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絵本

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子どもから大人まで、心に響く絵本を紹介します。
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記事一覧

【絵本】「わたしはあかねこ」 サトシン 西村敏雄・絵

「だけど、わたしは、あかねこ。そのままの じぶんが よかったの」 「わたしはあかねこ」 …

【絵本】「ぼくは小さくて白い」 和田裕美 ミウラナオコ 絵

「いまの自分がもっているものを否定せず、受け止めて勇気をもって生きてください。あなたはあ…

【絵本】「へいわってすてきだね」 詩・安里有生 絵・長谷川義史

「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。」 「へいわってすてきだね」 詩・安里有生…

【絵本】「ねずみのかいすいよく」 作 山下明夫 絵 いわむらかずお

「かえりの でんしゃで、おかあさんがいいました。「また みんなで、かいすいよくに きまし…

【絵本】「うみにいったライオン」 垂石眞子

「ぼくは ライオンが だいすき ぼくは うみも だいすき だから だいすきなライオンと …

【絵本】「チリンのすず」 やなせたかし

「ぼくは おかあさんの かたきを とった。 しかし ぼくの むねは ちっとも はれない。」…

【絵本】「やさしいライオン」 やなせたかし

「おかあさん! こんどこそはなれないで いっしょにくらそうね。」 「やさしいライオン」 やなせたかし やなせたかしさんの生き物への愛情が伝わってきた絵本。 「やさしいライオン」 やなせさんの初の絵本なんですね。 ある国の野外動物園に、みなしごのライオンがいました。 ライオンの名前は、ブルブル。 いつも「ぶるぶる」と震えていたから名前が「ブルブル」。 この「ブルブル」のおかあさんがわりになったのが、雌犬の「ムクムク」。 ただ「むくむく」と太っていたから、その名

【絵本】「にじいろのさかな」 マーカス・フィスター 谷川俊太郎 訳

「それなのに、にじうおは とても しあわせ。」 「にじいろのさかな」 マーカス・フィスタ…

【絵本】「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史

「しんぱいしないでくださいね、おとうちゃん」 「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史 天…

【絵本】「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 二郎

「それから、半日村は、一日村とよばれるようになった。」 「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 …

【絵本】「カクレンボ・ジャクソン」 デイヴィッド・ルーカス 訳 なかがわちひろ

「絵本の主人公なら、いちばんめだつように描いてあるはず。ところが、この本はちがいます。…

【絵本】「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち のべあきこ しざわさよこ

「さちこのては まるでまほうのてだね。」 「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち …

【絵本】「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし

「だいじょうぶ だいじょうぶ」 「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし 僕には、お…

【絵本】「ぼくを探しに」 シェル・シルヴァスタイン 倉橋由美子 訳

「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く」 「ぼくを探しに」 シェル・シルヴァスタイン 倉橋由美子 訳 今、なにかしら不安を抱えているあなたへ 自分に自信がないとか 前に進むのが怖いとか 人に合わせるのがしんどいとか そんな風に少しでも思いがよぎったら この絵本「ぼくを探しに」を手に取ってみてください。         ◇ 何かが足りないと感じている ”ぼく” だから 足りない ”かけら” を探しに ころがりつづけます。