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To D.O.

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TO D.O〜

TO D.O〜

少し前に、「初めてこんな気持ちで誰かの誕生日をひっそり心の中でお祝いした」ことについて書きましたが、

今日は、初めて誰かの帰りをひっそり心の中でお祝いしました。

トゥディオ〜(韓国語でついに、という意味)待ちに待ったEXOディオ、
ドギョンスの除隊が今日でした。

何というか、発表されたのを知って「1月25日・・・」と記憶してはいましたが、ころっと忘れて数日経ってから思い出すかな〜くらいに考え

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はじめての、ハッピーバースデー

はじめての、ハッピーバースデー

なんて、誰かの誕生日をしっかり覚えて、ひっそりとお祝いしながら嬉しい気持ちになるなんてことが自分に起こるとは、思ってもみませんでした。

ただ、今日を祝うことには実は慣れていました。というのも、もともと? 今日は父の誕生日で、去年ものすごい勢いで彼にハマった時に初めて誕生日を知った時、なんか知ってるこの数字の並び。ええっ、そうなんだ父と同じなんだ、とちょっとがっかりしてしまったりしたのでした。

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個人的2021年待機作

個人的2021年待機作

これまでにも視聴率や流行語など、「個人的」とつけて単に好きなことを書いてみましたが、年の瀬に来年の楽しみを確認という意味も込めて、「個人的2021年(観る側の)待機作」をメモしておこうと思います。

ド・ギョンス復帰作「ザ・ムーン」

何と言っても私にとって2020はドギョンスの一年だったのですが、そんな年が彼の活躍を見れない時だったというのは間違いなくよく作用した気がします。そして、2021年、

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韓ドラアドベントカレンダー 12

韓ドラアドベントカレンダー 12

このドラマに関しては書いても書いてもまだまだ書きたいことがあるのですが、なぜあえて12日にこのドラマをもってきたのかがわかる方は、きっとEXO、ディオファンなのではないでしょうか。

先日からNetflixでも配信されるようになり、録画したNHKバージョンはカットされていたシーンがちょこちょこあったのでまた見始めてしまった

100日の郎君様ここでは何回も書いているのですが、今年はすっかり何度目か

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可愛いあの子

可愛いあの子

『青春の記録』を観ていて、とにかくパク・ソダムが可愛い。

映画『パラサイト』はちょっと癖のある妹の役だったが、今回は

パクボゴムのファンでありながら、仕事で知り合うとそのことを隠して仲良くなっていく、そして、後からやっぱり、と告白する。

そんな可愛いキャラクターだ。

以前から、『ビューティフル・マインド』や『シンデレラと4人の騎士』などちょこちょこと観ていたが、もともと少しクールに感じるル

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2020年上半期個人的流行語大賞

2020年上半期個人的流行語大賞

というものを考えてみようと下書きにおいてあったことに気づいた。

という記事と一緒に途中まで書いていたのだった。

こんな感じだった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今年に限ってはゆっくり、というか
じわじわようやく半分までやってきたという感覚だけれど

今年2020年上半期の流行語(頻出語)を発表したい

「今日何人だった?」
人数じゃないとわかっていても、じゃあ他に何

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「子どもたち」への物語

「子どもたち」への物語

終戦記念日の昨日、何度も予告番組が流れているので知っていた
「太陽の子」を観た。

何かと話題にもなっていたドラマだ。

その後ふと思い立って、何度目かの「スウィング・キッズ」を観た。

noteでは繰り返し書いている演技ドル*の筆頭、
EXOド・ギョンス主演の韓国映画だ。

*演技ドルとは、韓国エンタメの記事でよく使われる演技もできるアイドルのこと。最初はちょっと違和感ある言葉だったが、だいぶ慣

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100日が終わり、運命が始まる

100日が終わり、運命が始まる

いよいよきた〜。この展開。

『100日の郎君様』先週、今週と引き離されてしまった二人を思い、切なく辛い気持ちでいっぱいでしたが、

おそらくここが一番やりたかったでしょう、という

二人が(本当の)運命だと気づく再会シーンがやってきた!

まるで初放送のドラマを見るように話していますが、韓国で放送されたのは2年近く前で、すでに何回も見ているのだけど、今毎週NHK地上波で観れるのを初めて見るときの

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韓国ドラマはケンチャナ(大丈夫)でできている

韓国ドラマはケンチャナ(大丈夫)でできている

ケンチャナの汎用性韓国ドラマを見ていて、なんて言葉をはじめに覚えるか、
つまり、一番よく耳にする、出てくる言葉は何か、ということだと思うのだけれど

最近見始めた母はまず、「ケンチャナ」を覚え、言い出した。

多分ほとんどの人がそうなのじゃないかと思う。

韓国語を新大久保にあるわりと有名な、ネイティブの先生が教える学校で三年ほど習っていたが、どのタイミングで「ケンチャナヨ」を習ったか覚えていない

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顔! 顔!? 顔??

顔! 顔!? 顔??

すでに顔にゲシュタルト崩壊起こしてきました・・・

noteを始めてちょうど二ヶ月ほど経ちました。

最初韓国ドラマを紹介するのにどう書こうかと考えた時、

できるだけ、俳優以外の視点から書きます

と宣言してみました。

できるだけ、と断ってあるので全然書いてもいいんだけれど
なんでそんなことを思ったかというと、
韓国ドラマは俳優はもちろん素晴らしい!
けれど脚本や演出、音楽などのチームワークの

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スタジオドラゴンに住みたい

スタジオドラゴンに住みたい

少し前の外出自粛期間は、
ちょっと減っていた韓国ドラマを見る時間が戻って増えた日々だった。
他にも、買っただけで積み上げていた本を読んだ。
毎週家でカラオケをした。
長い間使ってなかったフルート、トランペットを出してきて吹いたりもした。

でも結局、韓国ドラマの前に戻った。
それで、思ったことは、どうせ外出できないならいっそ、

「スタジオドラゴンに住みたい」

スタジオドラゴンは、韓国の制作会社

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2020上半期個人的視聴率

2020上半期個人的視聴率

気がつけば今年も半分が終わろうとしている。

あっという間だったなあと当たり前のように口から出そうになるけれど、
ううん、違った。
今年はあっという間ではなかった。

三ヶ月前、3月の終わりのことなんて、
もう去年と同じくらい、かなり前のことの気がする。

その頃とはもう世界が変わってしまったから。

世界がじっと耐えて足踏みをしているような日々だった。

いろんな場所、空間を失ったかわりに
いろ

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脚本家でみる、「100日の郎君様」

脚本家でみる、「100日の郎君様」

10年ほど前から韓国ドラマをみるようになりました。

当時脚本の勉強をしていて、特に韓国ドラマに興味はなかったのですが、知り合いが面白いよ、というので観てみたらものすごい世界が待ってました。
こんなに面白いものなんで今まで見てなかったんだと思いましたが、過去作をザクザク掘っていくというよりも、次々にどんどん新しい作品が降ってくるという感じ。個人的には、2013〜14年が一つのピークだと思っています

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