と少しが経とうとしています。 前の職場を辞めた直後は、働きたくない…ずっと家に居たい…って思っていたけれど、最近徐々に働きたいって気持ちが芽生え始めました。 これはようやく転職へ踏み出すチャンス…!と思ったので、細々と、会社にエントリーしては落ち、面接に行っては落ち、のセットを何回か繰り返した10月を過ごしました。つまり、まだ無職ということです。 家に居ると暇でしょうがない。 なぜか読書への意欲も減ってきてしまっているもんだから、家事しかやることがない

      • 本が読めない

        どうにも本が読めないのです、最近。 というかそもそも、本を読みたいって気持ちを感じることが減ってしまっている気がする。 8月くらいまでは読みたい本たくさんあったのになあ。 なんでだろ… 読めないとは言いつつも、1冊は読みました。千早茜さんのマリエ。 でも本当にそれだけなんだよね。 働いていた頃(現在は転職活動中)は、取り憑かれたみたいに本を読んでいて、自分でも何にそんな焦ってんだって感じの猛スピードでページを捲っていたような気がする。 忙しい日が続くと、だんだん心の

        • 3連休の日記

          9月16日(土) 実家を離れてひとり暮らしをしている妹が帰ってきた。 月に1回くらいのペースで帰ってくるけれど、妹とは話が合うので嬉しい&楽しい。 やっぱり毎日ひとりで過ごす時間は寂しいのか、終始テンションが高かった。 韓国ドラマにハマっているらしく、おすすめの作品をいくつか教えてもらった。動画配信サービスの無料体験を半ば強制的に登録させられたので、観てみようと思っている。 10月には推しのライブとディズニーへ一緒に行くので、今はそれが楽しみ。 9月17日(日) 朝8

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        自己紹介

          読書感想:「ナナメの夕暮れ」を読んで思ったこと

          以前放送されていた、テレビドラマ「だが、情熱はある」を観て、ずっと気になっていた「ナナメの夕暮れ」。 読み終わった後すぐに浮かんだのは、「これ、私のために書かれた本だ…!」という気持ち。 なにか本を読んだあと定期的に抱くこの感情に出会うと、そのくらい今の私に合っていて、この1冊に書かれた言葉を欲していたんだな、こういうことに私は気づきたかったんだな、と客観的に自分を見つめることができたりもします。そして、この本もそうでした。 第二章のはじめに、「ナナメの殺し方」という題

          読書感想:「ナナメの夕暮れ」を読んで思ったこと

          無職のひとりごと

          9月中旬に差し掛かる今日は、昼過ぎ頃に雨が降りました。 低気圧と生理痛のダブルパンチで、身体に力が入るわけなんてなくて、終始ぐったり、そしてまったりな午後。 元気はない。だけどお菓子は欠かせないので、アルフォート(マロン味)片手に、最近ちょっと悩んでることについて書きます。 それは、無職になってからちょっと外出しにくいな~と思っていることです。 平日のお昼時に、近くのショッピングセンターや図書館へ行くと、どうしても気になるのが周りの目。 「あの人、なんでこんな時間にここ

          無職のひとりごと

          読書感想:「いい子のあくび」を読んで思ったこと

          高瀬隼子さんの「いい子のあくび」を読んだ。 (※以下、本の内容を含みます。) 割に合わないと感じることを、見過ごしたり受け入れることができない主人公の直子が、ある日、スマホを見ながら自転車に乗ってふらふらこちらへ向かってくる中学生に対して、「ぶつかったる」という気持ちを抱く場面から始まる。 自分が少し端へよければ、ぶつからずに、傷を負わずに済むと分かっている。だけど、直子はよけることを選ばない。なぜなら、自分は何も悪くないと思うから。自転車に乗りながら、もしくは歩きながら

          読書感想:「いい子のあくび」を読んで思ったこと

          本を読む場所

          本を読むときって、人それぞれ心地よい場所やタイミングがあると思う。私が圧倒的に集中できるのは、家のソファかベッドの上で、三角座りしながら毛布かブランケットにくるまるというのが、読書におけるベストポジション。(あとは図書館で読むのも、落ち着くから好き。) そんな私も一時期、"カフェで本を読む"ということにあこがれていた。 SNSで飲み物と本のツーショットがアップされているのを見ると、無条件に素敵にみえて、かっこいいって思う。自分の時間を大切にしている感じもいい。そう思って私

