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オープンダイアローグとその周辺

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オープンダイアローグだけでなく、産業領域で活用できるさまざまな心理社会的アプローチを紹介します。
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記事一覧

森とこころの研究所主催 デモポリーボードゲーム体験workshop

 産業ダイアローグ研究所副所長の春日からの案内です。  対話文化醸成の一環から、森とここ…

副所長のフィンランド視察記(2024年度第1回産業OD勉強会)

 2024年度の第1回産業オープンダイアローグ勉強会を4月25日にオンライン開催しました。年度…

産業オープンダイアローグ研究会2023報告

 産業オープンダイアローグ研究会(勉強会)の報告をまたまたさぼっておりました。2023年5月…

2月10,11日 オープンダイアローグに関するイベント&学習会のご案内

 産業ダイアローグ研究所 副所長の春日(一般社団法人森とこころの研究所 所長)が、ダイアロ…

ネガティブ・ケイパビリティの取材を受けて その1

▼ネガティブ・ケイパビリティとは  ネガティブ・ケイパビリティという言葉をご存じでしょう…

対話についての対話

▼合同セミナー余話  2023年9月8日に「VUCA時代の対話~オープンダイアローグの経験か…

【9/8(金)】ビジョン・クラフティング研究所との合同セミナー開催のご案内

職場での新しい対話の形について、ビジョン・クラフティング研究所と無料の合同セミナーを開催します。 以下はチラシの案内文から。 ++++++ 「VUCA時代の対話」~オープンダイアローグの経験から  〜〜〜『対話』を、『対話』のあり方を、考えよう〜〜〜 変化が常態で、多様な価値観への対応が求められる社会動向の中、人材マネジメントに唯一無二の正解や一般解を求めることはもはや不可能であり、近年「対話」の重要性がより高まっています。しかし不確実な状況こそ確実なものを欲し、不安を埋め

動画公開「VUCA時代の対話」~オープンダイアローグの経験から

 2023年9月8日に産業ダイアローグ研究所とビジョン・クラフティング研究所の合同セミナーを開…

産業精神保健学会発表:「声に出して読みたいオープンダイアローグ」実践報告

 2023年8月26-27日、日本赤十字看護大学で行われた第30回産業精神保健学会にて、「声に出して…

相づちをめぐる日本とフィンランドの感覚の違い

●日本人は相づちが多い?  カウンセリングのとき、我々は相づちを打ちますが、フィンランド…

学会参加報告:日本心理劇学会 第28回大会でオープンダイアローグを味わう

 2022年12月、明治大学駿河台キャンパスにおいて、日本心理劇学会第28回大会(https://psycho

2 on 1の活用を考える:2022年度第4回研究会(2022.10.20)の報告

■2022年度第4回研究会開催  気がつけばもう11月!年を取るとどうして時間が過ぎるのが早い…

産業精神保健学会発表:オンライン・オープンダイアローグの可能性を探る:長時間労働…

 8月21日に公開した「2 on 1を始めよう:2022年度第3回研究会(2022.8.18)の報告」(https:…

2 on 1を始めよう:2022年度第3回研究会(2022.8.18)の報告

■2022年度第3回研究会開催  2022年度第2回の研究会をzoomで行いました。参加者は8名でした。 今回の題材は、産業医大の五十嵐侑先生が主宰する「産業保健オンラインコミュニティ(通称:COEDOH)」で7月に講演した「産業保健に生かすオープンダイアローグ」の資料から、「初めてOD面接に参加するスタッフへ(5分でわかるオープンダイアローグ)」と「2 on 1の勧め」のスライドを中心にディスカッションを行いました。 ■1人の話を複数で聞く  ご存じのように「1