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2020年冬のフォルケ with Compathと仲間たち

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2020年11月8日から11月15日まで、北海道東川町でCompath主催のフォルケホイスコーレに参加しました。 その準備から日々の気づき、帰ってきてからの振り返りってゆーかまと…
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ジャーナリングとメガネは顔の一部です

来週の日曜から北海道東川町で1週間「冬の週末フォルケ」に参加してきます。 今日、その事前オンライン顔合わせがあり、そこでいろいろ話した後、最後に主催者のCompathから「今日からできれば毎日10分間、ジャーナリングをして欲しい」というリクエストがありました。 それを聞いて「おお〜」って思ったんですよね。なぜなら、オンライン顔合わせの間に「そうだ。今日からしばらくジャーナリングしようかな」と思っていたから。なんかシンクロしたな〜。 で、別にジャーナリングを公開する必要はな

【レポート】東川で暮らす人から学んだことと、フォルケと仕事 ー週末フォルケ参加レポート/後編ー

11月に参加した週末フォルケ。平日の日中は仕事など、各自自由に過ごしつつCompathのフォルケホイスコーレ(以下、フォルケ)を体験しました。 前編では、私がフォルケに参加した理由や、印象に残ったプログラムについてお話しましたが、この後編では東川に暮らす人たちとの出会い、そこからの発見や、平日のお仕事環境などのことをレポートできればと思います。 前編に引き続き、週末フォルケに参加した本田詩織がお伝えします。 3.東川町で暮らす人たちとの出会い週末フォルケでは、Day1の「

【レポート】多様な仲間と過ごした、心地よい8日間 ー週末フォルケ参加レポート/前編ー

はじめまして!本田詩織と申します。11月に、Compath初となる「週末フォルケ」に、メンバーの一人として参加してきました。 このレポートでは、8日間のプログラムを通して経験したことや感じたこと、8日間をどう過ごしたかなどをお伝えします。「Compathのフォルケホイスコーレってどんな場所?」「仕事をしながらの参加は本当に可能?」など、私自身も参加にあたり気になっていたことにも触れながら、お届けできればと思います。 1.私が「週末フォルケ」に参加した理由私は普段、NPO職

民主主義と余白と内側にある問い

【民主主義という言葉の意味を8日間の経験を経て、どのように考えますか?】 【余白という言葉の意味を8日間の経験を経て、どのように考えますか?】 【8日間の中で自分の内側にある問いに気づける体験はありましたか?】 最後の最後まで、問いかけ続けてくるのなCompath…。 先々週参加した8日間の北海道東川町での冬のフォルケ。参加後のアンケートに並ぶ問いは、どれも簡単に言葉にして答えられないものばかりで…。 一瞬「そっ閉じ」したくなりました。 でも、どれも大切な問いで、これに応

「弱さ」はなく、強さと個性がある

「あなたの息子さんは、最後のときまで勇敢に戦いました」と伝えてくれる記録係がいるからこそ、兵士たちは逃げ出さずに最後まで戦える。 -- そんな話を昔聞いたことがあります。本当かどうかは知りません。でも、おれにはとてもありそうな話に聞こえます。 言葉にするのが好きだったり得意だったりする人ばかりじゃない中で、そこに情熱だったり面白みを感じるのは自分の特性の1つなんだと思う。 悔しいけど、自分が「名手」じゃないことは分かっている。でもなかなかいい言葉を、ときどきだけど見つけ出す

足取りを軽くする足枷 @冬のフォルケ

「うーん…。ただ、かっこよくなりたいって思っている」という言葉だったと思う。 それから「『自分が本当に好きなことってなんだろう?』ってまだ分かっていないのに、『何がやりたいの?』って聞かれたって答えようがない!」っていう言葉。 これを聞いたときに、「ああ、この人はまるでおれのようだ」って思った。そしてグッと近くなった。 ロックでありつづけたい言葉は少し違うけれど、おれも「ロックでありつづけたい」って思って生きてきたし、暮らしてきた。 「ロックでいる」ってことが指すものやロッ

守ること。 | 株式会社丸巳 矢澤農園

早い。いやほんとに早かったな。。。 8日間の冬のフォルケも明日で終わりです。 …ひねくれ者のおれは、みんなの前で言葉にしては言いづらいけど寂しいです。まだみんなと一緒に過ごしたいな…。 今日、しっかりとハグさせてもらう時間が最後に持ててすごく嬉しかった。 でも、時間は過ぎていく。いつもチクタクと同じ速さで。 そして心にはお構いなしに、体はそれについていく。 さあ今日の振り返り。 雇用を守ること。お客様を守ること。環境を守ること。 バランスに苦闘しながらも、「雇用とお客様