          本を読む場所

          手紙ってうれしい

          手紙を書くのも貰うのも好き。 大人になってからは自分が書くことも、誰かから貰うことも減ってしまったけれど。 友人のへのプレゼントや旅行のお土産なんかに、小さなメッセージカードつける、そのくらいな感じです。 先日久しぶりに本棚を片づけていたら、昔、小学5年生の時に担任だった先生から貰った手紙が出てきました。 大好きだったその先生は5年生の終わりごろ、ほかの学校へ異動してしまいました。6年生になった私は、新しいクラスに馴染めなかったりでなんとなく心細い感じがあって、悲しいこ

          手紙ってうれしい

          8月に読んだ本

          9月になっても秋を感じるには程遠く、まだまだ暑い毎日ですね。 読みたかった本をたくさん開いた8月。 自分の記録も兼ねまして、読んだ本の感想とメモのようなものたちをまとめて書いておこうと思います。 細かな詳細は書いておらず、個人の主観的ひとことが並びますので、それでも構わない方はお付き合いいただけると嬉しいです! ロールキャベツ / 森沢明夫海も山もある自然に囲まれた場所が物語の舞台。風景の描写がさわやかで心地よくって。登場人物たちが各々の悩みや葛藤に向き合い、つよく立

          8月に読んだ本

          積読について考える

          積読を楽しめる人とそうでない人がいると思うのだけど、私は圧倒的に後者なんだな、ということに最近気がつきました。 好きな本を買って「読むの楽しみだな~」なんて思いながら本棚に積むことの行動自体は好きなのだけど、何日か経って積まれた本を見ると、「はやく読まなければ...」と心理的プレッシャーがのしかかってきてしまう。 そして、そのプレッシャーを抱えたまま本を開くと、なんとなく焦ってしまうというか急いでしまう感じで読むことになるんです。 1冊1冊を大切に読めていないような気が

          積読について考える

          こどもの頃に読んだ本とか

          他人の好きな本やおすすめの本、これまでの読書遍歴を話しているのを聞くのが好き。 それは、私のまわりには読書好きがあまりいないので、自分が読んだ本について誰かと対話するということがほとんど無いからかもしれない。 だから最近、Youtubeで読書好きな人がアップしている動画をよく観ている。 動画では、その人がなにか本を読んで、考えたことや想ったことを、ときには言葉に詰まりながらも伝えてくれる。 なんだかそれが、漠然と、”すごくいいなあ”と思うんだよね。 その人自身の本に対

          こどもの頃に読んだ本とか

          向いていなかったことについて考える

          「ずっとやってみたかったことに挑戦したのだけど、いざやってみるとこれがまあ、なんとも自分にしっくりこなかった」みたいなことがありました。 しっくりこないというのは、”やっていてしんどくて自分から積極的に取り組めない”、そんな感覚。 ここ数週間で感じたもやもやを供養するために書きます。 ”ずっとやってみたかったこと”というのはWebライターの仕事です。 まだ前職についていた頃、在宅ワークに憧れてSNSで情報収集をしていました。自分のスキル向上や収入のためにも、副業から何

          向いていなかったことについて考える

          「常識のない喫茶店」を読んで思い出したこと

          もう9月になってしまいました。 7月末頃に前の職場の出勤が終わり、8月はまるまる有給期間だったので、それはもうひたすらにゆっくりして過ごしていました。 社会人として1ヶ月も働いてないことに、自分に対する不安が日を追うごとに膨らんできてはいるけれど、焦っても仕方ないよなあと、自分のペースで転職活動をがんばろうと、ぼんやり思っています。 8月は親戚のひとたちと久しぶりに会ったり、推しのライブに行ったり、いろんな本をたんまり読めた1ヶ月でした。 ずっと読んでみたかったエッセ

          「常識のない喫茶店」を読んで思い出したこと

          無職になる

          noteをひらくの、すんごい久しぶりになってしまった。 先月会社を退職した。 こんな何の計画性も無く自分が会社を辞めるなんて、数年前の自分が知ったらびっくりするだろうな。 今後の方針なんてひとつも考えず、まずは身体を休めたいという心の声を優先することにした。先の人生を考えると途方に暮れそうにもなるんだけれど、会社を辞めてから、自分の心に溜まったよどみが、日を追うごとに薄まっているような気がして嬉しい。 辞めていちばん嬉しかったのはご飯が食べられるようになったこと。 減

          無職になる

          八方塞がりで困ってしまった。 どこか明るいところへ繋がる糸口をみつけたくて、今日も祈るように本を開く。

          八方塞がりで困ってしまった。 どこか明るいところへ繋がる糸口をみつけたくて、今日も祈るように本を開く。