ダブルスタ丼

にじさんじを1期生デビュー時から見ています。 noteでは一般的なファンのコミュニティ…

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にじさんじを1期生デビュー時から見ています。 noteでは一般的なファンのコミュニティでは言えないような考察を載せて行くつもりです。 数字の話やライバー毎の人気の格差などがメインで、前世ネタや身バレ関連は扱わないのでそこは安心してください。 記事の引用、転載等はご自由に。

最近の記事

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にじさんじ文化論「イベントや案件中心の是非。ゲーマーズ人気の環境。」

※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

    • 『壱百満天原サロメ』の人気が示したのはにじさんじへの不満の裏返し。という考察。

      にじさんじ所属のVtuber『壱百満天原サロメ』 私はこの人気に引っかかるものを覚えました。 先日、YouTube登録者100万人を達成した彼女の活躍は、Vtuber史上に残る歴史的な快挙。 所属企業である『ANYCOLOR』の上場と合わせて、『にじさんじ』にとっても非常に喜ばしい話が続きました。 ですが、今のにじさんじは決してポジティブな話題だけではなく、数々の問題を抱えています。 筆者はにじさんじの1期生がデビューしてから、約4年近くにじさんじを見てきました。 そ

      • にじさんじのAPEX大会への依存。最協、CRのサロン化現象と別界隈との付き合い方。

        Vtuberを見ている人。にじさんじを見ている人へ。 今界隈でのAPEXブームと大会の乱立にうんざりしている人もいるかと思います。 私がその一人です。 何故、私達はAPEXの配信が嫌いになってしまったのか。 その根源にある感情はどこから来ているのか。 それは本当にAPEXというゲーム自体の問題だけなのだろうか。 ライバーにとってのAPEXはどのような存在か。 何故、今になってこのゲームに異常にのめり込んでいるのか。 そして、FPS界隈との関わりは何を生み出したのか。 流れ

        • にじさんじの闇。格差によるファンの衝突。

          ――にじさんじの企画が減った理由は何だろう。 大会や運営が主導する番組はたしかにあるものの、昔に緑仙がやっていたような規模の企画は減っているように感じられる。 それもこれも「厄介リスナーが暴れたからだ」 そう結論付けるのは簡単だ。 では何故、その厄介リスナーが暴れるのか。 何故、にじさんじのリスナー同士はこうも仲が悪いのか。 それは本当に”リスナーだけの問題なのか” にじさんじが今のような「内ゲバ環境」に至った理由を”とある1人のライバー”から紐解いて行く。 前置

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        にじさんじ文化論「イベントや案件中心の是非。ゲーマーズ人気の環境。」

          最近のにじさんじをつまらないと感じる理由。箱推しが無理になった話。

          「最近のにじさんじつまらないなぁ」 そう思ってる人いませんか?私がその一人です。 他にも多分いると思います。 このタイトルを見て飛んできた方なのですから、いますよね? これは個人的な感想です。 私が最近のにじさんじをつまらないと感じ、箱として推せなくなった本音の話。 理由その1「案件とオフイベで見たい配信が減った」 最も大きな理由です。 正直、推しが配信さえしてくれるならばある程度は気が紛れるのですが、 最近のにじさんじを象徴するルーティーンといえば、 案件、コラボ、

          最近のにじさんじをつまらないと感じる理由。箱推しが無理になった話。

          にじさんじ文化論まとめ「衰退への道。おこぼれ意識の蔓延とコミュニティの村社会化」

          気になるのは今回の金魚坂めいろの件が、今後のにじさんじにどのような影響を与えるのかという点だ。 間違いなく陰りが差して落ち込むような出来事。 私としてはイレギュラー性が高く事故のような側面もあり、これ自体の落ち度をそこまで追求しようとは思わないが見る目は変わる。 別にそれはまぁ良い。 元々運営というものはファンからは批判的な視線を向けられ、 足を踏み外さないようにと監視されるくらいで丁度良い。 炎上や不祥事と無縁の箱などは存在しないのだ。 問題はこの状況を挽回出来るよう

