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【新卒採用】企業と学生の出逢い方を知っていますか?

「学生と出会うには、どうすればいいんですか?」

これに対する回答としては、サービス利用や学校訪問など多岐に渡るのですが、限られた時間や資本の中で、適切に投資することが必要です。

私自身も日々調査しておりますが、やはりサービスは数多く存在しています。今回は、そのようなテーマでお伝えしてみます。


(1)溢れすぎている新卒向けサービス

新卒向けサービス・カオスマップというものがありますが、
・就職エージェント
・求人ナビ
・合同説明会イベント
・ダイレクトリクルーティング
・インターンシップ
・口コミ・就活情報
など、提供されているサービスは数えきれないほど存在します。

全てを把握することは現実的ではないので、そのありふれた中で、どのサービスが活用されているか、ターゲット属性を知れば、適切な投資が可能になります。


(2)現在の新卒採用の手法

現在、企業と学生の出会い方として、「学生から企業を探すパターン」「企業から学生を探すパターン」の2種類に分かれています。


「学生から企業を探すパターン」
❶ナビサイト =マイナビ、リクナビ、ワンキャリア
❷エージェント=マイナビ、リクナビ
❸合同説明会=ナビ主催の合説、大学主催の合説


「企業から学生を探す」
❶オファー型(逆求人型)=オファーボックス、dodaキャンパス


「企業と出会った後に、学生が取る行動」
SNSやYouTube、採用HPなどを確認して、企業のより"リアル”な情報を取りに行き、どの企業にするか判断していく


ナビサイトだけでは「待ち」の状態となり、エントリーの起点は学生となります。

どうしても大手企業や地場の有名企業の認知が優ってしまう可能性があるので、その中でオファーボックスを利用しているという企業も増加しているのではないかと感じています。

現在、学生の4人に1人がオファー型(ダイレクトリクルーティング)を利用しているそうなので、自ら学生に知ってもらえるように、攻めにいくことも大切になります。

もちろん、それにはキャリアセンターなどの学校訪問も入ってくると思います。

その後、学生はSNSや採用HP等で企業の社長や会社の雰囲気など、よりリアルな情報を取りにいくので、その上での対策が必要となります。


(3)最終的に、学生に「あなただからこそ!」を提供できるか

もしかすると、何度かお伝えしているかもしれませんが、私はこの時代での新卒採用においては、いかに「担当して欲しいことを伝えられるか」がカギになるのではないかと考えています。

ある企業でもパーパスやMVVを伝えながら、その上でこの部分に自社の課題があり、「この部分を〇〇さんに解決して欲しい」というような形で、役割を伝えていく事で、多くの採用を実現したとお話しされています。

これらを実現するためのフローを作成し、PDCAを回しながら、適切に学生と繋がり、いい関係性を築いていければいいのではないかと考えている次第です。


(4)お問い合わせ先

私は現在、株式会社AaaSとして、新卒採用支援事業を展開しております。
福岡をはじめ、全国の企業様で新卒採用支援やZ世代との関わり方でご相談のある方は、ぜひご連絡くださいませ!HPもしくはSNSのDMまでお待ちしております。
インターンシップをはじめ、多岐に渡りご支援できればと思っております。何卒よろしくお願いいたします!


(5)大切なお知らせ

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DiscoveryIntern(ディスカバリーインターン)はハイブリッドビジネスサロンFlatier、ザッツ株式会社と共同で運営いたします。

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