自分にとっての正義を互いに投げつけ合っていたら、関係性が崩壊するのは当たり前の話
以前、微生物の専門家の方と
お話をさせてもらった時に、
こんな話をされていました。
『微生物は善玉菌、悪玉菌と
呼ばれることがありますが、
それは、主語が「人間」で
あることが前提です。
善と悪はあくまで「人間にとって」です。
そもそも、自然界に存在する
微生物に「善」も「悪」もありません。
必要だからそこに存在しているんです』
ある広告新聞のコンテストで
泣きそうな鬼の子どもの姿が
描かれたポスターが最優秀賞に
選ばれたことがありました。
そこにはこう書いてあります。