今心

言葉を綴って、何かを伝えられたらと思っています。

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最近の記事

なりたい自分と本当の自分

なりたい自分ってのがどんなのか分からなくなってきている。 でも、今の自分じゃ嫌だなってのはずっと思っている。 その中で、本当の自分はこんなもんじゃないって気持ちがどこかにあって、こんな年齢になっても、やれば出来るとか思ってる。 本当の自分ってやつが、なりたい自分なのかなって時々思う。 いや別に、なろうと思えばなれるけどね。みたいな自分。 本当は、あの場面でこんなこと言えただろうし 本当は、あの時こんな風な振る舞いが出来ただろうし 本当は、今頃こういう風になっていただろうし

    • 一日が長い

      後は寝るだけってなるまでの時間が長い。 一体今まで何をして過ごしてきたのだろう。 あの、時間があっという間に過ぎていく日々は何だったのだろう。 時間を持て余しているくせに、何かやりたいと思えない。 映画だって見たいし、本だって読みたい。勉強したいこともあるし、やらなきゃいけないと思っていることもある。 でもやらないでただただと、どうやって過ごそう、何をやろう、でもやる気にならない。もっとやらなきゃいけないことがあるのでは? 映画を2時間見てる場合?この本読んでいる場合?とか

      • 側にいるだけで

        甘い恋愛ものじゃなくてごめんなさい 部下に仕事を教えていたときに思うんです。 わりかし近距離に来て質問してくれたりするわけですが、恋愛感情とか下心とか抜きにして、普通に、あぁ、側に来ても不快に思わないでいてくれているんだ、と。 そりゃ、仕事ですし、近くに来ないと聞き取りづらいこともありますから当然なんですけど。拗らせおじさんになってくると、その域になってしまうのだなと。 こちらからしてみると、近づくのも憚られますし、なんならあんまり顔見ないようにとかもしてます。それは

        • こどもの日

          このままだと、一生自分のこどもの日を祝うこと無いんだなぁと。 こどもの日は、こどもだった日でもあるわけで、そんなこどもだった僕にとって、今の僕の未来はどうなんだろう。 こどもの僕は、こどもだった今の僕をみてどう思うだろう。 当たり前にあることって、心配もしないわけで、想像もしてないのか。 例えば、空気が無くなるなんて思わないように、おそらくこどもの僕は、当たり前に結婚して、こどももいると思っていたのだろうな。というか、そんなこと考えることもなかった気がする。 それが段々

        なりたい自分と本当の自分

          脳内会話反省会

          誰かと会話をした後に あれで良かったかな いや、こういった方が良かったかな あんな風に言わなきゃよかったな でも、あの言い方は良かったのかも と一人で会話を振り返る こういったらこう言っていたのかも こうしたらこんな反応していたのかも あぁ、こうした方が良かったのか いや、絶対こんな言葉は言えないけど、もしも言ったらどうなってたかなと反省会が妄想会になったりもするけれど そうしたところで、同じ状況なんて二度とないのに、今度あったらとか思ってる 次の会話の想定会も行って

          脳内会話反省会

          抜け出せない毎日

          したいことがないけど 何もしてないとそれはそれで不安で どうでもいい時間を過ごしている気がするし だからといって勉強とか しなきゃいけないようなことをするのも長く続かないし 休みたいけど 休んでるだけじゃ申し訳なくて不安だし 仕事してれば何かしている気がするから 罪悪感みたいなのは薄れるけれど それはそれで味気ない そんな日々から抜け出せずにいる

          抜け出せない毎日

          夕方に問われる

          昼を過ぎ、夜になる前 何かが終わったような 気温と空と肌に当たるその風に 今日は何をやったのか? そう問われているようで 急いで扉を閉める

          夕方に問われる

          君、似合う

          「私の作品紹介」ということで、昔々にアメブロで投稿していたときの作品を引っ張り出してみました。 懐かしさと恥ずかしさが相まって何とも言えない気持ちになりましたが…。 これ以上見続けると感情が爆発してしまいそうなので、パッと選んでみました。お目汚しで申し訳ないですが。 君の事を考えもしないまま 僕は外へ出る 暑い太陽が照りつけるから ふと立ち寄ったショッピングセンター すっかり季節は夏模様 涼しいクーラーが気持ちいい 横を見ると浴衣が並んでいた 君に似合う浴衣はどれだろ

          君、似合う

          CDの想い出

          あ、年齢は推察しないでくださいね。 はじめて自分で買ったのは確か「硝子の少年」だった気が。 それはそれとして、それを思い出すときに一緒に思い出す幼き頃の記憶が。 1つは、ポケットモンスターのCD。 何故だったかは記憶していないのですが、ポケモンのCDが欲しくなり、プレゼントか何かで買ってもらえる話になったような。でも、そうなるとすぐに欲しくなって、わがままをいった記憶が。歩いてすぐのところにCD屋さんがあって、そこで買ってもらったように思います。 それをワクワクとラジカセ

          CDの想い出

          仕事のことも2度目まして?

