りんどん
小説っぽい長文の何か + 個人的なお気に入り記事。
詩に短歌その他をまとめたもの。気まぐれに追加されます。
ぼうけん の きろく が ほぞん されている
読了した書籍のレビューをまとめています。はじめに文字数を書いてあるので、目を通す際の参考になれば。
砂浜や森などで拾ったり、見つけたりしたものを記事にしています。たとえば石やキノコや生物など、もはや何でもあり?
【文字数:約6,000文字】 生物学的な性が男性である私は、同じ男性をうっすらと憎んでいる。 豚になってしまった飛行艇乗りの賞金稼ぎを描く、『紅の豚』のセリフには「世界の半分は女性だ」というものがあり、人間はどちらかの性に割り振られて生を受ける。 もちろん出会う男性すべてに敵意を向けているわけでもないけれど、言動などから「この人はどうだろうか」と値踏みするのは、私の趣味みたいなものだ。 タイトルからして不快感を覚えたりするであろうことは承知で、本稿を書きたいと
首都高の事故を見聞きする今日は、自分の帰り道でもバンパーの吹っ飛んだ車が道を塞ぎ、ひどく渋滞していた。 いつもと違う流れが後の事故を誘発するときもあるし、関連がないとは言い切れない。 首都高が止まると下道の一般道も混むから、これからの運転にも注意が必要。
【文字数:約1,100文字】 先日、サカナクション山口一郎さんが「うつ病」を発症し、そこから再起するまでを追う特集があった。 なんとなく世界を巻き込むコロナ禍に隠れてしまったように思うけれど、山口さんと同じく活動および精神に影響を受けた人は多いはずだし、この間に旅立った人たちとも決して無関係ではないと考えている。 かくいう私は以前にかなり近い診断を受けており、およそ1年半くらい薬を飲んでいた時期がある。 あくまで「近い」とはいえ、寝ていることしかできなかった日
キャンペーンでnoteポイントなるものを付与されたけれど、どうやら有料記事でしか使えないようだ。 はじめから有料と明示してるのって、よほどその人を信頼してないと買わないし、サポートのほうが気楽に使えるのだが。 たぶんこのまま失効させる方向かな。
【文字数:約1,200文字】 ちょうど1年前くらいに、とある人のイラストをほめた。 「水彩のようなムラのある塗りが内面みたいで良きですね」 そんな感じの分かっている風なことを書いたら、えらく喜んでくれたことに気を良くして、ちょくちょく投稿しているものを見に行くようになった。 私は面識がそもそもないwebにおいて、「良い」と思ったら知らない人にもそれを伝えている。 noteのスキみたいな感覚で書いたら忘れてしまうのだけど、いちおう人間なので返信があれば嬉しくな
日常の違和感に爪をたて まるで人のように吠えて騒ぐ 噛みつき飲みこみ気炎を上げる 命を懸けて大地を駆けた日々は遠く 繰り返す毎日と変わらない talk 得々に踊らされ比べられる悪徳 いまはもう研いだ爪と牙は折れて 夕暮れの向こう側に未来を見る 食う寝るばかりの今日には飽きている 繰り返す季節は夏へと戻り 早起きの朝日が肌を焼く 過去に置いてきた日々のように 名前のない首輪を拒んだまま あてどなく彷徨う野良犬 ここにいない飼い主を探す in noon 賢い忠犬でもなけ
青空のちぎり絵には すこしの緑を添える あなたの街のどこか 記憶にはない草原で いつか会うときには この時間をもう一度 #詩 #ネモフィラ ※ 過去作に加筆
太宰治『走れメロス』の英語版で勉強を始め、とにかく聴いて原文がどのように表現されるかを楽しんでいる。 暴君ディオニソスは磔の刑が好きなので、put on the cross はすぐに覚えられた。 他に英語をキーボードで打ってみると普段は使わない脳が働くのか、やたらと疲れる。
やってみようと思いながら流していた、listeningを中心とした勉強を始める 興味の出る題材として太宰治『走れメロス』を選んだので、冒頭のMelos was furious.はすぐに分かる。 webで本文を読めるし音源つきなのは便利だけど、発音者の声に面白みが薄い……
【文字数:約800文字】 ※ 本稿には不適切な表現および見解があります。 前回、創作大賞2024のエッセイ部門に記事を投稿した。 記事に書いた当人からも、おおむね好意的な反応を頂けたので文末に添えた「草葉の陰」も喜んでいるだろう。 その慣用句が「あの世」とか「墓の下」を意味しているのは知っているし、だからあえてキノコみたく~という修飾語を添えている。 文中でロスタイムを生きている、としたので2/3が んでいるなら完全な間違いでもなく、投稿後に何かがあって
【文字数:約6,000文字】 #創作大賞2024 #エッセイ部門 私は去年の今くらいまで、動くイラストを用いて配信をするVTuberについて、よく分かっていなかった。 ぼんやり存在そのものは知っていたけれど、意識できるようになったのは「星街すいせい」さんのラジオを聴くようになってからだ。 そのまま星街すいせいこと「すいちゃん」が推しになって、人生ハッピー世界が輝いて見えるとかなら良かったけれど、そこまで話は単純ではない。 ちょうどVTuberに関わる物語を考え
あまり気分はすぐれないが朝は来る また今日も繰り返すのならサイクル 変わることなきこの日常に喝采する 隠された心情 軽く矮小 庇っているのは大人の事情 ナゾすぎるマイルールを内面化 それが意味ない分かってんのか 棚に上げてるマイ論理の正しさ そして生まれるロンリー男子さ
体調:すこぶる悪い 気分:同 (スキ、コメント不要です)
【文字数:約1,000文字】 毎日ではないけれど直筆の日記をつけている。 たしか中学の頃から始めて途中、書かない期間を挟みながらも続いているのは、単純に手を使って書くのが楽しいからだ。 そんな日記用ノートが約10ヶ月で1冊終わったので、その記録として記事にした。 前にも近い内容の記事があるだろうし、だいたい1年周期くらいで繰り返されている、いわば恒例行事のようなものだろうか。 1冊が終わると始めに何を書いたのか読み返し、そのまま思考の移り変わりを追っていく
【文字数:約800文字】 現在のバイクにかけてある自動車損害賠償責任保険、つまり自賠責の満期が近い。 乗り始めのときは店で手続きをしており、更新時期を知らせる案内ハガキにも購入した店が印刷されている。 とはいえ、ちょっと距離がある上に普段からメンテナンスを頼んでいるわけでもないため、わざわざ更新のためだけに行くのはメンドウだ。 そういえばコンビニで自賠責は入れたよなと思い出し、調べてみると事前に車台番号などを入力しておけば受取だけで済むらしい。 実際にやっ
ほしぼし きらきら かいがい はらはら せんぜん めらめら ひえびえ ちらちら ひとびと わらわら こりごり あらあら さんざん いらいら きんぎん きらきら 重ね言葉と濁音+「◯ら◯ら」