【薄毛/ハゲ】トランス男性(FTM)のAGA治療
最近、AGAの悩み相談が急増中です。
薄毛…………悩みますよね。
対面診察でも、オンライン相談でも、髪の毛の悩みが増えてますね😃
FTMパパ MAKIくんのYouTubeでも解説。
以前、noteに前にも書きましたが👇
今回は、男性型脱毛症(AGA)について、内容をブラッシュアップして書きたいと思います。
*今日は、テストステロン療法ではなく、"男性ホルモン療法"と書きます。
まず、男性ホルモン療法中の方は、
副作用として毛髪減少(ハゲ)が生じてくることがあります。
トランスジェンダーだけでなく、ノンバイナリーなど、
どんなジェンダーの方でも、男性ホルモン療法を行っていれば、
毛髪減少の副作用がおきることがあります。
家族歴や体質にもよりますが...
対策、治療方法を説明したいと思います。
⭐️3つのポイントを伝えたいです。
⭐️まず第一に!禁煙🚭
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させます。
喫煙→血行不良→頭皮の血流低下→毛髪への栄養低下→毛髪成長の低下
薄毛治療に禁煙は必須です。
禁煙のストレスで髪が抜けてしまう方もいますが...
長期的に考えると、ストレスよりも禁煙で毛髪量アップをオススメしたいです。
⭐️次に!
男性ホルモン投与の容量と薬剤の見直し
【容量変更】
男性ホルモン療法の過量投与(量が多すぎる)の方がいます。
男性ホルモン療法は、個々の患者さんににあった容量があります。
診察時、肌の状態をみると….
「これは男性ホルモン量が多すぎでは…??」と思うことがあります。
血液検査や現在のホルモン容量を聞いて、ホルモン量を調整することもあります。
医師とよく相談し、男性ホルモン量の調整を行いましょう。
【薬剤変更】
どの薬が一番、
トランス男性にとって薄毛がおきやすいのか!という論文データは見つけられなかったのですが、
患者さんと話していく中で思うのは、
長期間型テストステロン(ネビド、セルノス)の方が副作用が少なく、
体調がよい、という方が多いように感じます。
⭐️最後に
AGA薬開始検討!
AGA薬の選択ポイント
🍎AGA薬は飲み続けること、塗り続けることが大事!
薬を飲んだり飲まなかったりすると、効果が出ないことがあります。
例)飲み始め3ヶ月間は、髪の毛が抜けることがあります。
🍎継続購入ができる価格で、薬を提供しているクリニックを探しましょう。
例 パーソナルヘルスクリニック
【価格】
オンライン処方の場合は、郵送料も気になりますね。
パーソナルヘルスクリニックでは、
全国一律(離島含む)郵送料500円です。
オンライン診療もウェルカムです。
継続は力なり。
AGA薬継続し、毛髪量アップのサポートをしています。
ご相談ください。
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