          何度か仕事については書かせていただいているのですが、折角のお題をいただいているのと、ちょっと変動があったので。 最近、上司が倒れまして、上司の立ち位置に私が就くことになりました。急遽のことで、私が抜けると現場を見る方がいなくなるので、その代行者を育てる期間が約一ヶ月ほど。その間、上司の上司が、倒れた上司の役をになってくれていたのですが(常務が部長もやるみたいな) しかし、4月で期が変わるので、そのための年間の数値目標や行動指針のようなものは私が作ることとなり、会議にも参加。

          仕事のことも2度目まして?

          二度目まして

          まぁ、よくよく考えると「二度目まして」って言葉はおかしいわけですが、それでも良い感じが日本語の面白いとろこでもありますよね。 とういうことで、二度目?の自己紹介です。 今心と書いて「イマジン」と読みます。 1,想像力って非常に大事なことだと思っているのですが、そんな際 『スクラップ・ヘブン』という映画の中で 「世の中想像力が足りねぇんだよ」というセリフがあって、そうなんだよ!と、改めて強く思い、想像力というのが自分の中の1つのテーマになったのでそれを掲げてみました。 2,今

          二度目まして

          心配事の9割は

          心配事の9割は起こらないと言うけれど、残りの1割が起こるかもしれないっていうのが心配なんじゃないだろうか。 一年前の悩み事覚えていますか?って言うけれど、ガッツリ覚えてるし、未だに悩んでる。 死ぬこと以外かすり傷って言うけれど、むしろ死ぬことのほうが怖くない。死んだっていいけれど、誰かに迷惑を掛けたり、期待を裏切ってしまったり、傷つけてしまったりする方が怖いのよ。 死ぬ気になったら何でも出来るって言うけれど、したいことが無いのよ。 乗り越えられる試練しか与えられないっ

          心配事の9割は

          ジップパーカーが似合わない

          なんか、エッセイっぽいタイトルだなと。 ファッションのことがわからない、本読んだり、動画見たり、そういうアプリ使ってみたりするけれど、これ似合ってるのか?あり?なし?わからない。 写真取ったら、○点とか、コーディネート率○%とかそういうアプリ作ってくれればいいのに。 ファッション系アプリとか見て着こなし見てるけど、同じようなもの来てるのに、なんか違うし、この組み合わせが!とか言われて着てみるけど、やっぱり違う。パーカーなんて上手く着こなせば、いい感じになるし、着やすいと思

          ジップパーカーが似合わない

          ポジティブなのかネガティブなのか

          不安や苦しみか無い状態を望むのでは無く、楽しみを求めるあたりまだマシなのかなと思いつつ、不安や苦しみが無い状態が想像出来なくて、楽しい状態に固執してるだけなのかもなと。 なんとかポジティブ思考になろうと、笑顔とか、幸せとか、そういう言葉をなんとか口にするようにしている。 それでも溜息ついたり、落ち込み気分になったりはしょっちゅうで。 プラスとマイナスで相殺されればまだいいけれど、マイナスの方がやっぱり強くてプラスは負けてしまう。 誰かと接するときは、明るいネガティブなんて

          ポジティブなのかネガティブなのか

          人間の輪

          人と人とが手を繋いで輪になって その目はどちらに向いている 内側に向いているその目から 外側の誰かに気づけるでしょうか 外側に向いてるその目なら 輪に入れない誰かに気づけるでしょうか おいでって隣の人と手を離し あなたを入れる事ができる 外側に向いたその目だと 外ばかり見て内を見ず 輪の中一人取り残されて 寂しい子だっているかもしれない 輪の人同士も話せない 内を見たり外見たり お互いの後ろを気にして教えてみたり 場所を変えたり大きさ変えたり いくつかの輪に分かれてみたり 戻

          人間の輪

          繋いだ手を離すこと。        手を繋げないこと。

          手にしたものを失う恐怖と、手に入れられない恐怖と、どちらが怖いのだろうか。 手に入れられないものは、元々手に入れていないのだから無くても大丈夫。 手にしたものも、元々手にしていなかったのだから手放したって大丈夫。 それでも人は何かを求め、何かを手に入れたら手放したくないと思う。 手に入れるために努力することもあるだろうし、手にした安心から怠けてしまうこともある。 繋いだ手はしっかり握っておかないと離れていってしまうし、握り過ぎたら壊れてしまう。 一度手を繋いでその温も

          繋いだ手を離すこと。        手を繋げないこと。