          にじさんじ文化論まとめ「衰退への道。おこぼれ意識の蔓延とコミュニティの村社会化」

          【にじさんじ】金魚坂めいろの契約解除に思う事と鳴神裁の手口。

          「金魚坂めいろ」の契約解除に至る「夢月ロア」との関係性、運営絡みの不祥事について。 これは衰退論(将来的な衰退)などではなく、間近に迫った衰退理由でもあります。 これから夢月ロアまでが引退するような事態になれば、運営の判断ミスを更に疑われる事になるでしょう。 二兎を追ってではありませんが、「金魚坂めいろは何のために」という声はどうしようもなく挙がるはずです。 夢月ロアについて思う。夢月ロアは「自分の命に等しい」と言ったRPの為に行動を起こし、そして最終的には自分の口でファ

          【にじさんじ】金魚坂めいろの契約解除に思う事と鳴神裁の手口。

          にじさんじ文化論「炎上の予兆。好感度の大切さ」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

          にじさんじ文化論「炎上の予兆。好感度の大切さ」

          「Vtuber文化論」ホロライブはなぜ理不尽に叩かれるのか。

          今ホロライブは背負うべき責任やリスク、倫理観やモラルという光にようやく照らし出されたとも言える。 人気ある活動者には当たり前の監視の視線。 その影響力の大きさについて回る批判の声。 先日の5期生ライバーによる「職業差別」的発言での炎上など、たしかに失言である一方で中には誇張された悪意ありきでの誹謗中傷が増えているのもまた事実だ。 こうした流れの中でホロライブファンの一部には、 「ホロライブは理不尽に叩かれている」 「とにかく火を付けて燃やしたい輩が多い」 と思っている人も

          「Vtuber文化論」ホロライブはなぜ理不尽に叩かれるのか。

          「にじさんじ衰退論」の記事タイトル変更に関して。

          私が投稿した過去の「にじさんじ衰退論」という記事のタイトルをこの度「にじさんじ文化論」へと変更しました。 ※合わせて投稿者名も変更しました。 当初このタイトルを付けた意図としては最初の記事で補足したように、「現在進行系で衰退しているというよりは衰退するならこういう理由があるから心配」という言わば杞憂的な意味合いでのものでした。 ただ印象的に「衰退」という主語が大きくなりすぎている部分がある事。 これによって一部では「アンチ系まとめみたいだから見たくない」という声も観測する

          「にじさんじ衰退論」の記事タイトル変更に関して。

          にじさんじ文化論「無敵のホロライブとライバル不在の箱」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまで

          にじさんじ文化論「無敵のホロライブとライバル不在の箱」

          にじさんじ文化論「ホロライブは最強で最悪のライバル?」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

          にじさんじ文化論「ホロライブは最強で最悪のライバル?」

          にじさんじ文化論「新人は男性3人組。アイドル売りの難しさ」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

          にじさんじ文化論「新人は男性3人組。アイドル売りの難しさ」

          にじさんじ文化論「男性ライバーの活躍と女性ライバーの弱体化」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

          にじさんじ文化論「男性ライバーの活躍と女性ライバーの弱体化」

          にじさんじ文化論「優しさという武器、好感度に潜む罠」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

          にじさんじ文化論「優しさという武器、好感度に潜む罠」

          にじさんじ文化論「馴れ合いの増加、低め合う関係性」

          ※注意書き 当記事における内容はにじさんじをコンテンツとして捉えた場合の一視聴者目線からの考察です。 「ライバー毎の人気には格差があるけど、どういう理屈でその差が生まれているのか」 「視聴者数を増やすにはどうすれば良いのか」 「コラボを通してどのような経路でファンが共有されるのか」 など私が通常のコミュニティでは発信し難いと感じた話が中心となります。 その為、時には「人気が乏しいライバー」、「こうしないと人気が出ない」といった書き方が一部に見られるかと思いますが、あくまでも

          にじさんじ文化論「馴れ合いの増加、低め合う関係性」