相手の話を聴くということ
今月のカウンセラー仲間の勉強会は、準拠枠と心の痛みについての話から始まった。
もう何度も聞いていることだけれど、その時の状況や自分の精神状態で、響き方が違う。
今回は、カウンセリングを学ぶ以前に感じていた、自分の中の葛藤を思い出した。
上司や同僚の話を聞く時、相手の目を見つつ相槌をうちながら聞く。
表面上は肯定しているような顔をしながら、心の中では「それは違うんじゃない」「それはちょっと甘いと思うなぁ」と相手を否定している自分がいた。
ありのままの自分(黒い御手洗)だ。