暖炉のような曲を演奏した一週間

日曜の夕方から昨日(火曜)の午前にかけて「蜜蜂と遠雷」を読了。相当なスピードで読んだが、久しぶりに本に浸った感覚がする。 私は本に影響されやすいタイプで、本に浸っている間は本の世界が現実に滲み出てくる。 その世界観で見えているうちに、今年私の耳に聞こえていた音楽はどんなだっただろうか、北海道東川町で過ごした一週間はどんな音楽だっただろうかと想像してみた。 今年一年、特に2月以降は不協和音が大音量で鳴り響いていた。といっても新しい曲ではない。今まで何度も聞いてきていて美しいと

TOMORROWとトーラレンス

今日は、「冬のリモートフォルケ」夜の映画鑑賞会で観て話した『TOMORROW パーマネントライフを探して』の話を。 「農業・エネルギー・経済・民主主義・教育」の5つのテーマを、世界中のあちこちの場所を回りながら取り上げていきます。映画全体はちょうど2時間くらいなので、ばらつきはあるけどざっくり20分ずつくらいの感じでしょうか。 「サステナビリティー」や「パーマカルチャー」という言葉を全面的に受け入れられている人にとっては特に問題なく「YES!! 共感します!」という内容の話

考え抜く。こだわる。つらぬく。 | 北の住まい設計社

今朝はなかなか時間が取れず、ようやく今、昨日のジャーナリングをちょこっと手直しする時間となりました(実際には無理やり取ろうとすれば取れたけど、バタバタと取り組むのがなんか嫌で…。 昨日も印象的なことがいろいろあったんだけど、やっぱり一番の衝撃は北の住まい設計社さんで工房ツアーをしてもらいながら聞いた話。 ずけずけとたくさん質問したんだけど、何を聞いても金太郎。どこまでもどこまでもブレない。 環境に良いことに徹底的にこだわる こうやって書くと15文字程度の短い言葉なんだけ

身軽になれた空間を作っていたものたちを考えてみる

着飾らなくてもええやん。その時々の気分で着るものを選んだらいいし、誰かとぬくぬくしたらええやん。 それに気づけたフォルケ8日間。 心地よくて、でもたまにハッとする、そんな空間を作っていたものたちに思いをはせてみた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー ”聴く”  誰かの言葉に、声を傾けること。 ちらほら出てきていた要望「深い話をしたい」っていうのは、さらけ出しあい

ぼくらはみんな観たいものを見る鍋だ

・ 朝ごはん w/みんな。 ・ デモクラシー・マッスル・トレーニング <反対意見表明> ・ 東川町 スタイル課の 菊地さんを囲む会 ・ ランチ w/6人@うどん屋さん ・ ぱちはらダイアログ <民主主義とCompath> ・ 夜ごはん w/みんな。 ・ VTS(ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ: 美術鑑賞WS) ということで、昨日も盛りだくさん(ワーケーションだからお仕事もしてますよ〜)。 1つずついろいろ書いておきたくなるけど、時間は限られているし、記憶も限られ

人の目より未来の自分の目

昨夜の振り返りタイムで、1日の自分の行動や思いをシェアする時間があったんだけど、朝の自分のことがまったく思い出せなかった。びっくりした。 何をしたか、何を食べたか、何を話したか。何も。(言っておくけど、酔ってたとかじゃないよ。) 別のことを話している間にようやく少しずつ頭に浮かび上がってきて。 で、「なんでなんだろう?」と考えたんだけど、多分、他の時間が濃いから、どんどんと上に被さってきているんだと思う(おれの記憶力の低下、という問題もあるけどね)。 昨夜のぱちはらダイア

身軽になって推しが13人できました

夜中の1時20分。 終電でなんとか最寄り駅に到着したわたしを迎えに来てくれた母から、「おかえり。フォルケ、どうだった?」 「ただいま。お祓いするよりずっと身が軽いかも。いろんなものをぱさっと脱いできた、だからこれからもっとわくわくする予感!」 「お祓いしたことないやろ笑 でも、いいね。いい顔してる」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ブリザードが吹くかもしれない、