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【農業学校/福島県】被災地再生に営農で貢献する「みらい農業学校」が4月11日開校【被災地】

被災地再生に営農で貢献「みらい農業学校」4月11日開校。
県内外から15人、夢へ意欲 福島県南相馬市

というニュースを読みました。

概要としては、

県内外から集まった15名が、相馬市が開校した学校でスマート農業や先端機器の操作を学んだり、相双地方で増えている大規模農業法人での雇用就農に向けた指導を受けたりする。

社会人向けの農業教育事業を手がけるマイファーム(京都市)が運営し、就学期間は1年。

ということです。

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私は、他の記事でも建設業が将来的に有望な業種であるということを述べてきましたが、

建設業と同じくらい農業(第一次産業)も有望だと思っております。

その理由としては、AI等の新技術の開発や発展が、自業種の敵になるのではなく仲間として共に発展することが出来る業種だからです。

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私の仕事であるコンサルタント業も含めたサービス業は、AIなど新技術の進歩により淘汰される(人間からAIに置き換わる)可能性が高いですが、建設業や第一次産業については、AIを使いこなすことによって、さらなる発展につながることは間違いない、つまり、AI等の新技術は敵では無く共に発展していく仲間と考えられます。

しかし、そんな将来有望の業種の大きなネックとして、「きちんとした技術や知識を学ぶ場所が限られている」という問題があります。

建設業や第一次産業はきちんとした基本・基礎を学ぶことが重要であり、先輩や経験者などを指導者として学ぶことが重要になります。

ですので、こういった「学校」という形式で技能などを学ぶことが出来る場所を作ることはとても良いと思います。

表題のように、卒業生が将来的に被災地復興に関わることになればとても良いですね。



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今回の画像は【すえぽん🍩援農とドーナツ】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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